2024年07月31日

リクエスト関連(酒はうまいさん「ちょうどいいレスポンスなので、本文参考記事にしておこう」)

<一部、説明補完的に校正してます>

酒はうまいさん
(まー、そういう誤読あるよね)
>男ですけど男女の友情はありますよ。少なくとも好みのタイプでない人は異性の対象にはなりません。相手が面白い人なら友達として付き合うケースもあります。生理的に受け付けないタイプはそもそも関わらないです。男女の友情が成立しないとか言う人は何でもオスメスの基準でしか見ない猿みたいな奴が多いです。そういう奴らは若い子に迫ったり、人妻(旦那)と平気で不倫してますからそんな奴らと一緒にされたくないです。

俺さ、まず初稿に書いてるから
※相手が本当に親友の場合は例外事項になるので、これは次回末尾に書きます
以下記事末尾の事
https://kagewari.seesaa.net/article/504186183.html
これは勿論現代の「歩留まり以上」の場合な
 ↑
これを明示するために初稿に
この話の前提というか大枠は以下(既読マストでお願いします)
https://kagewari.seesaa.net/article/501005218.html
書いとるやん

=俺が記事論議の想定としてるのは、「何故か適齢期同世代異性が(完全な異性フラグ)群れて(=没個性)DQNのBBQみたいな振る舞いをしているのに」→「恋愛感情は無く友人です」とか言う場合の話だ(タグ設定もそれとわかるものにしている)。
しかも類する発言をする女性は(あなたの話と違い)「その異性の友人は無条件に全員性的交際となることが無い」と断言してる。
なので、(あなたの話と違い)妻帯者(既婚婦人)でも許されると言い張る人物も存在するワケ(実はこの辺の記事リク補完記事でもあるから)。
(※行動選択が”何故か適齢期同世代異性”である時点で、生物学的行為《性的選択行為》であることがわかる《あなたがオスメスと揶揄してる構図の事だ》)

あなたが言うように
>相手が面白い人なら友達として付き合うケースもあります。
相手の個性(面白い)を認定する場合(”非適応個性派”=「最低でも歩留まり以上」)
例外事項の「歩留り」の親友となるので、そらあり得る。
●と、俺も言ってるワケで
※相手が本当に親友の場合は例外事項になるので、これは次回末尾に書きます
以下記事末尾の事
https://kagewari.seesaa.net/article/504186183.html

それから、老婆心ながら忠告だが
>少なくとも好みのタイプでない人は異性の対象にはなりません。
こういう表現は相手を傷つける場合があるから感心しない。
(何故なら通俗的に異性関係は友人関係の上位概念だからだ)
前述引用URL記事にあるように、
「話の面白い」”非適応個性派”=「最低でも歩留まり以上」の場合、
サブカル広義展開で性欲(リビドー)の多くを代謝しており、狭義の性欲を極小化するのだから(「草食男子」の登場)、「私は異性関係が親友関係の上位概念とは必ずしも思っていない」と枕に置くことで、
狭義の性欲の一致点ということはなくても、異性関係と比べることなく”親友関係として相手を得難い人物と思う”事がある。←とか言えばいいのだと思うぞ(とすることで年齢差も超え”面白い奴”との接点は無限に広がる《大人の外交辞令としても》)、

或いは用例「僕なんかを好みだとかいう女性もいないでしょうが」


posted by kagewari at 00:04 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月30日

リクエスト関連(生活保護の発達障害さん「受け身で考えるから『被る(こうむる)』になるんだってば」)

生活保護の発達障害さん(何故実情を調べないの?)
>最近スーパーで米の在庫がなく、いつ入荷なのかもわからないとの札があったり、値段も高いです。猛暑で米の品質が変わったとか不作だと言うけど去年の時点ではそんな話は聞きませんでした。訪日客の増加で米の消費が増えたとの報道もあるけど事実か怪しい。米国がワクチンに加え、農薬漬けの米も押し付けるために圧力をかけ、国産米の値段を釣り上げたり、減反政策をしたせいですかね?後継者不足で農家も減ってるし、これからますます今のような状況が続くのでしょうね。野菜や食料などの値段もさらに上がってるし、勘弁してほしいです。
1秒で出てくるから
コメが品薄、価格が高騰 米穀店や飲食店直撃「ここまでとは」
https://www.sankei.com/article/20240721-J3MT3SEAT5OXLO6XTOOV7E4EOY/
<一部引用>
コメの品薄による価格高騰が続いている。猛暑による不作で流通量が不足する中、インバウンド(訪日客)回復などによる外食需要の急拡大で需給が逼迫(ひっぱく)。農林水産省が発表した6月のコメの相対取引価格(速報)は、令和5年産米の全銘柄平均で約11年ぶりの高値水準となった。コメの卸売店や飲食店は価格の引き上げを余儀なくされ、日本人の食事に欠かせないコメが手軽に手に入りづらい状況だ。

<中略>
「高騰は限定的、冷静な対応を」 近畿大農学部・増田忠義准教授
令和5年産米が高騰している理由としては、生産者が減少傾向にある中、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた需要が5年産米から一気に回復したことが大きい。足元の物価上昇を考えると、適正な価格に戻ったという見方もできる。
8月には新米が出てくるので価格の上昇は落ち着くとみられる。民間在庫は昨年、一昨年に比べて低水準で推移しているものの、契約による数量確保もあり、外食や小売店での販売価格への影響は限定的だろう。

たいしたことではないから、
確かに在庫不足はあるが、
アマゾンの宮城県産 無洗米 つや姫 5kg 200円クーポン利用で税込み2,536円
2キロ換算で税込み約千円(相場的には変わっていない)
安売り店まで調べていないが、数年前と比較して100円高いかな?ぐらいで(俺が消費税増税部分を記憶違いしてるだけかもしんないけど)、平均的な消費者物価指数の動向と一致している。

また政府は秋の給付金を決定しており
首相、経済対策を検討 物価高対応で年金世帯に給付金
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2059G0Q4A620C2000000/
岸田文雄首相は21日、今国会の閉会を控えて首相官邸で記者会見を開いた。秋に経済対策の策定を目指し、年金世帯や低所得者への給付金支給を検討すると明らかにした。これに先立ち物価高対策として電気・ガス代の補助を8〜10月に追加実施し、ガソリン補助金も年内に限り続けると表明した。

■11月にはトランプ大統領となり、ウクライナ紛争も終わる
(円高も原油高も終わるだろう《これは織り込み済みだ》)
今、世界が心配してるネタと言えばチャイナショック(中国の経済破綻が半端無い)
何故ならトランプの中国経済締め付け政策(関税)も確定事項だからだ。
日本への影響は限定的だと思うがな(現在各外資が中国から絶賛逃亡中《といってもなかなか先がみつからないんだと》←ここで移転先想定国のインフラ整備に日本が開発投資すれば「見事な外交戦略」になるんだがな、、、)


【メディアの煽りに踊らされないように注意な】
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<記事リクで連発する論理を補足説明しよう>
【(そうもっていけるネタはあっても)鬱になるような確定事実は存在しない】←繰り返し指摘しておきます
(そして「強迫心理」はどんな情報も最後は「鬱になりそうだ」結論に持っていこうと無意識下で策動しているのだということです。)
●快・不快原則:不快であっても『興奮』を伴えば脳にとって快感代謝の利得(利益)である
(退屈や欲求不満の回避が絶対命題だからです。)
自分の自我の”無意識領域”に「無理な設定持ち込んででも落ち込みネタを煽ろうとしてる概念がある」ってことを注視すべきなんです(コイツはヤバいぜって→しかも付き合わされる『自意識』にいいことが何も無い)。

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posted by kagewari at 22:57 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

必要無いと思うんだけど、一応書いておくか「異性の友人は何関係?」(2)

<末尾に「よくある反論」URL追記>

「”社会適応系人格”には構造的に本当の友人はいない」
(勿論幻想としての恋愛も不可能です《構造的にその必要性があるんだわ》)
 ↑
この定理は簡単なことで
”適応者”=その分自分を殺して”合わせる人”
なのだから、当該社会で本音を語ってはいかんわけ(極論すると”予定調和”以外の私語禁止)、「友達だよね」に合わせているのであって、本当の意味で友達ではありません。
●そもそもが、自分を殺して(或いは「抑圧」して)隠してるんですから、「友達って誰の友達?」ってことになります(その場では自分も”同調圧力”シナリオを演じているんですから=「目の前にいるのは演技中の俳優だよ」)。

実際には”完全適応者”などあり得ないですから、少々の歩留りは誰彼となくあるもので、
(歩留り率6割以下なんてならないと「歩留り」とは呼ばれない)
適応者でも数%の本音を残してます。
プライバシーというのは、この本音の領域のことですから、
仲間内では表現できませんね、
「抜け駆けして裏でこっそり誰かと会った」などの非公式な状況(=個人的な状況=プライバシー)で語れる相手が、ようやく友人となり(”適応社会”ではこれを親友と認識)、その関係は当該社会に対して秘密にされます。←「公式的にはいない」ってことです(笑

「そんな筈はない」とか言い出すひといるかもですが、
これ”適応者”達の間では、暗黙の常識です。
だからこんな台詞があるんです→「誰それさんクラスの男子で誰が好き?」
(本音は隠されている”非公式”な見解である《尋ねるってことは適応社会はそんな非公式な個人的意見を容認しておらず、公開と共有を迫るシステムであることもわかりますね》)


●構造上”適応者”の本音やプライバシーは大きく開発されることがありませんから
(なので凝った趣味性はなかなか難しく、流行他マスプロダクトに流通されているもに対する偏り程度の個性化にしか至れない)
逆に、感覚的には親友を見つけやすい特典があります。
(この表現もどうかと思うけど、、、)
個人的な話もちょっとできれば十分だからです(そもそもプライバシー領域が狭いから)。
しかし、この逢瀬にはリスクがあり、
仲間の誰かに見つかって、「なんとかさん裏でこそこそ誰かさんと会ってるらしいじゃん」などバレると、一発でもろともイジメの対象になる場合があるので、運用はケースバイケース。
 ↑
この話、「同性の友人でも」です

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posted by kagewari at 22:07 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月29日

必要無いと思うんだけど、一応書いておくか「異性の友人は何関係?」(1)

答えは一発で決まる
「セックスレスの夫婦は、異性関係と言えないのだろうか?」《終わり》
この話の前提というか大枠は以下(既読マストでお願いします)
https://kagewari.seesaa.net/article/501005218.html
※相手が本当に親友の場合は例外事項になるので、これは次回末尾に書きます

■まず、動物の生態で類似の物をと言えば
「狼の群れ」になるが、
狼の群れが異性関係を前提にしていないのでは無い。
(ちなみにライオンの群れは、群れと言うより血縁のメス家族がベースである《用心棒のオスは入れ替わり制》)
「狼の群れ」は雌雄混交でもあるが、性交できるのはリーダーのつがいだけである。
(配下のものは性交できない《生物学専門ではないので配下の繁殖期衝動がどうなってるのかは知らん。基本構造下位グループは子孫となるので若い個体という意味ではないか?:リーダーの寿命も約10年だからな》、早く育った個体の一部は自ら群れを形成するべく群れを出て旅に出るものも多い《一匹狼》勿論、配下の個体はリーダーの子供の世話係でもある。)
哺乳類には珍しく一夫一婦制に近い構造の群れもあるが、
育った子孫に群れを譲り、雄が去るパターンの方が主体とされる(この場合No1のメスは相談係として残る《メスが基本去らないのはライオンと同じ》)。
 ↑
ザックリ言えば、性衝動が勝つ状況(リーダーとの年齢差の関係)などにおいては、一匹狼として流浪の旅に出ると考えるのが合理的かも知れない。
(あまりメスが去るパターンを想定していないのは、あらゆる哺乳類でメスがオスのような性衝動本能を持っていないからだ《性交したくていてもたってもいらなれないなどの状態がメスは弱い:性衝動のピークが緩い》)

■さてここまでの話で一つ参考になることがあるかなと思う
<あえてここから意図をもって、女だ男だのスラングを使います>
「恋愛関係抜きの異性の友達がいる」←こういうこというのは大概女だ、
(男性も言わないとは言わないが、ニュアンスが異なってくる《男性が言う場合は、行為には及んでいないが俺はモテている誇示的な意味合いになりがち》←これは模範例があるからで、「妻との盟約を守るモテる妻帯者」の行動だ。)

上記括弧に対して、
「恋愛関係抜きの異性の友達がいる」←こういうこという女が全部独身と言う事も無いが(なかなか既婚者では考えにくいことだからな)男性社会的には女にマウント取られている形になる。
理由は実に生理的なもので、男性の性衝動は「ご飯の前のイヌ」と同じようなものであり、できる我慢は「待て」ぐらいのもので、これを自力で「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏じゃないけどさww」散らせるなどのそれなりの努力が必要になる。簡単に言うと男性が性衝動を抑えるのは容易なことでは無いってことさ(やおらそれを考えるって意味じゃネーぞ、生理的ストレス反応が派生するってこと)。
※何故南極探検隊のエピソードから”ダッチワイフ”のエピソードが登場したのかね
※何故軍事活動では、繁華街もあるベースに帰れるローテーションが重要なのかね
 ↑
何が言いたいのかって、
「恋愛関係抜きの異性の友達がいる」←こういうこという女が、(極端に言えばだが)友人だかなんだか知らないけど、その場で「ご飯の前のイヌ」状態で我慢してる男性達の心理(ストレス)を慮ってるのだろうかってことだよ。
友人ならさ、相手の気持ち考えるよね?慮るよね?
あろうことか、そんなこと気にしていないのだとしたら随分だと思いませんか?

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posted by kagewari at 23:28 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月28日

「被害妄想」という概念の勘違い(実質そんなもの無い)

以下の話がその背景事情である
「特徴」とコンプレックス
https://kagewari.seesaa.net/article/503860355.html
https://kagewari.seesaa.net/article/503871165.html

起きているのは「何でもかんでも被害であるという認知」であり、
『心理学』無知ある第三者がその様子を見ると、妄想としか思えないという話。
(偏った認知も認知だが、それが妄想としか思えない側もたいがいだ)

■話を原理原則に戻せば
主体的『抗う(あらがう)』認知で「これが俺の特徴だ」(個性)と主張するものは、どんなネガティブなネタでも自慢話になる。
これに対し、
受動的『被る(こうむる)』認知で「いつもそう”言われる”」などの認識は、どんなポジティブなネタでも全てがコンプレックスとなる。
後者がそれを人に話すと「全てが被害話」になるのさ。

『心理学』に知見の無い一般人がその話を聞けば(あまりにもあり得ないので《どこに被害があるのかすら理解できないこともある》)、妄想としか思えないって話です。

■話の根本は『被る(こうむる)』認知さ
何でもかんでも主体性の反対と考えなくてもいいと思うが
ざっくばらんに言えば、強迫的、依存的、受動的(或いは影響受けやすい)、やむにやまれぬ事情がある(失業中にやっと見つけた就職先など)、などで起算された行為の時に、発生する自分の風評(噂)や評価は「ほとんどが被害的に認知される」ものなんです。
 ↑
だって当事者にはいわれなき事情でその場にいるワケで、何を言われる以前に立ち位置が既に被害(受動系)だから。
※もっと端的に言えば、他人に強引に勧められて参加したパーティーで何かいいことがあっても釈然としないというか「なんだろうな」ぐらいにしか思えないのです。自覚的な行動ではないため、何が起きても全部想定外ですから。
(この現象は、強迫的な参加でも依存的でも起きる。)

「え?だったらギャンブル依存諸は?」←これな、アルコール依存症で考えると早い。
アル中が陽気に楽しく飲んでる図思い描けますか?
ギャンブル依存症もその最中、目が座ってそうに思いませんか?
(もう飲む《やる》しかないんだと、)
だからギャンブル依存症は負けたことを理由に止めることができないんです(アル中も健康を害してもやめられないんです)。←変でしょ「儲けるの楽しくてギャンブルしているなら(そんなギャンブルありませんが)、負けることはもうやめたと投げだすほど不快な筈です」。
※勘のいい人ならわかると思いますが「快・不快原則」も関係してます
 ↑
いやむしろ、今回の法則から言えば
「何をやっても負ける不快しかあり得ない(被害しかない)」とわかってるんです。
好きでやってるのではなくて、依存症ですからね。
ある意味、中の人は「自分を被害者だぐらいに思ってる筈です」
(或いは、自分ではもう止められないなどの体感)

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posted by kagewari at 19:24 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月27日

リクエスト関連(なばなさん「何を勘違いしてるのか知りませんが」)

<ニュアンス考えて少し校正しました>

なばなさん
>統計を出して女性は年上好きで、それ以外はおかしいとの話をされるとそれを鵜呑みにする年上が多くて迷惑です。会社でも年上社員や既婚者がしつこく誘ってくる人が多いです。彼氏がいると言って拒絶しても「遠慮しなくていい」「恥ずかしがって可愛い」「同世代の彼氏よりも年上の方が魅力的だぞ。男と別れて俺と付き合え」などと言う。(こちらの記事ではないですが)年上好きな女性が多いとのデータを見せてきて年上を拒否する君はおかしいと言う。女性も皆が年上好きじゃない!一億歩譲って年上好きな人がいてもそんな人達はお断り!

そもそもその上位階層の統計があるワケで(利用規約記事なんだから確認しとけよ)
https://kagewari.seesaa.net/article/486298537.html
<20・30代未婚者の意識・実態>
20代男性                        20代女性
2016、22.3% 2013、33.3% 恋人がいる  2013、42.6% 2016、33.7%
2016、19.3% 2013、30.2% 自分は社交的 2013、37.6% 2016、17.7%
2016、36.7% 2013、47.3% 休日は出かける 2013、49.2% 2016、35.7%
2016、11.3% 2013、17.8% 恋愛に積極的 2013、22.1% 2016、16.0%
30代男性                        30代女性
2016、18.0% 2013、17.1% 恋人がいる  2013、36.8% 2016、26.7%
2016、16.7% 2013、18.4% 自分は社交的 2013、22.6% 2016、17.7%
2016、34.7% 2013、36.1% 休日は出かける 2013、36.5% 2016、32.3%
2016、 8.3% 2013、10.0% 恋愛に積極的 2013、12.9% 2016、13.7%


【現代多数の、独身歩留り階層は】
異性関係を念頭に置いていないし
交友関係すら否定的であり、”適応社会”の「恋愛幻想」に疑問をもち消極的である。

そして彼らは、会社の飲み会すら否定しており
(とっととテレワーク自宅SOHO勤務にしてくれないかしらと)
飲みニケーション支持急落、6割が「不要」、日生調査
https://www.kochinews.co.jp/article/detail/523863
【過去記事で紹介してますが、「社員旅行」などもっての外】
 ↑
当然ここには、新卒入社の3割が3年以内に辞職する動機の一部にもなっているでしょう。

■あなたの話に登場する内容は(会社なのか何かの組織なのか知りませんが)
統計的に、「ブラックで”秒で辞表”のハラスメント社(今時”適応系”会社とかマジ?)」なワケで、
現代的には、そういうやりとりを同世代だろうとやってはいけません。
「セクハラだから」


あのですね、私の出した統計の話は(元記事は婚姻者の不倫関係の話だったかな)
「年齢ガー」とかの鬱設定を否定するためのエビデンスとして出したものです。
●その話も現代では少数派の”適応世界の話”であり(記事規約上はここのブログとしては通常記事化することのない少数派限定論議《基本、記事リクでも想定していません「まさか『心理学』ブログに適応系読者がいるとかにわかに想定できませんから」》)、
あなたの論拠はそもそも論として(現代ではマイナーな”適応系”の動向がどうとかこうとかではなく)「そういう現代では少数派のブラック社会批判」なワケで、”適応系の動向としての年齢差と異性関係の統計”などというのは、無関係というかそれ以前の話なんです。
そんなところは(どこの会社か組織の話か知りませんが)、とっととバックレなさいって話です。
コンプライアンス的に、現代ではガチで違法組織のカテゴリになります。


posted by kagewari at 21:14 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(たこやきさん「類似した話の断片が語られているんですよ」)

たこやきさん
>安倍総理暗殺の記事、説得力があり興味深いです。トランプ銃撃未遂もあって最近よく考えてたのが「空気を入れる」ってやつで、Aという人間にBが近づいてCに対する犯行をおこさせたい時、Aの個人事情とは関係なく(BはAにBにとって都合のいい犯行を起こさせる事が目的の為)所謂「人生詰んでる」みたいな奴がターゲットにされて「空気を入れられる」パターンが見られます。厄介なのは教唆ではなく「犯行起こしてくれたら儲けもの」レベルのもので。これ具体的に(外野には)防ぐ方法がない上に実質完全犯罪が可能という。

私は元映画ファンで、入れ込んだ原点はスコセッシの『タクシードライバー』です。
デ・ニーロ演ずるベトナム帰還兵トラヴィスは自分の生存証明やアイデンティティーの失調をきたし、不眠症で通院しているタクシードライバーです(そして何か特別に役に立つ人間になれば解決するのだろうか?に没入する《映画の結論としては全く意味無しだった》)。仕事柄NYの暗部を目にする生活の中、心機一転(何かを浄化すべく)多数の銃器を購入し身体を鍛えなおします(シナリオ設定上性行為障害に至ってるような演出がされている)。
仕事柄未成年のジョディ・フォスター演じる売春婦を知り、哀れに思い客を装い店に行き「そういう仕事をやめるよう」諭したり、cafeに誘い「そのクソみたいなくだらない話をしていないで田舎帰れ」みたいなすれ違いの会話をする。

彼は権威に対する圧倒的幻滅の中(ベトナム後遺症)、NYの夜と好対照な美女(JAZZシンガーでもあるシビル・シェパード演じる)ベッツイ―に恋をします。
彼女は大統領選対のスタッフであり、いきなり事務所に入りcafeに誘い(あまりの個性に彼女も誘いに応じ)「その選挙みたいなことがいかにくだらないのか」的な話を朴訥に語るだけで、(危ない奴であることは彼女にもわかるが)関係はまったく進む様子もなく(彼も彼女も)、彼は夜の仕事に戻る。
※つまりベトナム戦での兵士の自分をどこか彼女の仕事に重ねている

彼女を媒介に「そうだ(何も知らずあの表面的にきれいな場所にだけいる)大統領候補を暗殺しよう」と、気合入れてモヒカン刈りのフリークス風に変装。
S&W44マグナムをホルスターに入れて演説会場に向かうも、SSにバレてしまい逃走。
「ああそうか、あの少女を解放すればいいだろう」に転じ(プランB)、
ギャングの違法売春宿を襲撃します。店員や(デ・ニーロとは個人的友人ハーベイ・カイテル演じる)ヒモを殺害し自らも重傷を負う。
何を勘違いしたのか警察や新聞は彼をベトナム帰りのヒーローと報道し、
彼の事が気がかりだったベッツィーは彼のタクシーを訪ねます、
「傷はもう大丈夫だ」と深い話はあえて何もせず、彼女をアパートまで送り、
狂気の目をしたトラビスがNYの街に消えるところで映画は終わります(何も解決していない)。

スコセッシは貧しく学の無い白人階層の若者を、壊れたベトナム帰還兵の姿で描くことで60年代のアメリカの退廃を表現してるのだと思いますが(NYの夜とこれを重ね合わせている)。
《『共同幻想』崩壊の暗喩なのでしょう》
主人公トラビスの内面には意図的に迫りません(そうすることで不気味さを強調している)。
※というかこの映画の主題は「”哀れに壊れた適応者”の姿」であり、”非適応”から運悪くメンタルをって話ではありません。『犯罪のボーダー』超えるのは構造的にだいたい適応系人格ですから。

●スコセッシもそう描いているように、
(陰謀論を説くジャーナリストの山口氏曰く)米国で暗殺騒ぎがあると、大概犯人は決まって「頭のオカ○イ奴」の設定だったりします。
私は山口氏動画コメント欄で「”ホームグロウンテロリスト”とは、本当に”スタンドアローン”なんでしょうか?」
とか迷惑な長文書いたりしたのですが(笑
映画では、猟奇的殺人事件の犯人が、カルトな宗教信者の家庭の生れなんてな設定もよくありますね。

俗に言う不良DQNや反社に堕ちる人も”崩れ適応”特有の権威の崩壊イメージを持っている(或いはその権威から見捨てられたイメージ)。
https://kagewari.seesaa.net/article/493401551.html

スコセッシの着想は(或いは”ホームグロウンテロリスト”とは)何かの事情で、”崩れ適応者”である筈の人格破綻者が、(『単独者』でもないのに)孤独だったら?
(シナリオ的には『共同幻想』の壊れ方が甚だしく、”崩れ適応”の先も無い)
そして「快・不快原則」
崩れた権威を取り戻そうとすることと(不可能=反動形成)、目先の某権威の暗殺が”等価”となり、半ば衝動的に『犯罪のボーダー』を超える(衝動的なので殺害は目的化していない《暗殺”事件を引き起こす部分”にフラグがある》)。
●この場合、暗殺対象は「著名人や有名な権威者なら誰でもいい」んです。
(北野武が怪演した「豊田商事社長殺害事件」の実行犯である右翼系暴力団の心理も似たところあるかな。映画「コミック雑誌なんかいらない!」)

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posted by kagewari at 16:43 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犯罪心理学は専門では無いのだが、ちょっと触れてみたい(安倍首相暗殺事件)

捉え方としてだけれど、
犯罪というのは、裁判でそれが立証されなければ犯罪とは言えないので、(言い方変えると当事者が法律を違反する自覚の中で動機形成が行われる事《犯罪のハードル》)その犯行を理解しているのかって段階で、「動機を立証できなければならない」。
犯罪心理学に定義があるのか知らないが、あるとするなら「犯罪の動機の立証をする心理学」となるのではなかろうか。

つーか、『心理学』やってるものなら、大概の犯罪の動機は目星が付く。
フロイト心理学は経済学で説明するとわかりやすいって話をしてきたかなと思うけど、
「何の目的やインセンティブが、『犯罪のハードル』を超えるほど価値があると思ったのか?」ってな分析のことで、俺が刑法39条否定派である根拠にもなっている。
「どのような犯罪でも、あえてその選択に犯罪性というか犯行というスタイルを選択しているのであって(下手すると焼き魚を奪う泥棒ネコすら自覚しているかもしれない)」、
なんてかな、教育があって法律を知ってるのが条件とかではなくて、
「リスクの認知が現代人なら『犯罪のハードル』になるでしょ」という概念(なので泥棒ネコでも同じだろうってことさ)。
※根本的な判断能力が失われているなどという現象があるなら、それがエキセントリックな行動となる必然性すらない事になる。

ちょっと刑法39条の話に戻るけど、正常な判断喪失とかそういう話なら、
リスクのある行動を選択することは不可能だから
(それを判断できないのなら選択肢に含まれない)←わからないですか?
どうしていいのかわからないばあい、思考停止や行動停止するのが自然な反応だからだよ。
衝動的?パニック?いやいや、そこにも緊急事態であるとか四の五の言ってられないスイッチ程度の判断はあるワケで(大変!とか)、判断能力を欠いている場合それは不可能だ。
法律用語的に”正常な判断能力”って話をするなら、「何がどう非正常なんですか?」が争点になるよね。この場合「その非正常にとんでもない思い違いがあるのなら過失」でしょ。
心神耗弱状態の法的認識もオカシイし(なら行動停止になる筈だ)、非正常って論議で無罪になるのはもっと理解できない(なら過失を前提とした犯罪が立証できる筈だ)。
 ↑
●てかさ、報道されるほど有名な過去の類する事例で、
第三者として見た時に俺な「犯行動機を説明できなかったこと無いんだわ」
だから、俺は法曹関係者が『心理学』の知識が無いことが原因で無罪になってるだけだと思ってる。
※大事なことだけれど、『心理学』は臨床とは違うから、症例として説明することあってもそれを病気だと説明することは無い(病気などの分類が登場するのは明らかに生理的なトラブルを検証できる神経科や脳外科や精神科案件に限られると思っている)。つまり『心理学』に説明可能であれば刑法39条を適応することはオカシイって事です。

<なんだか前置き長くなりましたが>

■今回の話のお題は、安倍首相暗殺犯である(なんせ現行犯逮捕だから犯人であることは間違い無い)山上容疑者の「動機形成」を誰も疑問視していない事だよ。
挙句の果てに、山上は『統一教会』解散命令も「それでよかったのかとか、それは目的ではなかった」みたいな供述をしてると聞く。
【この事件は何だったのか】を知る上で、最も重要なポイントだ
山上が『統一教会』に銃口向けるのだとしたらそれは怨恨だ、理解できる。
しかし、(韓国の合同結婚式でお馴染みのように)母親の募金が教団のいいようにナントカってことなら韓国のが主体だし、彼が勝共連合と『統一教会』の知識を持ってるなら矛先が安倍首相になることもなく、彼は安倍首相の政策に関しては認めている証言もあったので、週刊誌の読み過ぎの左翼脳だったことも考え難い。

ところが丸暴の抗争事件のように教団事務所の玄関に発砲しただけで、幹部は警備が厳重だったから諦めた?←「は?まずここが理解できない」
そして、諦めたので「そうだ安倍首相を撃とう」←「もっとあり得ない」
●この動機のトリガーに(偶然「そう言えば安倍首相の演説が」というパターンもあるが)何があったのかって、『心理学』的には、当然母親に対するコンプレックスと「大きなことで何か母親にわからせよう(過ちを理解させて謝罪させたい)」という思惑があったのだろう(むしろ動機の主体は「どうしてこんなバカな献金したことを後悔できないのか」という苛立ちもあっただろうし)。
 ↑
それでもターゲットが安倍首相になる意味が分からん。
(別に教団幹部を狙い周囲の者が大けがするだけでも目的を達成できるからだ。)
トランプ大統領の狙撃のように、コンプレックスと自己顕示欲が構成されたものなんだって説を持ち出すなら、教団施設への銃撃などせずにターゲットは最初から安倍首相でよかった筈だ。

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posted by kagewari at 09:36 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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