オカルトじゃあるまいし(違法な飲酒運転中のドライバーは誰なんだね)、
アルコールがダウンさせてるのは『自意識』の一部だよね、
泥酔中ってのは、ある意味”夢遊”状態であり(『自意識』寝てる時にも夢見させる機能動いているじゃん)、無意識下に存在しない事象が泥酔中に関連することは無い(その部分もあなたではあるが『自意識』《自分の責任者》では無い←なので泥酔時は結果責任が問われる)。
で、そこにあるのは”主として過去用例”やら”見聞きしてきた情報”となる、
(脳が忘れてもいい記憶にする処理する時に、情報圧縮して一部断片化している)
その領域は一応ランダムなんだけども、
大きく分ければ階層構造がある、
「ダントツのトップ目は”エピソード記憶”(物語規模で格納されている記憶)」
「次に印象的な記憶(自分に関係の無い「阪神タイガースバックスクリーン三連発」などを含む)」
「忘れてもいい”過去”に圧縮され放り込まれていく”雑多な記憶”(昨日見たスーパーの品ぞろえや、一夜漬けのテスト勉強など)」
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こんな研究している人をあまり聞いたことがないので、
実際どんぐらいに分かれているのかなどの推論も無い【しかし前述のように、論理的にいくつかの階層になってるのは事実】→これPCのファイル管理ソフト”エクスプローラーのフォルダツリー構造”にも類似してると思う(下にいくほどどこに仕舞ったのか忘れるだろ)。
■さて大事なことは、アルコールの薬物作用で強制的に『自意識』機能の一部をダウンさせた時、泥酔者の振る舞いだとしても(ここ自立型ロボット工学で考えてみなさいな)、雑多な記憶+一部機能ダウンした『自意識』だけで、人間を動かすことができるってことさ。
”無意識領域に自立的意思があるとは言わないが”→「欲求(=動機形成を促す)を形成することが可能だ」って意味になる。→ま、極論すれば記憶の階層構造は「興味のある順番で並んでいるだろうから」”どう興味があるのか”って部分がフラグだとかインデックスとして(付箋用紙のように)各記憶に関連付けされてる可能性はある。
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