2024年10月16日

俗に言う移民(外国人の民度)問題ってのは当事国の『共同幻想』の事だから

つまり、個別に人の事じゃないのね。
(論ずるまでも無いと思うけどさ、)
なので人種差別がナンセンスなのさ(人種の話じゃないから)。
類似の「生れ(家)が違うから」とか血統差別がナンセンスなのは誰でもわかるじゃん。
俗に言う”環境のなんとか”とか言うけど、それが当事者の周囲における『共同幻想』のことで(赤ん坊がそれを自分で発明するワケがネーじゃん=血統は無関係)、個人の話じゃない。

いえいえ、犬種は?とかバカな事言う人もおるかも知れんけど(そもそも人種と犬種じゃカテゴリが違う)「柴犬は全部一律にまったく同じ人格なのかよww」
その意味で(犬種)人類ヒト科の遺伝的傾向語るなら「快・不快原則」の話なんだっちゅうの。
単純に「おこりっぽいやら、身体能力が強いとか、、、」そういう傾向はあったとしろ、自我自体の構造は組成がロジカルなのであり、あーた「足が速いからそういう人なんだ」なんて台詞聞いたことがあるか?
(そういう個別性は付属する個性で主体論というより番外編)

■左翼を擁護してると勘違いされると困るんだけどさ
『共同幻想』が全崩壊し、世俗化と文化伝統に還元されて社会の『単独者』化が進むと、全てが個別の論議になり、人種や民族のカテゴリで語る要素はほぼ消滅します(世俗化の中で”可変可能な慣習”として残る《そして”再選択者”は国を出ません》)。
つまりさ、各国で起きてる移民問題ってのは、『共同幻想』崩壊レベルの違う地域の人が(経済的事情など)無理やり同一社会で混在すると→「江戸時代の侍が現代サラリーマンと同僚になった」みたいな事がおきますよって話。
(※古い映画だが「『クロコダイル・ダンディ』の悪質犯罪版があるとしたら」と、考えればわかりいいだろうか《もう誰も知らんかそんな映画ww》)
■そもそも先進国化と『単独者』化は相似であり、
経済成長と当該社会の進化は不可分なのだから、経済的事情などで無理やり移民政策を行えば必ず問題が起きる(移民を促進する前提があるとするなら『共同幻想』崩壊レベルが類似した国同士の話にしないと軋轢が起きるんだってば)。

※誤解無きように言っておきたいのは愛国心が世俗化で消滅するとか言って無いから。現代社会の”緩やかな保守”ってのは保守意識もテキトーって意味では無い「合理的にこことここは保守で」と結論が出たものは(典型は通貨や言語)『民主主義』の結論だから、それを守るって意識は『民主主義』を守るって意識と丸被りになるので、それがグダグダでいい筈なかろう。
<参考>医療におけるインフォームドコンセントと同じ(選択的になる分、その決定は重い《ここの”選択的になる”って部分を”世俗化”って言うのだよ》)

ってことで、
この辺の話にやれ人種差別ガーとか持ち込む論議は、ナンセンスだ。
(経済難民として国を捨てさせることこそ人種差別です《現代左翼思想には「愛国心や郷土や母国語などが無い」グローバル設定だから、彼等に何を説明しても通じないんだけどさww》)


posted by kagewari at 02:21 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月15日

リクエスト関連(たこやきさん「なのでルペンの「国民連合(RN)」の話を出したのよん」)

たこやきさん
>飯山氏は保守党を批判しているわけではないとのことですが、ライブを見ると結果的に党のネガキャンになってます。相当のことがあったのだと推察します。飯山氏を擁護するわけではないですが、数ヶ月で候補者とここまで険悪になるって異常では?と(参政党は初期メンバーが離れるまでラグありましたよね)直近の飯山氏の指摘は的を得ている(痛いところを突いている)印象でした。保守党には期待しますが、反面、候補者一人ともうまくやれないってどうなのとも思います。新興政党の難しさ。それはそれとして、今回の選挙は私も楽しみです。

そこは大人の判断が見えてないんだわ、長谷川氏もしつこくそこ繰り返して説明しているけど、保守党をディスってるのではないの(極端に言えば、有○百○体制では今後の日本保守党はダメだなと言ってるんです)。あのね、日本保守党は独立した存在で=百○・有○ではありません。
党員なりの意思で(或いは今後当選する議員が)フランスのルペンが創業主のオヤジを追放したように、政治家として素人の百○・有○氏には名誉あるOBとして退場してもらわないと後が大変だよと、どちらか言えば中の人や党員支持者に呼び掛けてるってことです。
《この点飯山氏は自分を武田教授ほどの大物とは思っていませんから、武田教授の『参政党』批判のように自分の批判が党全体の支持率などに影響を及ぼすとは思っていないワケ。》

エコーチェンバー的に関係者の意見に傾斜してチェックしていると、錯覚も起きるんだろうけど、
飯山氏の発言は、日本保守党に入れようかと思ってるライト支持層への影響力は言うほどでは無い筈です(最初から飯山氏支持の人には”何の問題もありません”、飯山氏の「高市氏応援路線」を面白がって賛同していけばいいだけ)。
百○氏などの件は、(最初の紛争は某上○氏間違いではなかったですから)虎ノ門の上○氏との確執や(ヘタレの上○が平謝して《今それが恨み骨髄になってんだが》)、普段の言動からわかりきってることで(俺はそもそも当時から虎ノ門の百○回は観てませんでした)、
なんてかな、飯山氏があれこれ言う前から知ってなきゃおかしいことなんだわ(誰の目にも百○氏は国際政治などド素人であること明白だったし彼も隠さなかったから《たかじんのおかげで有名になれたお笑いの放送作家やで→思うに彼のロールモデルは大橋巨泉や永六輔》)。
有○氏についても、旅行代理店書籍の編集者か何かが始まりで、気が付けば政治系ライターになったとはいえ政治記者などの経験も学識も無く、(これも皮肉なことに上○が警告していたんだが)北海道の土地を巡る(中国人ガーの奴)運動支援で、「原野商法まがいの業者に釣られてる」とかもあるのね(確信犯で利権でやってるのかもしれないけど)。
※ウクライナの工○員まがいにガッツリ食い込まれてるとか論外だし、『参政党』が割れた原因でもある減税日本(実はここ保守では無い)に半分乗っ取られてる現状しかり(彼はさとにかく国会議員に返り咲きたかったんだよ)、

肝心の百○氏だってそれ自分でわかってるの。
だから彼は結党時以来「所謂いかにも党首というポジションを避けてる」ワケ(事務総長に叱られたことをネタにするほど)。←内心薄々だけど、彼もわかってるの(だってわからないことだらけだと誰だって不安になるでしょ《彼は核抑止力の論文ひとつ読んでないと思う》)。
「もうこいつに譲ろう」と思う議員が出てきたら(後に確執に至るんだろうけどねww)、彼は躊躇なく退場すると思いますよ。
※長谷川さんはこの辺の彼の心理が読めてないかな(彼の批評は厳しすぎだと思うよ)、

→続きを読む

posted by kagewari at 00:21 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月14日

マスメディアに対する怒りもあると思う(ネット界隈の高市支持)

事前の世論調査などマスメディアが示威的に高市下げに熱心だったのは御存知のとおりで、
謎のコバホーク上げやら、最後は泡沫候補だった河野太郎を高評価してみたり、石破人気を偽ってみたり(勝ってみると支持率最低)、「見え透いた嘘もほどほどにしておけ」という批判も今回の総裁選でかなり拡散しました。
現象としては、マスメディアが世論調査を外しまくった米大統領選と同じだろう。

今回の総裁選は(何を思ったのか)石破首相が速攻解散してくれたので、政権に対する信認投票の形で「目にもの見せてやる」逆襲が可能となった。
もはやネット世論の多くは「自民を下野させて石破を退陣させようぜ」な勢いになってる。
※この意味において本当に菅氏の判断ミスは残念で(河野太郎氏には若干反省の色が見えてますよ《ネットで”何が課題だったのか”意見募集したりしてました》)、知らなかったのでしょうか「岸田政権擁護派の合言葉が”河野太郎や石破政権になってもいいのか?”だった」ことを。

石破首相はのんきに外遊行ったようですが(一度も外遊いかないまま退陣するのだけは嫌だったのでしょうか?)、「危機感薄いよ自民党」。
日本保守党に関しては流石のマスメディアも無視はできないようで、公約考えた人はかなりの凄腕だと思います(有本さんか?)、あまり政治に関心の無い層にもサクッとわかるシンプルなもので、識者の予想は”2議席”らしいですが「もっと勝つかもよ?」

米左翼マスコミは「カマラハリスを諦めたようで」、時に抜け駆けして批判するようになってきました。
これですね、批判で視聴率上がっちゃうと「もう止まらなくなる」。

ちょっと面白いことになってきましたよww


posted by kagewari at 10:49 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月12日

石破茂に投票した国会議員リスト動画の紹介(拡散希望)

※拡散希望記事のため、住まいブログと同時掲載

こういう地味な活動されてる方がいるんです、
(気になるニュースch:人気の情報解説チャンネルの動画になります)

自民党総裁選(決選投票)で石破茂に投票した国会議員リスト 10/1
https://youtu.be/dd5xiJkrD38?si=F8HegEIMYa0f205u


拡散希望です

リストを作成してるのはSNS有志の方なのかしら
最新DATAには更新もあるかもしれませんが、そこいらへんはご自身で確認ください。
(動画自体は最新なので気になるニュースchさんも一応確認されていると思いますが)
「お前は調べないのか?」って私は既にリストを見なくても投票先が決まっておりますので、
ということであります。

激動の時代となっております、
保守派に限らず革新系の方から中道の方まで「投票にいきましょう」


posted by kagewari at 05:18 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月11日

『単独者』の雑感「先日怖くて1日限定公開とした後に削除した政治記事について」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


俺はジャーナリストでもなけりゃ、一次情報を取材する立場も無いので、
あの記事は「動機の分析と背後関係」だけで組み立てたものだけど、後から名誉既存がどうこういのではなく(ブログも日記だと言えば日記かもしれないからなwwSNSのような拡散機能は少ないし一部機能は制限してるから)、素朴に怖くなったのだよ(だから記事の内容にはそこそこ自信あるしそこではあえて伏せてる情報もある)。逆に言えば内容に自信があるから怖くなったのさ(笑
(※自分で言ってりゃワケ無いが、作業時に微妙に気味の悪いこともあってさ)
 ↑
ちょっと補足すると、当然記事では全部書いてないんだが、間違って関係者が話を聞けば裏まで読まれちゃうじゃん(それじゃ記事で伏せてる意味が無いww、先を書かれる心配からめんどくさいことなるのは御免被るからな)

■思えば政治の世界にしろ、プレーヤーは所詮ひとりの人間だから、
何をどういう思惑でやろうとしているのか、全部語らなくても断片情報から類推することはできる。
(公人の話となれば様々な情報も取得できるからね)
実際の話、『心理学』的には(特に”適応系人格など”)自分の深層心理を把握して本音を語れる能力あるのは限られているのであり、「本人は本音のつもりで一生懸命しゃべっていても、何言ってるのかわからない人が多数だ」(米『民主党』のカマラハリスなんてのもその口だろう《流石に副大統領が学歴まで詐称して無いと思うから》)。
 ↑↓
何が言いたいってさ、
「これで絶対にわからない、完璧に隠蔽した」とか当事者が思っていても、(自分で自分の深層心理把握していないのだから)何が露呈すると心理分析でバレるのかとか、特に”適応系人格”とかにはわからないだのよ(どの情報の断片を隠せばいいのかがわからない)。
なので、公開情報の中から情報を突き合わせていくだけで「なんか変だぞ」に行き当たることがある。

(だって、こちらから見たらバレバレなんだもの)
『心理学』わかってる人にはさして難しい作業ではない筈だ。

ほんと『心理学』は、あちこちで存外に物を言うよ、
欧州では弾圧とまで言わないが、アカデミズムで禁忌みたいなことなってる話もわからんでもない。余計な事に気が付いて(てか単にバレバレに見えるだけなんだけどさ)めんどくさいことするからだ。
そういう歴史的背景もあってさ、(限定公開にして)消しとこと思ったのさ。
政治に興味のある一部の読者の方だけ読んでくれればいい記事だったからね(基礎知識が無いとどこがトンデモ記事なのかわからんだろからねww)
※これも読んでない人は何言ってんのかわかんネーと思うけど、そういうことでしたよっと


posted by kagewari at 22:03 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第6ラウンド(M A Great Again)「日本保守党と飯山氏の話」

たいしたことではないよww
(『参政党』と武田教授の件ほどの深刻さは無い《日本保守党にはタレントが最初からいるから》)
長谷川氏は少し心配してるようだが(党派性出すのはヤバいぞと)、

「最初からわかっていたことだから」
(百田氏のどうしたこうしたと、神谷君のナイーブさは標準仕様です《『参政党』なんかも、当初の5人の中に”この人は国会議員とか絶対無理”って人がいたじゃんよ》)

■参考になるのは、フランスの国民連合のルペンが「まず最初は、カルトな創業者オヤジを追い出し、次は自分も辞任して石丸みたいな(怪しげな)若手を傀儡の党首にしたことで大きく勢力を伸ばしたこと」かな(自分は大統領候補のまま)。
組織運営と、政党としての拡大をどういう戦略で考えるかって話さ。
(その国民連合も公募で集めた候補者がまだまだ素人のトンチキが多く、過半数取れるには至ってないけど、大躍進したのは事実。)
「日本保守党」も『参政党』も、その前段階にあり、今後どうするんだろうねって話。
●長谷川氏は、日本保守党にフランスの国民連合なるぐらい頑張れの前提で話してるから、評価も辛口になってるだけで、
「とはいえ応援してるから日本保守党頑張れ」って言ってるじゃん(笑

(※ここは工作や小さな利権絡みで岸田政権支持から、あっちに行っちゃった上○さんとかの筋とは違うから)

■飯山氏は現在個人商店なので、説明責任ある部分に言及しただけで、
外野席が余計な事を言うから「喧嘩買ったる」と盛り上がってるだけで、
飯山氏も「自分の影響力が日本保守党の勢いに影響すると思っていない」
(この点も武田教授と違う)
それこそ、妙な妄信で信者みたいな事なってる有権者に「勝手な夢を投影するんじゃなくて、応援するなら大人の判断でどうぞ(腹を決めろ)」と、たしなめてるだけだから。
(※個人的に売られた喧嘩は買うけどと《これは別腹》)

それだけの話さ
(俺なんか神谷君”どうかな”を重々知りつつ織り込み済みで『参政党』応援してるから《仮に松田さんが抜けたら応援やめると思うけどww》松田さんが残ってるのも「大人の判断」だからね。)


posted by kagewari at 19:12 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月10日

よく耳にするネット世論って何よって、基本的な話

巷では「TVを観なくなった若い世代の世論」とかかな
■2chの過去を知る世代にとっては(今から考えると)表には出ていない識者や内部告発的な「マスコミやらで演出されてるフェイクの実像を暴く」といった(米国で数年前に起きたQアノンと構造は同じ)、事情通の裏話といった話であったり、
日常や個人的な話で言えば、『心理学』テキストで再三指摘してきた「歩留り偽装(イジメ傍観者)の本音」のような、「これが現実だろ」とか、俗に言う「本当の話」かな。

時に野球系youtuberには驚くほど詳しい人がいる(Jリーグファンにもいると思うんだが生憎Jリーグは観て無いのでわからんのだ)。俺が知ってるだけでもタイガースにひとり、ライオンズに二人、ドラゴンズにふたり、カープに二人、スワローズにひとり、ジャイアンツにひとり(この人は元選手なので例外だが)、ベイスターズにひとり(この人は本職芸人さんなのかな)オリックスにひとり。
中でもオリックスファンのyoutuberが中嶋監督退任に号泣してるんだな(評論家よりも現在のチーム事情に詳しい)、そこには表面上見える事のない現実があるってことじゃん。

政治系のネット世論においては、その知識に幅があるにせよ、
(この表現もどうかと思うが)
「様々な階層の現実が存在している」
どちらか言えば薄っぺらで一律な印象のマスコミ世論に対して、ネット世論がまとまってるかって言えば全然違うワケだよ(ネット世論はこの人はこれ、この人はまたこれと無数に分岐している)。
●立ち位置的に、画一なマスコミ世論から見ると(自分が画一的な意見しかもたないものだから)”ネトウヨー”みたいな単純化されたネット世論があるように見えるのだろうけど、
保守系ネット世論と言っても、無数のタイプが存在するワケさ。

政治の世界には『民主主義』ってシステムがあるので、
バラバラの世論でも、保守系というくくりで妥協的に特定候補に収斂することは可能だが、一枚岩とかそういうのは無いワケですよ(マスコミ世論は違うから)。

■時にマスコミ世論側は、特定の概念や候補を潰せばネトウヨも全体的にやっつけられるみたいな幻想を描いているのだと思うけど、全然違うんだよ。
『民主主義』的に高市氏を応援している世論が、高市一択かと言えば全然違うワケさ。
話を、中嶋監督退任で号泣する野球youtuberに戻すけれど(この場合『民主主義』的収斂はチームを応援する上位概念に被ってる)だからといって絶望したりオリックスファンをやめるとかは”無い”のだよ(詳しい奴ほどそうなる《中嶋監督もその選択肢のひとつだったことになるからだ》)。
「野村監督ファンはどうなんだ?」←俺の場合は、チームでは無く野村個人のファンだったからそういう意味で種類が違うだけさ。←半面野村が球界追放まがいのパージされた後も野村応援していたからね(実業団野球でシダックス頑張れとかさww)。→この場合は仮に高市が落選してもへこたれないってことだ(落選後も応援を続けるからだ)。

このネット世論の階層の深さとバリエーションをマスコミ世論は理解できていない。
そういう意味で彼らは”ネトウヨ”という幻想を信じたいのさ。
(アベガー言っていれば終わると底なしの勘違いをしている)


posted by kagewari at 17:44 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

ヤクルトスワローズは面白い球団で(山崎晃大朗ラストゲーム)

「こいつ”いい奴だから”」を理由に、どうだろ1軍半ぐらいの選手だった山崎晃大朗の引退試合をやった。そらレジェンド級の青木選手のそれとは違うんだが、最後は胴上げもあったしスピーチもさせてね、それを美談のように語るつもりはまったく無いんだけど、「山崎晃大朗の引退試合はやらないと」と素で思うところが球団としてヤクルトの面白いとこだと思ったのさ。
※プロ野球ファンじゃない人には誰のことだかさっぱりだと思うけどさ

優勝した時には繋ぎの二番として活躍した選手で(彼は狙って四球を奪えた)、ここ数年彼の成績が不振だったのも不調や故障もあったと思うけど、チームが弱かったことも大きいのね。彼は強いチームの中のあるべき脇役に徹していた男だったから(先頭に立って牽引できる能力は無い)、ヤクルトが優勝できた時での活躍がいい思い出だと言ってたけど、それは本音だと思うよ。
(ちょっと意味わからない人へ補足すると、強かった時には三番山田四番村上五番サンタナの強力なクリンナップを構成しており「ランナーを溜めたくない」のストレスから、2番山崎に甘い球が来たり極度の緊張からコントロールを乱したりする心理を山崎はバットを短く持って利用したのだよ。)

外野手なのに(ダイビングキャッチなど捕るのは守備固めに使える技術だが)イップスだったともされており、バックホームの時には随分長岡が深いところまでカットマンに入っていた気がする(間違いだったらゴメンね)。
今年は古田のyoutube見て、篠塚のバッティング理論に感心して新境地を見せると意気込んでいたんだが、よりによってNPBの飛ばないボールで投高打低のシーズンに飲まれ、故障もあったろうが不振となり活躍のチャンスが無かった。

彼の事だから、引退の決断はかわいがってた自分の後継者タイプの若手が台頭したからだと思う。
(自分が残ると、限られた脇役のチャンスをちょうど伸び盛りの若手から奪ってしまうからね)
まだまだ若いから、転身することもできるだろうけど、コーチや球団職員などの声もかかっているのだろう。彼だから伝えられることもある筈だ、
高津の話によると、「難しい指示を含む攻撃の時などに説明しようと声をかけようと思うと、もうわかってると頷くだけで飛び出していった」との事、目立たないけれど好きな選手のひとりでした。


posted by kagewari at 22:16 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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