【大人は汚い=打算】《終わり》
つまり、いい悪い論で最も興奮するのは子供で、
いい歳こいた大人が、速攻いいだの悪いだの言い出したら『退行化』のことなのね。
(大人なら「そういう考えがあるのはわかるが、まず現実的に言って」←だいたいこんな感じの応対が無難と言うか、いかにもそれらしいやり方で《政治的配慮だとか政治決着ってのは”玉虫色でどちらともはっきりさせない”ことやん》)
「いいと思います」
「悪いと思います」
なんてさ、話の通じない小学校の風紀委員じゃあるまいし、
そもそも大学のゼミでも、会社の営業会議でもそんなこと言う奴いるかね?
●報道における残虐事件においても「許されない事件です」など言葉選ぶじゃん
(キャスターが悪いと思いますとか言うか?《言っても悪質までだよね:悪質と悪性はこれニュアンス微妙に違うんだわ》)
つまり言語表現として「悪く言われた」だとか「悪く思われた」って常識的な大人は使わない表現で、
(「誰々には悪い事したと思うが」←これは使うけどさ《自分の事だから確定できる》)
対人関係においては(相手のあることだから)相手の悪性を断定できないワケで(どういう事情があったのか含めて他人のことはワカランのだから)、ましてや行為や結果だけで「いいとか悪いとか」大人の世界には無いことだから(親の躾け中のガキじゃないんだから)。
●きれいさっぱり二元論で語れるような現実など大人の世界には無いのであってだな
「いいと思います」や「悪いと思います」の児童言葉の場合、後ろに「そうでしょお父さん、お母さん、或いは先生」(”家幻想”や”学校幻想”における絶対権威なので神のようにいい悪いを断定する人)がくっついてるワケでさ(でなけりゃ「あなたは普遍的にいい悪いを断定できる神なんですか?」ってことになる)、
そういう言葉使いや、そういったニュアンスの文章表現がある場合【その段階で『退行化』なんだわ】
うっかり、(それは無いだろ二元論で語れるものかねと制することも無く)突っ込みも入れずにそのまま気持ちよく語らせてしまうと、『退行化』を間接的に肯定することになるのね(大人も『退行化』しちゃうことあるよね〜みたいに)←【これが一番ヤバイ】
うっかりこちらが「取り巻き」に使われる仕込みネタが隠れていたって意味になるから(普通に会話してるだけのつもりが、間接的に「強迫心理」にお墨付き与えて応援することになっちまう=それこそ”症状の強化に利用される”ってことだよ)
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これを各論でやっちゃうとさ、もの凄い反論の応酬みたいになる、
記事リクならまだしも(俺が赤字になるぐらいで)、有料相談でそれ放置すると「あたかも俺がログをグルグル回して詐欺的に売り上げ狙ってるみたいなことにもなる」(それはいかんだろ《俺はヒューマニストとか嫌いだが、詐欺をやってまで稼ごうとは思いませんて、てか赤字だ》)、
だから事前に【規約として禁止事項にしてるのさ】(真面目な話、親切のつもりなんだが)
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タグ:『退行化』