ザッカバーグが発明したとも言われるSNSは、彼の大学の同期会名簿の掲示板運用のアイデアだったかと思います。日本的な『共同幻想』社会が仮想空間に形成されることは欧米人には未経験のことでもありゲーム感覚もあって急速に拡大するのですが、日本には既にご近所やら町内会として近代以前から存在していた社会イメージなので、日本の場合は主として利便性として広がったと考えてます。
なので、SNSは現代のイジメ事件の中心的存在になるワケで
(そら設計意匠が日本みたいな緩い属性『共同幻想』社会の仮想イメージだものさ)
欧米の調査では、後に「もうやめたいというのが本音だ60%」だってのも有名な話。
勿論日本の場合、前述のイジメの話じゃないけれど、情報弱者に属する”適応者”の間に拡大していくことになります(構造的には非PCユーザーのライト層がスマホを手にして”ネットって動画とSNSのことだよね”みたいなことになった《いやいや、、違うから》)。
トランプ大統領関連で米国ではTwitterが大問題となり、
後にイーロンマスクが買収し、なんとか民主的(非検閲的)言論の自由重視のプラットフォームにするべく試行錯誤を続けているとことです。
※イーロンは、ブラジルにおいて(左翼政権と左翼司法が全体主義的検閲を乱発している)ブラジルでの収益を諦めてでもこれに従わず、凍結依頼のアカウントを全開放しようとしている。
機能的には、RSSリーダーのことなので、余計な一言つけることに意味があるのかって部分もあり、
(イーロンは手始めに、イイねとかの機能を削除しようとしている)
事実、米国で動画系SNSとしてトップに躍り出た中国共産党ポータルのTikTokは自分でRSSフィード(フォロー)を登録して等の面倒を省き、AIによりユーザー個人にマッチした推奨動画を提供することを強みとしてます(なんせ中国は人口が多いのでビッグDATAでこれを構成できた)。
確かにyoutubeなどのサイドバーに勝手に登場する推奨動画がニーズにヒットすることもありますが、これがクッソ邪魔な時もあるのも事実。
最近はTwitterのログを非会員として閲覧するのもめんどくさい状況となり、
「閲覧専用アカウント作らネーとダメかな」思う時もありますが、
どうにもSNSは嫌いでね、そんな風に思ったりもしつつ5年6年経った気がする(笑
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