よくよく考えて欲しいのは、2ch台頭時の動きは欧米の保守論と道を同じくしていて、「左翼が支配するマスメディア批判」に始まっている。ここが保守の証明だった。
歴史的にマスメディアが左翼に半ば支配される構造にあることが、最大公約数としての保守系右派(俗にいう”ネトウヨ”)の登場を観測させたワケでだね、
半端な保守論壇ではあったけれど、古くは武村健一など戦後政治の左翼的支配を告発していた人物はいたんだよね(あえて有名どころの文芸系右翼論壇は脇に置いておく《俺専門外だしよく知らんがな》)。当時問題になっていたのは55年体制だ(これは姿を変えたサンフランシスコ講和体制でありGHQ体制だった《このGHQの時代背景が米国左翼グローバリストだったのさ》)。
↑
なので、この戦後体制をなんとかしようとした安倍ちゃんが保守政治家だったワケ
(彼の政策の枝葉末節をとらえてあーだこーだ言う話では無い《この体制に『抗う(あらがう)』存在だったことが保守政治家の証明だったのだよ》)
■歴史的系譜と言っては何だけど、
つまり、アンチマスメディアを最大公約数とするのが保守陣営の証明なのだから、
”ネット世論”という俗語が、保守の暗喩だった。
当然、「そんなワケ無い」
(2chの論議とは別に運営者の”ひろゆき”にしろ山本一郎にしても、時代の先端にいたホリエモンにしても”彼らは全員保守では無い”→どちらかと言えば左翼では無いが前衛主義者でしょう。端緒となった小林よしのりですら本業は漫画家だから。)
これさ、試行錯誤が始まったということですよ。
ネット世論には右から安倍首相を批判する論議も少なく無かった。←この件は前述のそもそもも歴史的経緯としての日本と左翼グローバリズムの図式で見れば、安倍首相が保守であったのは明らかで、枝葉末節の保守論であーでもないこーでもない批判をしていた階層は「趣味としての保守や右翼」であって、政権与党になり得る保守論では無い(勝手にやってろって話)。
時に日本保守党への批判が「そんな弱小政党に」なんて話があるが、
現在キャスティングボードを握る「国民民主党」そんな力を発揮すると誰が思ってました?
ついこないまでの、国民民主の弱小度は社民とどっこいどっこいぐらいだった。
●誰が言ったかか俗説なんだと思うけど
「有権者の10%を占める論議は十分に国政に影響力を与えることができる」
更に、NHKの集金人や戸別訪問営業などに対して、N国党はほんの少数でも影響力を行使できたのであって、勿論その背景は「NHKを問題視する世論が《票が》すくなからずいる」ということです。
↑
後段の部分だけでも、「有権者の10%を占める論議は十分に国政に影響力を与えることができる」ってなわかると思う。
俺は『参政党』支持だけど(神谷君ナイーブ過ぎる件はそこはみんさんと共有しているけどね)、武田教授との軋轢は「あちゃー」思っていたんだわ。これが日本保守党で全貌が暴かれるみたいな結果となったので(武田教授も「それやったらどうなるか」これでわかっていただけると思う)、別の意味で日本保守党の貢献は大きいと思ってる(保守票が『参政党』と一部国民の合算で10パーいきそうなことも証明してくれた)。
それこそ試行錯誤のひとつだよ、
飯山の失敗も試行錯誤のひとつでしょ。
→続きを読む
2024年12月12日
陰謀論ではなくて”陰謀”と『共同幻想』
「現代社会の国際政治における陰謀は陰謀論で語られる事が多い」
↑
と、いえるんじゃないかと思う。
これは何だろう?
単なる荒唐無稽な陰謀論でしょという批判があたらない話であるのは確かだろう。
ここの微妙なズレは、
「そもそも現代の”陰謀”が陰謀論のようなカオス性に特徴があるからではないか?」
(クラウドなんちゃらみたいな構造とかの話になるかも知れないが、まあ形はどうでもいい)
■なんつっても、情報拡散やその反対に検閲による弾圧で誘導される世論がだいたいどこかしこに絡んでいるので(SNSがどちら側にも不可欠になっとるっつーか)、
たとえばだ、
何らかの作戦の企画書(指示書)があるとする。
そこが明解だと、「何々の陰謀が疑われる」という、昔よくあった認識になるだろう。
そこが、
何かにつけて双方”陰謀論”という批判の切り口になってるのは何か?
<もうおわかりと思うけどさ>
■飯山陽氏が現在進行形で追及してる日本保守党の批判において
”犬笛”が出てくるよね
(これは犯罪の責任を追及されるのを恐れ、隠語やほのめかしでフォロワーに特定のターゲットを誹謗中傷させる技法のこと)
↑
現代の情報工作は多かれ少なかれ(某政治家タレントの選挙手法なども)この手法を用いてるだろう。御存知のようにSNSとは仮想『共同幻想』RPGのようなものだから、「そうかもしれない、こうに違いない」など勝手に忖度する誰かが実力行使に及ぶ。
●俺の安倍首相暗殺陰謀論も同じ着想であることは、読者の方なら御存知だと思うけど
記事的にはコチラ
ホームグロウンテロリストとは本当にナチュボーンなのか?
https://kagewari.seesaa.net/article/504942319.html
現代の陰謀に情報戦は欠かせない
何をするにも同時並行でSNSなどを利用した情報操作作戦が行われてると考えるべきで、
この情報操作が成功したか否かの指標が「都市伝説化に成功したのか?」みたいなことだと思うのね(勿論この都市伝説というのはひとつの『共同幻想』パッケージになっているか?だろう)
↑
こんなものを観測して、ネタ元の思惑を類推しこれを批判する場合、
「何をやっても陰謀論みたいになっちまうじゃん」
って、ことなんじゃネーかと思うんだよね。
↑
と、いえるんじゃないかと思う。
これは何だろう?
単なる荒唐無稽な陰謀論でしょという批判があたらない話であるのは確かだろう。
ここの微妙なズレは、
「そもそも現代の”陰謀”が陰謀論のようなカオス性に特徴があるからではないか?」
(クラウドなんちゃらみたいな構造とかの話になるかも知れないが、まあ形はどうでもいい)
■なんつっても、情報拡散やその反対に検閲による弾圧で誘導される世論がだいたいどこかしこに絡んでいるので(SNSがどちら側にも不可欠になっとるっつーか)、
たとえばだ、
何らかの作戦の企画書(指示書)があるとする。
そこが明解だと、「何々の陰謀が疑われる」という、昔よくあった認識になるだろう。
そこが、
何かにつけて双方”陰謀論”という批判の切り口になってるのは何か?
<もうおわかりと思うけどさ>
■飯山陽氏が現在進行形で追及してる日本保守党の批判において
”犬笛”が出てくるよね
(これは犯罪の責任を追及されるのを恐れ、隠語やほのめかしでフォロワーに特定のターゲットを誹謗中傷させる技法のこと)
↑
現代の情報工作は多かれ少なかれ(某政治家タレントの選挙手法なども)この手法を用いてるだろう。御存知のようにSNSとは仮想『共同幻想』RPGのようなものだから、「そうかもしれない、こうに違いない」など勝手に忖度する誰かが実力行使に及ぶ。
●俺の安倍首相暗殺陰謀論も同じ着想であることは、読者の方なら御存知だと思うけど
記事的にはコチラ
ホームグロウンテロリストとは本当にナチュボーンなのか?
https://kagewari.seesaa.net/article/504942319.html
現代の陰謀に情報戦は欠かせない
何をするにも同時並行でSNSなどを利用した情報操作作戦が行われてると考えるべきで、
この情報操作が成功したか否かの指標が「都市伝説化に成功したのか?」みたいなことだと思うのね(勿論この都市伝説というのはひとつの『共同幻想』パッケージになっているか?だろう)
↑
こんなものを観測して、ネタ元の思惑を類推しこれを批判する場合、
「何をやっても陰謀論みたいになっちまうじゃん」
って、ことなんじゃネーかと思うんだよね。
2024年12月11日
難行苦行とインセンティブ
子供がゲームに飽きてくると何をする?
「ハードモードや、なんとか縛りにして難易度をあげるよね」
(これは右サイドバーの電気ショック実験の話にも被るんだが《退屈したら死ぬ病》)
基礎代謝が落ちると何がおきる?→肥満リスクだよね
欲求不満が起きると、鬱リスクや、ギャンブル依存リスクや、あれやこれやとなる。
(現代でもまあ効果があるとほぼ実験的に実証されているのが『行動療法』であることもそれを示唆している。)
大きく代謝を稼ぐ方法は?「難易度の高いプレイをすること」でしょ。
これを『行動療法』的に解釈すると、「難行苦行の労働」でも同じ効果があることになる。
(実はここに、実存主義哲学の「シューシュポスの神話」被るんだけど)
心理学的には、「快不快原則」的に「脳には個別具体的にそれが快か不快か判定できない」っつーのがあるが(ジェットコースターで本人喜んでるのか不快で叫んでいるのか脳にはわからない《てか本人も説明がつかない『興奮』であることも多い》《本当に美味しいから激辛なのか脳にはワカランのです》)、
「苦労は金出してでも買え」←『共同幻想』社会の名言だけど
言わんとしてることを心理学的に分析すると→「その分『賢者モード』が長く続くから」という意味
(鬱リスクや、ギャンブル依存リスクを回避できる)
しかり論理性の集合でもある自我は?
「疲れる不快なことより楽な方がいい(合理的だ)」←となるので(人の性でもあるw)
動機形成として背中を押すのがインセンティブなのさ。
(この行為は成果が目的なのではない、本旨は「難行苦行で過剰なリビドーの代謝を行うことにある」のだよ。「面白いゲームなのでどんな辛いことも耐えられる」→「楽なだけのゲームは何も面白くない」)
アイデアってのは、「この難行苦情の先に”いいことあるかも”」って発想力のことなんだと思う。
学問なんかでも真理の発見に意味があるのではなく、真理の発見という途方もない難行苦行に意味があるのであって「この問いの答えが見つかればこんな発明になるかも」ってのが、アイデアだわな(儲かるかもだとインセンティブ)。
「今日の晩御飯」という命題で、金に無限に余裕がある時の最適解は外食かも知れないが、それだけではむしろ何も面白くない(金持ち的には名店だとかこの味とかかな《趣味性でハードルあげるってことだ》)、貧乏人が「この予算でお腹一杯にするにはどうしたらいいのか?」な状況は下手に金に余裕がある人より容易に快感代謝のノルマ達成が可能だ(問いの答えを見つけた時の達成感《カタルシスにも似たそれが代謝感ってものだろう》)。
※上記が準備無く金持ちになる「宝くじに当たっった人の悲劇」のネタバレなのか
(金持ちでも健康であるには、その筋でハードルをあげるノウハウが必要なんだと思う。欲求不満の代謝と所得に比例関係は無いからだ。)
だとすると、ハードルを上げるアイデアってのが「面白い事の構造」かもしんない
※場合によると貧乏もアイデアであり、これを実践しかけてるんがミニマリトかな
「ハードモードや、なんとか縛りにして難易度をあげるよね」
(これは右サイドバーの電気ショック実験の話にも被るんだが《退屈したら死ぬ病》)
基礎代謝が落ちると何がおきる?→肥満リスクだよね
欲求不満が起きると、鬱リスクや、ギャンブル依存リスクや、あれやこれやとなる。
(現代でもまあ効果があるとほぼ実験的に実証されているのが『行動療法』であることもそれを示唆している。)
大きく代謝を稼ぐ方法は?「難易度の高いプレイをすること」でしょ。
これを『行動療法』的に解釈すると、「難行苦行の労働」でも同じ効果があることになる。
(実はここに、実存主義哲学の「シューシュポスの神話」被るんだけど)
心理学的には、「快不快原則」的に「脳には個別具体的にそれが快か不快か判定できない」っつーのがあるが(ジェットコースターで本人喜んでるのか不快で叫んでいるのか脳にはわからない《てか本人も説明がつかない『興奮』であることも多い》《本当に美味しいから激辛なのか脳にはワカランのです》)、
「苦労は金出してでも買え」←『共同幻想』社会の名言だけど
言わんとしてることを心理学的に分析すると→「その分『賢者モード』が長く続くから」という意味
(鬱リスクや、ギャンブル依存リスクを回避できる)
しかり論理性の集合でもある自我は?
「疲れる不快なことより楽な方がいい(合理的だ)」←となるので(人の性でもあるw)
動機形成として背中を押すのがインセンティブなのさ。
(この行為は成果が目的なのではない、本旨は「難行苦行で過剰なリビドーの代謝を行うことにある」のだよ。「面白いゲームなのでどんな辛いことも耐えられる」→「楽なだけのゲームは何も面白くない」)
アイデアってのは、「この難行苦情の先に”いいことあるかも”」って発想力のことなんだと思う。
学問なんかでも真理の発見に意味があるのではなく、真理の発見という途方もない難行苦行に意味があるのであって「この問いの答えが見つかればこんな発明になるかも」ってのが、アイデアだわな(儲かるかもだとインセンティブ)。
「今日の晩御飯」という命題で、金に無限に余裕がある時の最適解は外食かも知れないが、それだけではむしろ何も面白くない(金持ち的には名店だとかこの味とかかな《趣味性でハードルあげるってことだ》)、貧乏人が「この予算でお腹一杯にするにはどうしたらいいのか?」な状況は下手に金に余裕がある人より容易に快感代謝のノルマ達成が可能だ(問いの答えを見つけた時の達成感《カタルシスにも似たそれが代謝感ってものだろう》)。
※上記が準備無く金持ちになる「宝くじに当たっった人の悲劇」のネタバレなのか
(金持ちでも健康であるには、その筋でハードルをあげるノウハウが必要なんだと思う。欲求不満の代謝と所得に比例関係は無いからだ。)
だとすると、ハードルを上げるアイデアってのが「面白い事の構造」かもしんない
※場合によると貧乏もアイデアであり、これを実践しかけてるんがミニマリトかな
タグ:快感代謝
2024年12月10日
「シリアがヤバい事になるかもしれない」
<追記、もう事態が動き出した>
背景は専門家の飯山氏の動画から
【軽井沢ライブ】アサド政権崩壊でも前途多難!?複雑すぎるシリアと中東!
https://www.youtube.com/live/r5Erjf-Jif0?si=UoiGw0gU7ckUqxTw
要約すると「明日から内戦が始まるかも知れない」です。
※状況としては、同じバース党(アラブ社会党って意味だったかな)の独裁者フセイン後のイラクと同じ
全体主義トンデモ級のアサドですが、言えばイスラム世俗自称文明派だったことは事実で(イランのシーア派がそもそもそいうとこある《革命防衛隊やホメイニ革命のがこのシーア派的には異例というか矛盾してるんだよね》)、イラク同様に、イスラム原理主義派がしのぎを削る内戦待った無しなのは間違いが無い。
飯山博士の分析だと、主要三派は「最大勢力のテロ系原理主義派、トルコがケツ持ちの北部派、トルコ天敵で米国が油田地帯に駐留するクルド人勢力」、彼らが主導権争いを始めることになる。
(既にトルコ派がクルド人部隊に突撃しているとのこと)
さて、このフレームの外側に何があるのかって、
アラブ覇権を目論むトルコのエルドアン、トルコと通じてネーか噂もあるイスラエル、追い込まれるイラン、石油の権益だけは譲るつもりの無い米国、ここもイスラエルと通じてネーか噂のあるアラブ連盟(サウジ、エジプトなど)、
↑
こんなに背景がバラバラなら、シリアがまとまるわけないじゃん。
というか、今回の主要テーマは「イランの凋落」でしょうよ(ほぼ無抵抗だったシリア国軍にめっちゃ怒ってるらしい)。
トランプがまとめ切る可能性あるメンバーは「トルコ、イスラエル、アラブ同盟」
(トランプは利権派ではないので、クルド人支援を切って米軍撤退もあり得る)
しかし、トランプは米軍によって勢力均衡することはないので、息のかかった関係者達に”君達でなんとかするように”という方向性だと思うのね。
●結局サウジの世俗化が成功するのか?にかかってるかな、、
(でもさ、世俗化にサウド王家の存在は論理矛盾するから、ここをどうするんだろ、、)
つまり「テロ組織派と、トルコ派が協力関係にして、クルド部隊を攻撃」の図が見えるので、
トランプが支援してきたクルド武装勢力を切れるのかって部分が焦点、
この場合見捨てられるクルド人武装勢力は大変なことになるので(米国で猛烈なロビー活動になると思うけど、それが効くのは『民主党』だけだと思われで)、そこを冷酷に判断できるのか。
●この話も主流派である「アルカイダ系の過激派組織ヌスラ戦線」が本当に穏健化してんのかにも尽きる(早速フランスは騙されることにしてるみたいです)。アフガンのアルカイダみたいなことになれば、アラブ同盟は支援できない。
穏健化路線に失敗すると、泥沼の内戦だわね。
(ここにウクライナ支援の西側兵器が流れているって噂がある《アサドをロシアが支援していたからだよ》)
↑
こんなことなると、トルコも黙ってみていられないわよね(実はロシアとも仲がいい)。
一歩間違うと、しょぼい内戦の筈がイラクにも波及し、
トルコ、イランが参戦する大戦争になるかもしれんぞ(アラブ連盟だけ遠くから「アチャ〜っ」て)。
<追記>政権の空白を狙ってイスラエルがゴラン高原侵攻しとるで
(トランプはこれを支持しているようだ)
ダマスカスの空軍施設にも攻撃加えたらしい
背景は専門家の飯山氏の動画から
【軽井沢ライブ】アサド政権崩壊でも前途多難!?複雑すぎるシリアと中東!
https://www.youtube.com/live/r5Erjf-Jif0?si=UoiGw0gU7ckUqxTw
要約すると「明日から内戦が始まるかも知れない」です。
※状況としては、同じバース党(アラブ社会党って意味だったかな)の独裁者フセイン後のイラクと同じ
全体主義トンデモ級のアサドですが、言えばイスラム世俗自称文明派だったことは事実で(イランのシーア派がそもそもそいうとこある《革命防衛隊やホメイニ革命のがこのシーア派的には異例というか矛盾してるんだよね》)、イラク同様に、イスラム原理主義派がしのぎを削る内戦待った無しなのは間違いが無い。
飯山博士の分析だと、主要三派は「最大勢力のテロ系原理主義派、トルコがケツ持ちの北部派、トルコ天敵で米国が油田地帯に駐留するクルド人勢力」、彼らが主導権争いを始めることになる。
(既にトルコ派がクルド人部隊に突撃しているとのこと)
さて、このフレームの外側に何があるのかって、
アラブ覇権を目論むトルコのエルドアン、トルコと通じてネーか噂もあるイスラエル、追い込まれるイラン、石油の権益だけは譲るつもりの無い米国、ここもイスラエルと通じてネーか噂のあるアラブ連盟(サウジ、エジプトなど)、
↑
こんなに背景がバラバラなら、シリアがまとまるわけないじゃん。
というか、今回の主要テーマは「イランの凋落」でしょうよ(ほぼ無抵抗だったシリア国軍にめっちゃ怒ってるらしい)。
トランプがまとめ切る可能性あるメンバーは「トルコ、イスラエル、アラブ同盟」
(トランプは利権派ではないので、クルド人支援を切って米軍撤退もあり得る)
しかし、トランプは米軍によって勢力均衡することはないので、息のかかった関係者達に”君達でなんとかするように”という方向性だと思うのね。
●結局サウジの世俗化が成功するのか?にかかってるかな、、
(でもさ、世俗化にサウド王家の存在は論理矛盾するから、ここをどうするんだろ、、)
つまり「テロ組織派と、トルコ派が協力関係にして、クルド部隊を攻撃」の図が見えるので、
トランプが支援してきたクルド武装勢力を切れるのかって部分が焦点、
この場合見捨てられるクルド人武装勢力は大変なことになるので(米国で猛烈なロビー活動になると思うけど、それが効くのは『民主党』だけだと思われで)、そこを冷酷に判断できるのか。
●この話も主流派である「アルカイダ系の過激派組織ヌスラ戦線」が本当に穏健化してんのかにも尽きる(早速フランスは騙されることにしてるみたいです)。アフガンのアルカイダみたいなことになれば、アラブ同盟は支援できない。
穏健化路線に失敗すると、泥沼の内戦だわね。
(ここにウクライナ支援の西側兵器が流れているって噂がある《アサドをロシアが支援していたからだよ》)
↑
こんなことなると、トルコも黙ってみていられないわよね(実はロシアとも仲がいい)。
一歩間違うと、しょぼい内戦の筈がイラクにも波及し、
トルコ、イランが参戦する大戦争になるかもしれんぞ(アラブ連盟だけ遠くから「アチャ〜っ」て)。
<追記>政権の空白を狙ってイスラエルがゴラン高原侵攻しとるで
(トランプはこれを支持しているようだ)
ダマスカスの空軍施設にも攻撃加えたらしい
2024年12月09日
専門外なのでアバウトな話になりますが「同じフェミニズムにも既に保守論とグローバリズムの対立がある」
<まず以下のまとめはgoogleのAI概要です>
<つまり第三波はグローバリズムであり>
前衛主義とされるフェミニズムにおいても、歴史的経緯の中で
「第二波主義者は、第三波派にとっての保守派になるのね」
つまり、アンチグローバリズムとしての保守系フェミニズムというのが成立してるんです。
↑
この辺を考えると、米トランプ政権はこの保守的フェミニズムに論拠を置いてることがわかると思います。
先進国もそれなりに歴史的経緯があるので、
前衛とされるフェミニズムにおいても、その世界の中で保守とグローバリズムの対立があることがわかります。(いやいや、専門外なのであってるのか知らんけどww)
●個人的意見ですが、オリンピック他スポーツ競技においてLGBT男性選手が女子競技に出場し、欧米では女子選手が障害となる大怪我をする事例が頻発してますが(トランプ政権が男性の出場を禁じる動きを本格化させそうです)、これはあからさまに意図された攻撃だったんだと思います。
それは現代特有の「第二派的女性に対する第三派からの差別」というような、文化人類学的に説明の難しい現象が起きているのだと思います。
第一波フェミニズムは、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカやイギリスで起こった、男性と平等の市民権を求める運動です。具体的には、女性の参政権、相続権、財産権、政治的平等などを訴えました。
第二波フェミニズムは、1960年代後半から1970年代前半にかけてアメリカ合衆国で展開された女性解放運動で、「ウーマン・リブ」とも呼ばれます。
・「個人的なことは政治的なこと」というキーワードが第二波フェミニズムを端的に表しています。
・性差に起因する差別的扱いすべてを対象としています。
・固定的なジェンダー観を作り出す社会的抑圧や経済的格差の是正を主張しています。
・中絶する権利や避妊の自由など性に関する自己決定権を主張しています。
・教育機関に女性教授・研究者が少ないことへの批判や、家族の役割と性的な抑圧などに基づくジェンダーの本質を見直す動きが活発になっています。
第三波フェミニズムは、1980年代後半から1990年代にかけて行われたフェミニズム運動で、「インターセクショナリティ」「ダイバーシティ」を重視し、「自分らしさ」を求める運動として知られています。
・「集団」的な社会改革から「個人」に目を向けた
・第二波フェミニズムを引き継ぎつつも、多様性やインターセクショナリティの重要性を強調した
・社会によって押し付けられてきた性の定義を見直し、個人のジェンダー(文化的な性)やセクシュアリティ(性的志向)を構築していく点が多く盛り込まれていた
<つまり第三波はグローバリズムであり>
前衛主義とされるフェミニズムにおいても、歴史的経緯の中で
「第二波主義者は、第三波派にとっての保守派になるのね」
つまり、アンチグローバリズムとしての保守系フェミニズムというのが成立してるんです。
↑
この辺を考えると、米トランプ政権はこの保守的フェミニズムに論拠を置いてることがわかると思います。
先進国もそれなりに歴史的経緯があるので、
前衛とされるフェミニズムにおいても、その世界の中で保守とグローバリズムの対立があることがわかります。(いやいや、専門外なのであってるのか知らんけどww)
●個人的意見ですが、オリンピック他スポーツ競技においてLGBT男性選手が女子競技に出場し、欧米では女子選手が障害となる大怪我をする事例が頻発してますが(トランプ政権が男性の出場を禁じる動きを本格化させそうです)、これはあからさまに意図された攻撃だったんだと思います。
それは現代特有の「第二派的女性に対する第三派からの差別」というような、文化人類学的に説明の難しい現象が起きているのだと思います。
2024年12月08日
『単独者』の雑感「飯山陽氏の登場をどう考えるべきか」
<12/9youtube規制回避語部分”スライム”忘れてたので追記編集>
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
長谷川幸洋が感じたように「この人は何か違う」と多くの人がそう思う”何か”
(俺は虎ノ門ニュース時代に有本氏が率いるゲストとして出演していた時の、発言口調にまず驚き《中東のテロ語る時に「ぶっ殺しちゃうんですよ」みたいな表現を何らの抵抗なく使用する学者さん》、最初から「え、この人何者?」と思った。)
■ガチで『単独者』である(所属は”保守系再選択者”)
日和るとか、忖度するなどの”協調性”を嫌悪してるかのような独善独歩というか、とにかく発言に迷いが無い。専門外のテーマに関して「わからないものは堂々とわからない」と言う。
加えて(ここんとこシリーズで書いた「女性差別史観と”性の嫌悪”」で言えばさ)、それが女性であることが人物としての魅力にポジティブである(この点BABYMETALやBAND-MAID論に通じる”何か特有のカッコよさがある”)。
犬笛で殺到するネットリンチをもろともせずに、日本保守党批判を「たった一人でも戦う」と宣言する痛快さは、それを恐れ(相手が百田有本となると途端に)歯切れが悪くなる男性中心の保守論壇を尻目に、痛快と言うか(いやいや俺は日本に保守派政党が必要だと思ってますよ)、
どちらが本物の保守かなんだを超える価値がある。
とにかく話が面白い←これは独自性や学識によって得た個性に対する自信抜きにあり得ない。
誤魔化しのジョークではない。むしろ「ここはこうだと伝えたい気持ちが強いため」それを強調するためのブラックジョークなので(常識などの破綻が笑いの原理である)、どんどん既存の価値を論法で突破していくさまが笑える訳で、この人はただものでは無い事が自分が『単独者』であるから余計に響く。
※これ、体験的にBAND-MAID聴くときの感覚に非常によく似てる。
■ある意味女性の時代ってこういう意味なのではないかとしみじみ思う訳だよ。
ここんとこシリーズで書いた「女性差別史観と”性の嫌悪”」で言えばさ、
あんだかんだと”性の嫌悪”に強く縛られてるのは男性であり、
むしろ女性にそれが及んだのは女性差別史観だったのだから、先進国となった現代日本において「女性の方が自由に賢者モードで突っ走れる(リビドーをモチベーションに全振り)」可能性は、論理的にあったんだよね。
「この人は何か違う」と多くの人がそう思う”何か”
あ、なんかそれを象徴する人物キターな(時代転換級の)衝撃があった。
日本保守党の今後がどうでもよくなるレベルの人材の登場だと思う。
(彼女の政治知見は主に中東だが、十分な情報さえあればこの能力をマルチに展開可能だろう)
youtubeのBANを憂慮した隠語「スライム激カワトロ組織タンバリン(イスラム過激テロ組織タリバン)」←このセンスがもう尋常じゃない。
モノマネが上手いのも、「一流プロ野球選手が揃って名選手の形態模写を得意とする」のに似て、「アカデミズムの世界にこういう人はそうそういない」
(ちなみに”もぎせか”もモノマネ上手いんだよね《モノマネ上手い人の特徴は観察眼》)
→続きを読む
※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)
長谷川幸洋が感じたように「この人は何か違う」と多くの人がそう思う”何か”
(俺は虎ノ門ニュース時代に有本氏が率いるゲストとして出演していた時の、発言口調にまず驚き《中東のテロ語る時に「ぶっ殺しちゃうんですよ」みたいな表現を何らの抵抗なく使用する学者さん》、最初から「え、この人何者?」と思った。)
■ガチで『単独者』である(所属は”保守系再選択者”)
日和るとか、忖度するなどの”協調性”を嫌悪してるかのような独善独歩というか、とにかく発言に迷いが無い。専門外のテーマに関して「わからないものは堂々とわからない」と言う。
加えて(ここんとこシリーズで書いた「女性差別史観と”性の嫌悪”」で言えばさ)、それが女性であることが人物としての魅力にポジティブである(この点BABYMETALやBAND-MAID論に通じる”何か特有のカッコよさがある”)。
犬笛で殺到するネットリンチをもろともせずに、日本保守党批判を「たった一人でも戦う」と宣言する痛快さは、それを恐れ(相手が百田有本となると途端に)歯切れが悪くなる男性中心の保守論壇を尻目に、痛快と言うか(いやいや俺は日本に保守派政党が必要だと思ってますよ)、
どちらが本物の保守かなんだを超える価値がある。
とにかく話が面白い←これは独自性や学識によって得た個性に対する自信抜きにあり得ない。
誤魔化しのジョークではない。むしろ「ここはこうだと伝えたい気持ちが強いため」それを強調するためのブラックジョークなので(常識などの破綻が笑いの原理である)、どんどん既存の価値を論法で突破していくさまが笑える訳で、この人はただものでは無い事が自分が『単独者』であるから余計に響く。
※これ、体験的にBAND-MAID聴くときの感覚に非常によく似てる。
■ある意味女性の時代ってこういう意味なのではないかとしみじみ思う訳だよ。
ここんとこシリーズで書いた「女性差別史観と”性の嫌悪”」で言えばさ、
あんだかんだと”性の嫌悪”に強く縛られてるのは男性であり、
むしろ女性にそれが及んだのは女性差別史観だったのだから、先進国となった現代日本において「女性の方が自由に賢者モードで突っ走れる(リビドーをモチベーションに全振り)」可能性は、論理的にあったんだよね。
「この人は何か違う」と多くの人がそう思う”何か”
あ、なんかそれを象徴する人物キターな(時代転換級の)衝撃があった。
日本保守党の今後がどうでもよくなるレベルの人材の登場だと思う。
(彼女の政治知見は主に中東だが、十分な情報さえあればこの能力をマルチに展開可能だろう)
youtubeのBANを憂慮した隠語「スライム激カワトロ組織タンバリン(イスラム過激テロ組織タリバン)」←このセンスがもう尋常じゃない。
モノマネが上手いのも、「一流プロ野球選手が揃って名選手の形態模写を得意とする」のに似て、「アカデミズムの世界にこういう人はそうそういない」
(ちなみに”もぎせか”もモノマネ上手いんだよね《モノマネ上手い人の特徴は観察眼》)
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タグ:性の嫌悪
2024年12月07日
面白い社会現象がある 「欧米人、日本アニメの方が泣くらしい」
海外の反応翻訳まとめなどのテキスト動画において、類する話が複数登場するんだが、実写映画やドラマ、ディズニーなどの海外アニメにも無い現象が、日本アニメにあるってことで、
端的にいって没入感というかリビドー開放力が高いらしい。
(誰の目にもわかりやすい「普段エンタメコンテンツで泣かないのに日本のアニメだけ号泣してしまう」というもの)
この原因も論議されているんだけど(欧米アニメとの比較において、日本のアニメは背景画も複雑で背景も動くってのもある)、あたり外れはともあれ彼らが言う有力な意見は「ハリウッド映画の場合、人気俳優という実体を理解してるものだから、没入感が減じられるというもの(確かにアニメの場合”エレンイエーガー”は”エレンイエーガー”としてだけ実存するからね)」。
じゃあ欧米アニメとの比較は?ってことになるんだが、
シナリオとして、日本のアニメが得意とする悪役の背景掘り下げなど(欧米は”善悪二元論が多い”)、素朴に文明としての違いも原因のひとつのようだ(リアリズムのレベルが高い)。
関連で類似の論議を探ってみると、興味深いものがあった
(この動画主は「日本スゴイ系」らしいので割り引いて理解しないといかんけど)
【海外の反応】「改宗を決意しました!!」日本アニメが宗教までも変えてしまう!?アメリカで大人気!このアニメの宗教観に気づいた時、あなたの価値観も揺らいでしまうかも⁉
https://youtu.be/phri7Ak0ZgE?si=Hzaq4xo8NS_zLE5r
面白い話で、これはサブカルを媒介に”保守系再選択者”がリボーンしたって話だよね。
※類似にBABYMETALやBAND-MAIDを媒介に、「(ヒップホップなどの音楽シーンの波の中で)諦めていたロックファンが戻ってきた」なる現象もある
皮肉なことに、リアリズムの投影が実写よりアニメなどのサブカルの方が上回る事があるのねって話でした(ある意味これさ二次元嫁論にも通じるものかもしれない)。
それこそ、日本のお家芸とも言えるサブカルが、世界の「歩留り覚醒」や『単独者』”再選択者”の拡大に影響与えてるかも知れないぜってww
実際の話、「日本のアニメと聞いて(BABYMETALもそうだけど)眉をひそめて苦言する欧米人」←この人物のイメージって「いかにも西欧『共同幻想』適応系な人物」だと思うじゃんよ。
端的にいって没入感というかリビドー開放力が高いらしい。
(誰の目にもわかりやすい「普段エンタメコンテンツで泣かないのに日本のアニメだけ号泣してしまう」というもの)
この原因も論議されているんだけど(欧米アニメとの比較において、日本のアニメは背景画も複雑で背景も動くってのもある)、あたり外れはともあれ彼らが言う有力な意見は「ハリウッド映画の場合、人気俳優という実体を理解してるものだから、没入感が減じられるというもの(確かにアニメの場合”エレンイエーガー”は”エレンイエーガー”としてだけ実存するからね)」。
じゃあ欧米アニメとの比較は?ってことになるんだが、
シナリオとして、日本のアニメが得意とする悪役の背景掘り下げなど(欧米は”善悪二元論が多い”)、素朴に文明としての違いも原因のひとつのようだ(リアリズムのレベルが高い)。
関連で類似の論議を探ってみると、興味深いものがあった
(この動画主は「日本スゴイ系」らしいので割り引いて理解しないといかんけど)
【海外の反応】「改宗を決意しました!!」日本アニメが宗教までも変えてしまう!?アメリカで大人気!このアニメの宗教観に気づいた時、あなたの価値観も揺らいでしまうかも⁉
https://youtu.be/phri7Ak0ZgE?si=Hzaq4xo8NS_zLE5r
面白い話で、これはサブカルを媒介に”保守系再選択者”がリボーンしたって話だよね。
※類似にBABYMETALやBAND-MAIDを媒介に、「(ヒップホップなどの音楽シーンの波の中で)諦めていたロックファンが戻ってきた」なる現象もある
皮肉なことに、リアリズムの投影が実写よりアニメなどのサブカルの方が上回る事があるのねって話でした(ある意味これさ二次元嫁論にも通じるものかもしれない)。
それこそ、日本のお家芸とも言えるサブカルが、世界の「歩留り覚醒」や『単独者』”再選択者”の拡大に影響与えてるかも知れないぜってww
実際の話、「日本のアニメと聞いて(BABYMETALもそうだけど)眉をひそめて苦言する欧米人」←この人物のイメージって「いかにも西欧『共同幻想』適応系な人物」だと思うじゃんよ。
2024年12月06日
ネット世論が一時的に劣化するのは自然現象
この典型が”さすたち”(さすが《N国》立花さん)
当初から立花氏が政治家の資質は無いが(彼自分で豪語してるから)、「NHK問題などの一点突破において優れた世論の代弁者になる」と理解してきたけど、
これはシングルイッシューの場合、様々な論議は出尽くしており、これを解釈したり考える上で知見や資質の心配が無いからだ(むしろ破天荒な行動力)。
しかしN国立花に国際政治を語らせてはダメだってことは誰の目にお明らかで(素直に「知見が無くそういうことはよくわからない」と言って欲しい)、彼がウクライナ支援のプロパガンダに乗ろうとウクライナ国旗のスーツを着るようになっていこう「どうしてこうなった」と思っていた。
ガーシー擁立の時もそうだが、彼自身専門外と自認していることを(党勢の不安があったのか知らないが)NHK問題の知識のように理解することは彼には不可能なのだから、「曖昧や誤った知識を前提に無駄な行動力を示すことになる」、これはどう考えても筋が悪い。
同時に一般世論は同じく政治的テーマに専門的知見がある筈も無く(だから”一般”って呼ぶんだもの)、ついこないだまで地上波メディアなどの偏向報道を真に受けてきた階層になる。
■ついこないだまでは、そんなマスコミに誘導される世論に対して、PCやインターネットの知識がある限定的階層が”歩留り系のネット世論”を形成していたので、集合知的に(都度専門家の一次情報に触れることができるため)マスコミ論議から一歩抜きんでた専門的な世論を形成した。
●時代の変化はスマホの登場とSNSだ
この両者は、地上波TV媒体を代替するような代物なので
「ついこないだまで地上波メディアなどの偏向報道を真に受けてきた階層」がドドっとネッッと世論に押し寄せることになる。当初はそこに専門家の一次情報で形成される世論があったので、(この言葉はどうかと思うけど)啓発的な影響受けつつネット世論が拡大したのだけど、
立花が持ち分を離れて、知りもしない分野で同じ行動力を発揮すると、
「俗に言う悪い意味でのインフルエンサーとなる」=これじゃ地上波偏向報道がネットに拡散することと同じ意味になってしまう(彼の知見はマスメディア政治部以下なワケで、、)。
場合によれば、地上波偏向報道以上に劣悪なデマやプロパガンダが流布され、youtube切り抜き動画に見られるように収益目的で再生回数を稼げるネタは無駄に拡散する。
■この現象は「ネット世論の一時的劣化」に他ならないんだけど、
時代変遷の中、過渡期において避けようの無い現象だと思う。
ネット世論に専門性のある一次情報が溢れているのは事実なので(しかも現象の進行速度も速い)、この劣化情報は急速にネタバレすることになる(専門家が権威性を発揮するとかそういう意味では無いぞ→そら旧時代の『共同幻想』論だ)、匿名個人の専門的知見が自然発生的に優位になるプロセスがあちこちで同時並行するって事。
※「依然として劣化情報が収束しなくても」ネット世論の正確性は自然回復する。
理由は簡単で、優位な専門的知見に接触するかしないかだけの話で、一定数の専門的知見が(こりゃいかんと)ネット社会的なリテラシーとして機能していれば十分って事。
→続きを読む
当初から立花氏が政治家の資質は無いが(彼自分で豪語してるから)、「NHK問題などの一点突破において優れた世論の代弁者になる」と理解してきたけど、
これはシングルイッシューの場合、様々な論議は出尽くしており、これを解釈したり考える上で知見や資質の心配が無いからだ(むしろ破天荒な行動力)。
しかしN国立花に国際政治を語らせてはダメだってことは誰の目にお明らかで(素直に「知見が無くそういうことはよくわからない」と言って欲しい)、彼がウクライナ支援のプロパガンダに乗ろうとウクライナ国旗のスーツを着るようになっていこう「どうしてこうなった」と思っていた。
ガーシー擁立の時もそうだが、彼自身専門外と自認していることを(党勢の不安があったのか知らないが)NHK問題の知識のように理解することは彼には不可能なのだから、「曖昧や誤った知識を前提に無駄な行動力を示すことになる」、これはどう考えても筋が悪い。
同時に一般世論は同じく政治的テーマに専門的知見がある筈も無く(だから”一般”って呼ぶんだもの)、ついこないだまで地上波メディアなどの偏向報道を真に受けてきた階層になる。
■ついこないだまでは、そんなマスコミに誘導される世論に対して、PCやインターネットの知識がある限定的階層が”歩留り系のネット世論”を形成していたので、集合知的に(都度専門家の一次情報に触れることができるため)マスコミ論議から一歩抜きんでた専門的な世論を形成した。
●時代の変化はスマホの登場とSNSだ
この両者は、地上波TV媒体を代替するような代物なので
「ついこないだまで地上波メディアなどの偏向報道を真に受けてきた階層」がドドっとネッッと世論に押し寄せることになる。当初はそこに専門家の一次情報で形成される世論があったので、(この言葉はどうかと思うけど)啓発的な影響受けつつネット世論が拡大したのだけど、
立花が持ち分を離れて、知りもしない分野で同じ行動力を発揮すると、
「俗に言う悪い意味でのインフルエンサーとなる」=これじゃ地上波偏向報道がネットに拡散することと同じ意味になってしまう(彼の知見はマスメディア政治部以下なワケで、、)。
場合によれば、地上波偏向報道以上に劣悪なデマやプロパガンダが流布され、youtube切り抜き動画に見られるように収益目的で再生回数を稼げるネタは無駄に拡散する。
■この現象は「ネット世論の一時的劣化」に他ならないんだけど、
時代変遷の中、過渡期において避けようの無い現象だと思う。
ネット世論に専門性のある一次情報が溢れているのは事実なので(しかも現象の進行速度も速い)、この劣化情報は急速にネタバレすることになる(専門家が権威性を発揮するとかそういう意味では無いぞ→そら旧時代の『共同幻想』論だ)、匿名個人の専門的知見が自然発生的に優位になるプロセスがあちこちで同時並行するって事。
※「依然として劣化情報が収束しなくても」ネット世論の正確性は自然回復する。
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