トランプ再選になれば尚更だ(彼は何度もその点に言及している)
おかしな持久戦だが、日本が憲法改正する前に米軍が規模を縮小し日本の基地も一部返還される可能性は”ある”と思う。
この時初めて、日本人は核の傘など無いと知り憲法改正が現実味を帯びるかもしれない。
実際のところ、日本は米軍基地により占領された属国であるのは事実で、
米国にも堂々と物言う独立をって言っても軍隊に脅されいるのだから容易な事ではない。
その占領軍が憲法を作ったのだし、
「ウクライナ紛争」の激化だけに限らず、予算から人員まで米軍も今後は現在の規模を継続できないだろうと言われている(規模に関しては自衛隊も同じだが)。
それで日本の安全保障が弱体化するとか、一概には言い切れない。
何故なら現在でも米軍は「日本がまず防衛戦をやって、救援が必要な時に応じて」と述べており(在日米軍への攻撃から自軍を守る行動は=基地が多い分、日本の防衛でもあるんだけど)、確か俺の記憶が確かなら大統領令だけで動かせるのは海兵隊だけで、他は議会の決議が必要だったと思う。
今現在でも日本の防衛を行う主力は「事実上自衛隊だけ」であり、米軍の存在は所謂”ケツ持ち”というかハッタリであると同時に(日本が戦略核攻撃を受ければ米軍基地に被害が及ぶのは必然だから)『核抑止力』の提供が主眼。
日本が憲法改正することは”核武装よりインパクトが強い”ので、
米軍が縮小し、日本が憲法改正するなら、それのが日本の安全保障は強固になると思う。
(国会で成立する見込みの無い核武装の論議をするだけで、核武装したも同じかそれ以上のインパクトがある《日本は既に多数プルトニュウムを持ってるからだ》)
つまり実際には核武装しなくても、同等のブラフを仕掛けることは容易で、
それだけ歴史的にも日本のファンダメンタルは強い(”歴史的”とはそういう意味であり本当に英霊が守ってくれていると考えることもできる)。
←日本と全面戦争したいと思っている国は無い筈だ。