2024年02月05日

リクエスト関連(ティコさん「私の説明のとおりじゃん」)

ティコさん
(どういう読解なのかしら)
>矢沢あい氏の漫画は絵やファッションが可愛いとか恋愛話がキュンキュンくるとか恋愛バイブル的な感じで若い女性から人気でした。20代はわかりませんが、アラサー〜アラフィフ世代で支持されてると思います。天使なんかじゃないも主人公の親友は一匹狼的でしたが、高校卒業後はイギリスの留学に行くことを決めた時に「主人公みたいな友達はできないかもしれない。昔は一人でも平気だったけど今は主人公や恋人、皆がいる。一人になるのが怖い」的に言ってました。あと主人公は女で、一人暮らしをしたのは主人公の恋人です。

(だからさ俺は読んでないのでwikiの設定だけで類推したものだと言ってるじゃん《細かいディテールに齟齬はあるだろうさ》しかし大筋は外してないと思うぞ)
 ↓
■ひとつwebの論評な(矢沢あいさんマニアのライターさんなんでしょう)
少なくともあなたより深く読解されている熱烈なファンの方かと思います。
矢沢あい「私達の心に寄り添う」その絶妙な表現力
矢沢あいの作品を通して私たちが学んだこと

https://toyokeizai.net/articles/-/610862
<一部引用>
どれも誰しもが一度は憧れる夢のような舞台設定だ。実際に筆者の周りでも、『ご近所物語』の世界に憧れて服飾専門学校へ進学する人も多かった。

一方で各物語のキャラクターが過ごす世界は、「少女の憧れ」が詰まっているものの、現実的な部分もしっかり描かれている。主人公や周りのキャラクターを含め、理想と現実の厳しさにもがきながら成長している。好きな人と結ばれてハッピーエンドという、単純な少女漫画の王道ラブストーリーではないのだ。
また、矢沢あいの作品では、大人になるための精神的な「成長」の過程や、夢を叶えるために必要な「覚悟」がしっかりと描かれている。キャラクターの表情からにじみでる細やかな心理描写や、心から湧き出る素直な言葉たちは、すべて名シーンとして心に残っている読者も多いのではないだろうか。

例えば幸田実果子がデザイナーを目指す『ご近所物語』のラスト(第7巻)では「手に入れたいのはハッピーエンドではない。鍛えぬかれたハッピーマインドだ」とつづられている。この言葉からは、矢沢あいが描く物語を通して主人公たちが得る「強さ」を感じる。

 ↑
彼女の創作テーマは自立の物語じゃんよ

●で俺は読んでいないので、あなたのあらすじを解説しましょうか
天使なんかじゃないも主人公の親友は一匹狼的でしたが、高校卒業後はイギリスの留学に行くことを決めた時に「主人公みたいな友達はできないかもしれない。昔は一人でも平気だったけど今は主人公や恋人、皆がいる。一人になるのが怖い」的に言ってました。
 ↑
「嬉しいじゃなくて、怖いだろ?」←作者の意図を読み取れよ、、、
(つまり「友達の大事さを教えてくれてありがとう、英国でも友人つくっちゃうぞ」では無い《社交性キャラでは無い》)
この意図は『単独者』が恋愛事情に”巻き込まれた””抜け出せなくなった”というところから、主人公女性の実存を証明しているもので、←【ここのどこに明るい社交性とやらがあるのかね?】

『単独者』が抜き差しならない事情から、関係性を持ち(ある意味弱くなる)自らの個性を削られることでそこに誰かの居場所ができる。←同時にこの傷を与えた者にもその責任が生じる。
(恋人関係ってのはツーマンセルの『共同幻想』だからな、『単独者』としては以降弱点となる)
どうにも切るに切れない腐れ縁って奴だ(典型例「戦友」)。
【どこに”みんなの人気者で明るくて社交的”な社会適応の世界があるのかね】
 ↑
あのさ、この表現が何を意味しているのかって、
主人公の女子がただの”適応者ではない”ことを(美術部創立など自立性と個性の発現を見せ)、『単独者』の彼を鏡像に見立てて主人公の成長を描いてるのさ。
「あの彼を削ったのか」と(「僕の負けだ、君に一本取られた」って奴です)、
(それは物語の構成上、”彼の影響もあって”という流れになっているのだろう)

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posted by kagewari at 15:27 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「発達障害と遺伝の話」がきっとまた浮上するだろうから、事前に簡単なエビデンス出しておく(1)

言い出しっぺが臨床で、ほんとは『心理学』関係の無い話なのでこんなのやりたかないんだが、先日の記事リク返信でここ触れたからさ(しかも関連する臨床業界識者の発言に誤りが非常に多く《というか雑な論議だな》)、どっかで蒸し返されると思うんだわ。
その時に調べなおすととんだ手間になるので、事前に見解出しておく。

■まず大前提から
「厚生労働省か文科省か忘れたが現代クラスに2名は発達障害児童がいるとされている」
何を言わんとしているのかって、診断数は”少子化なのにうなぎの滝登りで激増中”
この段階で、遺伝発生確率と”逆相関”だからさ、
遺伝説それ自体が怪しいワケ。
※しかも、近代には優生学のナチスから(欧州に関してはナチスに限らない)、日本の旧優生保護法まで(収容したり不妊手術したりの)人権侵害が横行したのだが「減ったのかしら?」

■こういう書籍もあります
ADHDの正体: その診断は正しいのか
https://www.amazon.co.jp/dp/4103393823/ref=cm_cr_lh_d_bdcrb_top?ie=UTF8
<紹介文>
大人のADHDの9割は「誤診」。
子どものケースにも「別物」が混じりこんでいる。
あなたの症状、本当にADHD?

「ADHDと診断され、薬も処方されているのに良くならない」
精神科医である著者のクリニックには、セカンドオピニオンを求めるひとが次々と訪れる。女子大生、退職男性、小学生の男の子――。実は、ADHDには診断の決め手となる特徴はない。だからこそ、症状に応じて発達の状態を調べる検査を組み合わせ、苦しさの原因を正確に特定する必要があるのだ。ところが、実際は、問診と簡単なチェックシートへの記入のみで診断を下す誤診がまかりとおっている。

 ↑
俺読んでないし、彼の見解を支持しているのでは【無い】から、推薦図書だと勘違いして早まって購入しないように(著作者ゴメン《読んでないからなんとも言えんのだよ》)
ただし現場当事者からして「診断方法適当過ぎだろ」って疑問の声が(てか上の引用読めば誰でも思うことだろ)普通に上がってる症例なのさ。

<さて、ここから長い話になるから興味ある人だけ付き合ってくれたらいいさww>

■そもそも遺伝説を業界識者や医師が「全く間違った根拠で乱暴に説明してる」
最大の誤りは「ほぼ70%の確率で発達障害が遺伝すると言われている」という表現。
この根拠はさ、最初からサンプル数としてどうなのって?(そんなケースはそうそう多くないから)
米国の研究がベースで
「 遺 伝 の 調 査 で は な く 」
「 症 例 と DNA の相関 調査 の こ と で」

何を調査したのかって、発達障害のある一卵性双生児をみつけてきて「二人とも発達障害か?」という調査をしたところ(母数的にはアバウトだが)70%の確率で双子のもうひとりも症例があったという研究。←なぜこんな研究したのかって「彼ら発達障害症例の診断してても原因すらわかってないからさ」
 ↑
はい、遺伝と違うことわかった人!
そうです、これは発達障害がDNAに起因するのかの調査で、親子関係で遺伝するのかの調査では【ありません】→なので識者の発言も「70%の確率で関係していると言われている」など上げ足取られない表現してんだけど、ま〜言っちまえば印象操作だよ。
(ある程度遺伝の可能性も示唆される「兄弟間の調査」では関連性は20%→もしこの調査をベースに言うなら「厳密には言えないが遺伝確率は推計20%程度」であり、70%の一卵性双生児の数字を出すのは”オカシイ”)
※精神科や心療内科に限らず、医師は「喫煙の害」について多数がデマをそのまま鵜呑みに言及している(医師も忙しくてその辺マスメディア程度の知識だったりするの《常日頃最新の論文読んだり学会出てる医師は少ない》)←驚くところではないというか、医師に無理な期待しても忙しい彼らが可哀そうだって話なのよ。

しかも、個別に発達障害の原因研究では「環境要因のが因果関係デカイかもしれない」とか言っており(ハイ、わかりますね、双生児や兄弟は生育環境も類似するワケで《正確にやるなら、一卵性双生児を出産直後に別々の里親に育てさせ発現を観察しなければならない》)、
70%や20%ってのも環境要因の可能性もあるワケだ(しかも一卵性双生児は兄弟より環境相似性が高い)。
するとだ?半分もあるかな〜ってことやん。
●最も冷静に(まあその実験がいちおうそこそこエビデンスになるとした場合な)
遺伝確率を出せば「10パーセントあるかな〜ないかな〜ってかんじです」が答えになる。

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posted by kagewari at 01:52 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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