「ハードモードや、なんとか縛りにして難易度をあげるよね」
(これは右サイドバーの電気ショック実験の話にも被るんだが《退屈したら死ぬ病》)
基礎代謝が落ちると何がおきる?→肥満リスクだよね
欲求不満が起きると、鬱リスクや、ギャンブル依存リスクや、あれやこれやとなる。
(現代でもまあ効果があるとほぼ実験的に実証されているのが『行動療法』であることもそれを示唆している。)
大きく代謝を稼ぐ方法は?「難易度の高いプレイをすること」でしょ。
これを『行動療法』的に解釈すると、「難行苦行の労働」でも同じ効果があることになる。
(実はここに、実存主義哲学の「シューシュポスの神話」被るんだけど)
心理学的には、「快不快原則」的に「脳には個別具体的にそれが快か不快か判定できない」っつーのがあるが(ジェットコースターで本人喜んでるのか不快で叫んでいるのか脳にはわからない《てか本人も説明がつかない『興奮』であることも多い》《本当に美味しいから激辛なのか脳にはワカランのです》)、
「苦労は金出してでも買え」←『共同幻想』社会の名言だけど
言わんとしてることを心理学的に分析すると→「その分『賢者モード』が長く続くから」という意味
(鬱リスクや、ギャンブル依存リスクを回避できる)
しかり論理性の集合でもある自我は?
「疲れる不快なことより楽な方がいい(合理的だ)」←となるので(人の性でもあるw)
動機形成として背中を押すのがインセンティブなのさ。
(この行為は成果が目的なのではない、本旨は「難行苦行で過剰なリビドーの代謝を行うことにある」のだよ。「面白いゲームなのでどんな辛いことも耐えられる」→「楽なだけのゲームは何も面白くない」)
アイデアってのは、「この難行苦情の先に”いいことあるかも”」って発想力のことなんだと思う。
学問なんかでも真理の発見に意味があるのではなく、真理の発見という途方もない難行苦行に意味があるのであって「この問いの答えが見つかればこんな発明になるかも」ってのが、アイデアだわな(儲かるかもだとインセンティブ)。
「今日の晩御飯」という命題で、金に無限に余裕がある時の最適解は外食かも知れないが、それだけではむしろ何も面白くない(金持ち的には名店だとかこの味とかかな《趣味性でハードルあげるってことだ》)、貧乏人が「この予算でお腹一杯にするにはどうしたらいいのか?」な状況は下手に金に余裕がある人より容易に快感代謝のノルマ達成が可能だ(問いの答えを見つけた時の達成感《カタルシスにも似たそれが代謝感ってものだろう》)。
※上記が準備無く金持ちになる「宝くじに当たっった人の悲劇」のネタバレなのか
(金持ちでも健康であるには、その筋でハードルをあげるノウハウが必要なんだと思う。欲求不満の代謝と所得に比例関係は無いからだ。)
だとすると、ハードルを上げるアイデアってのが「面白い事の構造」かもしんない
※場合によると貧乏もアイデアであり、これを実践しかけてるんがミニマリトかな
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