2023年11月15日

米国の失敗(トランプVS米『民主党』)

米国と言えば「先進国化までは良かったが、何かの壁にぶつかった状態」
(※戦後日本はグダグダ国家であった分、まだまだ大丈夫だと思う)
●さて、何があったのだろうか
●或いは、それをどう分析解釈するべきか

■米国で出現した「分断の背景」
陰謀論の件はさておいて、
陰謀論が語られてしまう理由を考えてみよう。
「一国の政治を左右しかねない大富豪が個人として存在してしまうため」
マルクスの読み違いはそこにあったんかいって話でさw
(バカな資本家が過剰在庫で経済を破綻させるのでは無かったワケだ)

近代までの量的モチベーションが個性化に切り替わる狭間において、
本来必要の無いってか”無駄に金持ち”という階層が【過渡期に出ちゃう】
彼らは(経済学者のパレートの分析だったかな)その資産に見合う個の能力があったのではないことはバカでもわかるでしょ(個人で車を年間100万台生産するとか不可能だからw)。
それを可能とする大企業や消費市場という社会資本やインフラで”偶然一発当てた”に近いのだよ(ここで言う偶然というのは「大企業という概念やグローバル市場を製造したのは彼では無い」という意味)。それを可能とする経済成長があったからであり。
●それは個性化に切り替わる直前の、飽和状態になってた”量的モチベーション”の顛末で「経済の社会的進化の方向性としてはズレた部分」なんだよ(過渡期のアレでそうなっちゃったというもの)。

■時にさ、日本のデフレ時代を「失われた20年やら30年」と呼ぶんだが、
これは厳密に言うと正確では無いの。
何故なら、重厚長大産業の次に訪れるのは「経済のソフト化=第三次産業化」
第三次産業って、サービス業の事だから=労働集約率の高い業務且つ、AIの登場までは生産性の向上とかある方がオカシイのだよ。
(※概念としてオカシイ→「ひとりで患者を3千人もカバーする看護師」←生産性が高いのじゃ無くて、これはサービスのレベルが低いってことになるじゃん。)

確かに人件費の高騰から見かけ上の所得増になる可能性は否定しないが、
欧米の場合、この市場に溢れる余剰資金を金融業や金融システムが支えていたのであって(アベノミクスとは市場に供給者がいないのであれば中央銀行が供給すればよいという考え)、誰かがモノを生産するなどして稼いでたワケでは無いからね(或いはグローバル市場を構築して特定大企業が大きく儲けてこれを市場に還元するなど)。
 ↑
意味わからないかな?
●経済構造が第三次化すると、誰かが何らかの手法で市場にマネーを供給しないと(人件費の高騰から所得増となるような)経済成長は起きないんです。
「サービス業に生産性なる論議が馴染まないからです」
(機械化されたサービス=サービスの低下じゃん)

■日本にはハイエナ投資家もいませんし、
日米貿易協定で潰されて(グローバル市場を利用することを禁じられ直接投資を求められた)、どこかの部門が突出して儲けるでなし(本来トヨタなどは現状の数倍日本に利益を還元できていたのかもしれない《その分は米国従業員の所得になったのさ》)、対外資産だけが膨大に膨れたので(儲けた金を全額貸してあげたようなもの)→【アベノミクスですよ】日本の保有する担保価値が凄いのだから、日銀がナンボでも円を刷れる←安倍首相がやれたのはここまでで(経団連にも給与増してくれって言ったんですけどね、、、)、
●次にやるべきなのは→国債発行して所得を直接給付金で出せばよい(ベーシックインカム的な経済政策の運用)。
(※皮肉なことにこの実験は、陰謀論のコロナパンデミック下の所得給付で正しいことが証明された《ナンボ支給しても通貨の暴落は起きなかった》)
 ↑
■ちなみに、現在岸田政権がやろうとしてる「4万円の減税」ってのは、
限りなく米国のEITC (準ベーシックインカムと呼ばれている)『給付付き税額控除制度』に類似した実験をしようとしているものでしょう、たぶんw
(※EITC:Earned Income Tax Credit)
以前から財務省は日本でベーシックインカムやるなら『給付付き税額控除制度』という論議があって「財務省がやってみたかったんだろう」と思います。

<つまりさ、米国分断の背景には「経済政策の失敗や、やり過ぎ」があるってことです>

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posted by kagewari at 18:03 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(無念さん「連投は規約違反だから、それから規約記事スルーも勿論違反です」)

無念さん
(それからここを広告利用するのは社会常識疑う行為なので《ステルスマーケティングみたいな事にもなりかねない》こういうURLを貼るのをやめていただきたい《そもそもフロイト心理学は、「何の症例でも原因がわからないに終始し、オカルトまがいの対処療法がお得意の臨床系精神医学会」に対して懐疑的です》→そんなに凄いのなら皇室の患者さんはどうして速攻で寛解しなかったのかね?)

仕方が無いから今回は連投認めますけど、「即レス禁止」なので当然「連投も禁止」です(てかその文字数なら本来有料相談テーマ限定300文字のコースじゃないと対応できません》)
1)
>>>
https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=194
トラブルや精神障害は、療育支援を受けることによって抑えることができたのではないかと思います。というのも、療育支援では相手の表情や感情を理解して適切なコミュニケーションを取れるようにするトレーニングや、本人がどういう障害特性で困っているか、それをどう対策していいかを考える機会が得られるからです(続)


あのさ、米国精神医学会なんぞというのは、昔CIAの依頼で「MKウルトラ計画」とかやってたオカルト省みたいなとこだぜ?(電気ショックとLSDによる洗脳暗殺者製造実験:映画「ジェイソン・ボーン」の元ネタみたいな話)
その実験やってたのが会長のドナルド・ユーウェン・キャメロン(オウム真理教の元ネタなのかなってサイキック・ドライビングなる手法で有名)なんだものさ、、
そういうのに懐疑的だったと思われる監督ウイリアム・フリードキンが映画『エクソシスト』の劇中で(実はこの話フリードキンはオカルト半分、半分心理学的に描いてる)トンデモ電気ショックとか登場するけど、それ系の流れの話です(多分フリードキンには「どっちがオカルトだよ」ってジョークも半分あったのだと思う)。

いちおうな、カウンセリングとかが苦手な男性などの場合(マチズモ:男性誇示が邪魔をする)時間稼ぎとして投薬の処方を目的とするため精神科や心療内科は社会的にも有益な存在だけれども、そもそもさ「PCの修理で電気ショックとか、電磁波飛ばしてみましたって」←こういうことを言う電気屋さんを君はどう思う?

●あのねそれから、
このブログを主催している私は『共同幻想』論を主な手がかりとする岸田心理学をテーマにしていて、つまりだ「自称健常者などという人格は特定のモデル人格に適応させる」という、必ずしも健全とは言えない手法で作られた「近代までの人格モデル」と考えており(現代社会で言えば、既に一風変わったカルトな保守派)、彼らを基準にして精神障害などを認定することは最初から無理があるワケ。
(どっちが精神障害だよって論争になるからだ)

本人が困って無いのであれば、社会との関係性がどの程度であればいいのかって『閾値や基準は無い』(ここまでは心理学では無く社会学や政治)
→つまり「本人が困ってる場合に限りどういう状態なのかを判断する上で(最初に大まかな分類できた方が話が早いから)何系かな?みたいな話になるが」→そもそも100人いれば100人違うんだから(自我はソフトウェアでハード《臓器、脳》じゃネーぞ《脳神経系の別の病気は例外な》)、本来類型的病名ある方がオカシイわけさ。

あなたのPCの長年使用の結果いろいろ派生してるバグやウイルス感染やらエラー履歴が、”全く同じ状態”として他人のPCでも発生し得る類型化可能な症例名称で呼べると思う?
(あーそれは”エロ動画見過ぎ病ですね”とか、、、)←こんなこと言うサービスセンターあるか?
せいぜいが「何々系のルートで何かある」みたいな分析になる(無理でも病名振るなら全員の指名で”あなた病”)。

※繰り返しますが、やろうと思えば「健常者は全員精神障害であるという立論も可能なの」
(どちらを正常の定義に置くかを入れ替えるだけ→つまり健常者なる”適応社会”を正常なのだという証明が事前に無い限り空理空論化する。←そして岸田心理学の『共同幻想』論は、この”適応社会”がかなり怪しいぜって着想から始まっており、【意味わかる?】”適応社会”を正常の基準にはできないって学問なのさ。)←実際よ、ハマスを正常とした場合、日本の”適応社会”は「異常者」になる。

●そもそもコミュニケーションなる言葉を軽々しく使ってるけど
君はどういう意味で使用しているのかね?
定義を述べてみなさいよ。
(”社会適応”とコミュニケーションには何らの関係も無いぞ)

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posted by kagewari at 00:45 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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