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さて、お立会、何か気が付く事ありませんか
(つかどうしてこのラボはそこに気が付いていないのかな)
■この技術を合体してアップデートするとどうなる?
センサーの電気信号で脳に実体ともなった感覚を再現できるのなら、
ゲームのプレーヤーの感覚情報を計算できれば、その全てを接続した脳に送る事ができる。
(そして現状彼は考えるだけでゲームをプレイできる)
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映画『マトリックス』そのものじゃないか。
彼はこのゲームVR空間の中で、一切の障害なく走り、通常では不可能な長物武器を振り回し、モンスターも目の前の現実と同じように認識し、魔法や超能力から空を飛ぶことも可能になる。
(勿論味覚の再現も将来は可能になるだろう、)
現実世界にもどってきたいと思いますか?
この技術が完成すすれば、希望すればどんな異世界の住人になることもできる。
外見も、年齢も、性別も、自由自在に選べる「不老不死一歩手前の世界で」
(NPCを自由に仲間や性対象に加えることも可能だ)
●この場合、現実世界には「脳だけあればいいことになる」
だけでなく
現実世界の医療コストを考える場合(仮に異世界移住の費用が50万で維持費がソフトと電気代だけだとした場合)、そちらで生きてくれた方が社会的にも合理的だということになる。
(商品や食料の生産?それはソフト開発のことですか?)
あのさ、『マトリックス』の監督(ちょっとどうかしてる)ウォシャウスキー兄弟はそろってウォシャウスキー姉妹に性転換し、トランス(転換、変換)を最先端だと言い張るんだが、
彼らの脳内では、”そのまんまの話”になっているのだろう。
技術的ハードルは、簡易型なら10年内に完成するかもしれない。
タグ:『共同幻想』