詳しいことはまだわかっていないが、
ウクライナへの傭兵募集ボランティア?だかやっていた(過去にもウクライナのネオナチキャンプなどに参加していたらしい)米『民主党』支持者の米国人が、光学照準器付けたAK47構えてゴルフ場で12時間あまり待ち伏せしていたらしい。
(またも狙撃に向かないアサルトライフルもってくるか、、、←ここで中二病だとわかる《こういうことやるフリークスは決まってこういう手合いなんだよな「違う意味でNRAが激おこだぜ」》)
米国人の一部はどういう神経なのかわからないのだが、
「ロシア人が悪魔か何かと信じ込まされている階層がいる」
反トランプキャンペーンの時にも(2016の時から)ロシア疑惑ガーとかさ、ロシアと接点あるだけで何か悪い人のイメージになるらしい。
いやいや、それ以前にロシア人を悪魔だと持ってる神経がオカシイだろ、、
歴史を振り返ると、スターリンとトロツキーが対立し、トロツキー派が海外に出て以来「ロシアのナショナリズムは敵」という世界革命派がいるのは事実だけども(米国務省のブレジンスキー派ってのはそこに相乗りした東欧貴族派)、
根本はさ西欧社会全体に蔓延するスラブ人差別だと思うんだよね。
(ポーランド貴族のスラブ差別なんざ、二段階構造だもの《欧州ではまずポーランド人から差別の対象だから:米国においては西部開拓時代に貧しいポーランド人移民の大虐殺事件とか起きてる》)
WASPから見ればロシア正教はローマが分裂した時からの”異教徒”みたいな認識で、キリル文字にしても「どうして普通のアルファベット使わネーんだよ、田舎者」みたいな部分もあるだろう。
うんでもって、ヨーロッパのロシア人差別の背景には
「おまえらさ、ジンギスカン時代にモンゴル人と混血しただろ?」
ってな俗説が元になっている。
つまりさ、その100倍アジア人差別があるぜってことや〜ん
(大日本帝国なるものがどれだけ何をしてもいい相手に見えていたことがわかるよね)
てかお前、モンゴルにコテンパンに負けてた欧州人がどの口でアジア人差別できたのか謎だわ。
(更に言えば、ガチの欧米人との混血はトルコ人だけど、何故トルコ人はスラブ人みたいな悪魔視されないんだ?ムスリムは別枠?それともオスマントルコのリスペクト?)
さて、そんな時代背景もどこへやら
逮捕されたAK47の暗殺未遂容疑者は貧乏くさいしょっぱい白人で、東欧のネオナチなんかに参加して「人種的優位性」を主張できる根拠がまずわからんわ。
妄想いうより、倒錯しとるだろ。
しかし、度重なる暗殺作戦を前にしてケロッとしてるトランプはたいした玉だよ。
とっくの昔に命賭けてる人の腹の座り方は半端無いわ。
2024年09月17日
安全保障の論議で単純な購買力平価の意味も理解できない人もいるんだよ
以前youtuberニュースサイトのハラノタイムスさんのプーチンインタビュー紹介動画で誤読があったので、そこ間違ってるよとコメント欄で教えてあげた事があるんだが(BRICsのGDPを購買力平価としてG7超えてるという発言)、何を間違えたのかというと「購買力平価生産力と単純なドル建てGDPを間違えたのさ」(プーチンは購買力平価生産力の話をしていた)。
馬鹿でもわかるように丁寧に書いたつもりなんだが、
「ウクライナガー」のあほあほ視聴者が「AKの値段に何か関係あるのかアホ草」みたいな返しついた事あるんだよね(馬鹿すぎて唖然としたものだが)、
ウクライナ紛争ではWW1みたいな塹壕戦と砲兵隊の打ち合いが続いており、ウクライナ軍は「砲弾不足」に悩んでいた、
西側の砲弾の価格はロシアの数倍であり、同時に西側の砲弾の生産力はロシアの半分以下だったのね。←購買力平価の論議ってこういうこと、
ロシアのドル建てGDPが米国の5分の1とかでも、ロシアが砲弾を5分の1の価格で生産力が倍あるとすると、砲弾の打ち合い戦争やるとさロシアのが強いわけ。
これを「実質経済力の戦力的評価」として見る事ができるので、プーチンは最初から(戦争してどっちが強い考えないと意味が無いので)GDPの評価を購買力平価で論じていたわけさ。
(勿論小麦からガソリンから生産国であるロシアのが安いワケで)
戦闘機においては、一般的なキルレシオがコストパフォーマンス的に大事にもなると思うけれど、これも条件を均一にするとかほぼほぼ不可能なので(ロシアが最初にF35を撃墜したのは、ドッグファイトではなくて対空ミサイル部隊だったから)、どういう手札があってという部分も大きい。
現代のドローン戦においては、安価なドローンを高価な迎撃ミサイルで撃ち落としていたら破産してしまうので、「いかに廉価にドローンを撃墜するか」という経済学のテーマみたいなものが戦術の一部になってる。
(ロシア兵に至っては、対人ドローンの撃退法に「頭突き」が登場したほどだww)
■本来さ、米国のレイセオンやボーイングなどの兵器が高いってことは=全然保障上の脆弱さを表していて、米空軍がF117の全機やF22ですら一部退役させているのは、「コストパフォーマンスによる戦力の疲弊が、ロジスティクスにおける致命傷」だからです。
米空軍はF15の新型を追加注文したほどだ。
(日本の自衛隊における「日本製兵器の高さ」も同様に大問題である)
存外に米国の民間に3億丁とも4億丁とも存在する銃器は、仮にどこぞの国が米国領内に侵攻した場合馬鹿にならない安全保障上のファイアパワーになるんだわ(小火器の民間備蓄みたいなものだから)。
馬鹿でもわかるように丁寧に書いたつもりなんだが、
「ウクライナガー」のあほあほ視聴者が「AKの値段に何か関係あるのかアホ草」みたいな返しついた事あるんだよね(馬鹿すぎて唖然としたものだが)、
ウクライナ紛争ではWW1みたいな塹壕戦と砲兵隊の打ち合いが続いており、ウクライナ軍は「砲弾不足」に悩んでいた、
西側の砲弾の価格はロシアの数倍であり、同時に西側の砲弾の生産力はロシアの半分以下だったのね。←購買力平価の論議ってこういうこと、
ロシアのドル建てGDPが米国の5分の1とかでも、ロシアが砲弾を5分の1の価格で生産力が倍あるとすると、砲弾の打ち合い戦争やるとさロシアのが強いわけ。
これを「実質経済力の戦力的評価」として見る事ができるので、プーチンは最初から(戦争してどっちが強い考えないと意味が無いので)GDPの評価を購買力平価で論じていたわけさ。
(勿論小麦からガソリンから生産国であるロシアのが安いワケで)
戦闘機においては、一般的なキルレシオがコストパフォーマンス的に大事にもなると思うけれど、これも条件を均一にするとかほぼほぼ不可能なので(ロシアが最初にF35を撃墜したのは、ドッグファイトではなくて対空ミサイル部隊だったから)、どういう手札があってという部分も大きい。
現代のドローン戦においては、安価なドローンを高価な迎撃ミサイルで撃ち落としていたら破産してしまうので、「いかに廉価にドローンを撃墜するか」という経済学のテーマみたいなものが戦術の一部になってる。
(ロシア兵に至っては、対人ドローンの撃退法に「頭突き」が登場したほどだww)
■本来さ、米国のレイセオンやボーイングなどの兵器が高いってことは=全然保障上の脆弱さを表していて、米空軍がF117の全機やF22ですら一部退役させているのは、「コストパフォーマンスによる戦力の疲弊が、ロジスティクスにおける致命傷」だからです。
米空軍はF15の新型を追加注文したほどだ。
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