2023年07月14日

”確信犯的再選択者”について考えてみよう(陰謀論では無い方の”文字どおりの意味”のネオコンサバティブのことです)

『単独者』として来日して、刀鍛冶になったり日本酒の杜氏になったりする外国人がいますね、だいたい同じような概念の事です。
個性化の方向性として「伝統文化を”個人的に”選択する人」
(※音楽で考えるのが一番わかりやすい、高校時代はバンド活動とかしていたが一念発起して音大行ってクラシックの道に行く人とか、別にそういうのあっても自然でしょ。)

個性化選択のひとつとしての選択なのだから、
ここで言う伝統文化とは(その名の通りで)既に『共同幻想』として権勢を誇った姿では無く、時代遅れの中でマイナーな存在になる中で”伝統文化”として生き残っているものとなります。
だから往々にして、保守と言っても「かなり昔からの伝統文化」が想定されてくるかなと(絶対古来のものとは限らないと思うけど)、
●特徴としては再選択にあたって、当時の哲学や背景なども理解した上での話になるので「師範代みたいな存在を追求するスタンス」であり、その文化が『共同幻想』であった時代の”適応者”になることでは無い。

実例でたとえると、
農家さんが農協指導のもとでなんか適当に農薬も使いつつの流通米を作付けしているのに対して、”再選択者”ってのは伝統のナントカ米を古来の自然な有機差作法にのっとって再現することに命かけてるみたいな恰好になる(極端な例だけど)。←普段の衣服も作務衣とかでさ、
見たままだけど、前者の”適応者”は権威の指導や示唆に従うだけで(適応)、主体的に何かを選択しているのでは無いのね(言うならば適応することを選択している)。
後者は「それは何か、その神髄は」みたいなことを考えて、主体的に「俺は何をする」ってのを選択しており、それが(当人の体感は)偶然か何かの縁で”伝統文化”だったという人。
 ↑
勿論、実はそこには偶然も何かの縁も実は無くて、伝統文化足り得てるものは「古代の偉人たちが何世代にも渡り研鑽してきた哲学や知恵が凝縮されており」その魅力をサルベージすることで再現しようとするものです(なので個性選択の一種ね)。バークあたりの保守論で言うところの「”適応者”達は鵜呑みにしてきただけで知らないかと思うが、慣習としてそこまで続いた保守系概念の背景には替えの効かない歴史的価値が実存している」←ってところを”偶然”発見したという構造(最初から知っていたら発見とならないので当人の体感は偶然知ったという流れ)。
※しかしこれを外から見れば、その人物固有の自我構造に符合する何かがその伝統文化にあったということなので、蓋然。
そして、その伝統文化を選択するだろう個性があったとなるので「個性化の一形態」ってこと、

■伝統文化などへの再選択なのだから、
所謂団体などに所属することもあるが、かといってこの人物は”適応者”ではなく(オンザレールや囲い込まれたのではなく)”選択者”なので、素性は(団体所属で単独行動していなくても)『単独者』です。団体内部的にこの『単独者』の部分は「凄く熱心な人」と解釈される(これほど熱心なのはこの人だけ=孤高の存在=単独)。

→続きを読む

posted by kagewari at 06:25 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(友達がいないぼっちさん「それはあなたが考える事でしょ」)

友達がいないぼっちさん
統計DATAは私の意見ではないので(論旨の証拠)、私に説明義務はないぞ
全国統計とあなたの認識している世界が違う場合「おかしいぞどうしてなのか」と考えるのはあなた自身であって、それがどうしてなのか人に聞くことは輪をかけてオカシイ(あなたは「どうして自分がカレーライスを嫌いななのか」を私に聞いているようなものだ)。
自分のやっていることがどれほど矛盾しているのか(あまりにも無意識的過ぎて)まるで自覚が無いのさ(そら孤立するでしょ=普通には無い事である=個性的だ=唯我独尊であり全然オカシクない=堂々自分で個性ですと主張する場合は孤立ではなく堂々と群れに仇なす個性になる)。
>学生時代からの友人など付き合いも長い親友もいますよね。私も都市部に近い所に住んでますが、(平日と間違って)休日にアニメ映画見に行った時は7割型が若いカップル、2割が友達連れ、あとは親子でした。休日に友人と遊ばない若者が6割なら、うちの近くのショッピングモールや飲食店なども座る所がないくらいに満杯とか名前書いて順番待ちするほど混まないはずですが、何故そんな現象が起きるんですか?

【まず反論のための反論になってる】
以下は何の根拠の提示も無い(それが何%なのかDATA持ってこいでないと卒論の引用DATAにならない)
>学生時代からの友人など付き合いも長い親友もいますよね。
 ↑
誰の話?一般論?
●心理学的には、”適応者”には親友がいません(雰囲気的にそう呼ぶ存在はあってもそれは親友になりません)、何故なら”同調圧力に合わせる適応者”なのだから、個として実存していない(個人が特定できない)からです。個別性が無い、”アンチ適応でしか成立しない個人”を分類できないのに、個と個の関係(親友)をどうやって証明するのかね。

ある意味集団の中で”この人物のみ特に親しい”(できればこの人物とは集団ではなく二人だけで合いたい=群れに対する敵対行為になりますね?→なのでこの二人の人物が出歩いたことは秘密にされたりします《その時誘わなかった他の仲間に対する角の立つ話になるからです》→ですから逸話を語る時こうなります→「実はこの前誰々と二人で」=”実は”ってのは秘密にしていたけどの意)、この概念は”集団に対する適応”の背信行為になります。
”実は”→隠していたけど→何故?「プライバシーだから」=親友とは『単独者』自我の一面を引き出した時にのみ発見できたり成立する関係の事です(こいつといる時だけ俺は『単独者』みたいになれる)。→だから”適応者”親友イメージの典型は”幼馴染”なんです。
 ↓
何故か?(母数群れ社会に反することなく)不可抗力で(群れに参加する前からの)幼馴染とだけは(共有されない)個人の記憶を共有しており(子供時代の遊び相手が減るほどオンリーワンになる=仮想『単独者』性が浮上する=”お前だけ”=個の特定)、「共有されない秘密(個=プライバシー)の共有」が成立するからです。
 ↑
■つまり群れ社会を相手に、角が立たず(不可抗力で)親友っぽい関係を成すのは、「幼馴染を典型とする古くからの関係」に限られるため(これも仮想『単独者』なので本当の意味の親友では無いが、限りなくプライベートな個の関係になる《古い友達は徐々に減り古いほどオンリーワン度が上昇する》)、”適応者”の親友度感に呼応する言葉が(現在所属の群れ結成前のを意味する)古くからのを意図する枕詞が付くんです→「学生時代からの」など←この言葉の意味は「不可抗力で、そこだけ『単独者』っぽくなってしまった時代の」を意味します。
 ↑
※結果として「学生時代からの」が暗韻で”適応者”にとっての「だから親友(仮想『単独者』状態になれる)」の代名詞になってるのさ(あくまで仮想上の親友だがな)。

■【偽装適応する歩留り階層がいつかは『単独者』を突き付けられるってのも不可抗力です】
子供は全員独立し(他人になる)、親は死別し、夫婦もどちらか先に亡くなる(There can be only one)、最後の一人は必ず『単独者』を突き付けられる(その不安から介護施設などに逃亡すると、依存ドラッグ漬けのような形となり、高い確率で痴呆を発症)←ある意味「最後の審判」みたいな事になるよって話(本籍”適応者”では無く、最低でも歩留まりなら、元気なうちに『単独者』とは何かに向き合う方がお勧め)。
※”適応者”の場合は、一族血縁結社を構成しますので(独立後も子供を慣習儀礼などで拘束)、事あるごとに「一族」で存在すため(近代までの豊かな世帯の高齢者のように「洒落た”離れ”」を増築しない限り)、自分の死すら自分のものではない(個人所有できない:意図して悪く言えば”お前の死も群れの共有エンタメ・エピソードである”)→それでいいよってのが”適応者”の生き様(意図していいように言えば”適応者”や群像ドラマにおける台詞「お前ひとりでは死なせない」となる《事実明治のようにそれが過ぎると陛下の崩御に合わせ乃木将軍のように自決する》)。

→続きを読む

posted by kagewari at 05:07 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【web投げ銭(記事リクエスト)】
amazonギフトカードによる『web投げ銭』の受付
amazonトップページよりギフトカード購入→Eメールタイプを選択
同ページの「2. 詳細を入力する」に金額と、配送Eメールあて先info@kagewari.sakura.ne.jpを入力
詳細は以下記事参照
記事リクエスト再開
https://kagewari.seesaa.net/article/500418743.html

<収益は当事務所運営経費に当てさせていただきます>

<利用料金の値上げ24.1/23,8/2>
値上げの経緯は以下
https://kagewari.seesaa.net/article/502153223.html
https://kagewari.seesaa.net/article/504221178.html
<送信先メールアドレスの変更24.1/25>
サーバ移転に伴い送信先メールアドレスが変更されてますご注意ください
→送信先info@kagewari.sakura.ne.jp


【注意事項】
・ブログタイトル下の利用規約を必ず読んでください
・プライバシー保護のためお名前は”HN”でお願いします
・メッセージ欄「記事リクエスト」が可能
※リクエストは”記事内において引用される可能性”がある点留意の上、プライバシー保護の範囲内で記載ください(記事内引用に合意したものとします)
※縁起物的なカンパは少額でも歓迎しますが、意味のわからない反論を”100円以下で連発する依頼”は偽計業務妨害に相当する準違法行為であることを理解できない方はご遠慮ください
■返信記事を予定する際の目安
24.8/2料金改定【ドトールコーヒーメニュー、ハニーカフェ・オレMサイズ410円から】受付します

・ガタガタ文句があるなら問い合わせメールなど利用すればいいわけで(着信拒否など対応可能なので業務妨害とは言い難い:それでも1回は送れるし)考えて利用してくれたまへ
※問い合わせ代表アカウント(レンタルサーバ提供)はGmailへの送信に安定性がないため、私から返信ある場合は予備のGmailアカウントから返信となる場合があります。

必ずリクエストに答えるなどの対応は”できません”が
(閉鎖された「コメント欄」や『公開掲示板』の補完として)
可能な限り質問等には答えていこうと思います

※送信にはAmazonのアカウントが必要です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■『有料相談』の依頼は以下Pから■■■
https://kagewari.sakura.ne.jp/kage2.htm

現在は基本的に『簡易相談(依頼文2000文字まで)7,700円』『簡易相談ハーフ(依頼文1000文字まで)4,000円』「テーマ限定300文字1,000円」のみの受付です
(※サポートの200文字500円は『簡易相談』の後に週に2回まで利用可能)
(『簡易相談』の利用は原則月1回のみです《ハーフは月2回まで》、テーマ限定は週2回まで)

■ご存知と思いますが、レンタルサーバアカウントの多くはgmailへの送信に安定性がありません(受信に関する障害報告はありません)。gmailからの依頼の場合にはセキュリティを担保した別途専用アカウントを用意しています。

相談のコースや方法などやり取りの後に、
有料相談専用アカウントのメールアドレスをお伝えします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
タグクラウド