これが今回の出口調査で半数近く、乃至半数ちょっと超えたぐらいの若者がトランプに投票してる。
驚くべき結果で、現象としてはイーロンマスクと似た”再選択”なのかなと思った。
(選挙戦当初は若者の『民主党』支持は堅いと言われていたんだよね)
社会学者や文化人類学系の論文はまだどこも出ていないようなので(上記選挙結果はそもそも彼らの想定外だったのだから)、詳細はどういうことなのか不明。
がしかし、推論するならイーロンと同じ「トランプ暗殺事件直後のガッツポーズ」以外に見当たらない。
「あれ?冗談でも陰謀論でも無くマジでやってたんだ」
てな衝撃かなと推論する。
時に『心理学』の現場でも起きる事だけれど、
理路整然と説明して、それを理解しているんだけども「どうしても話だけで話し手が本気で言ってると思われない」という謎現象がよく起きる。
(良くい言えば頭がよくて詭弁も上手いのだろうと思われてるのかもしれないが、、、)
政治家なんかの場合だと、スピーチライターが常識で存在する世界だから、「票目当てでいいこと言ってるつもりなんだろう」と解釈されていたのかもしれない。
しかし流石に命狙われて弾があたってんのにガッツポーズする人見て、本気じゃないと思うバカはおらんので、誰しもが「この人マジで言ってたんだ」と理解したんろう。
すると、トランプの話が陰謀論かもしれないが辻褄があっていたことは最初からわかっていたことなので、数珠つなぎに(その前提がマジに本当だとした場合の連想で)「あーあーあーあーそういう事?」展開(”ネタバレ”崩壊)が多くの若者階層に発生していたのだろうか。
その意味でも歴史的事件だったかもしんない
米国は言っても『宗教』色の強い国なので(一般的に”性の嫌悪”レベルも日本より高いと思う)、左翼の反動も振れ方デカいなって特徴を持つんだが、結果として素朴なサブカル展開の難度も高い傾向にあったのね(ついこないだまで日本のアニメとか見てる奴は変人扱いだったから)。
米国は「歩留り」になり難い特徴があったというワケさ。
それが、まさか流血トランプの「ファイト!」で社会階層的に切り替わるとは思わなかった。
※ホントかわからないが、海外アニメリアクション動画とかも増えるんじゃねか?
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