「無自覚に、無意識に、（心底望まない）悪循環が、永劫回帰する様」

＜話を見えやすくするために、今回少々の暴論になっております＞

落ち込み酒のアル中に至ってしまったばやい（急性だとトラウマ論、慢性だと鬱）、

”いいおつまみ”（ちょうどいい落ち込みネタ）があると、

我慢ができなくなってしまう（私の人生は終わりなんですスイッチON）


■過去記事にも書いたけどさ
”適応者”達の多くが楽しみにしている地上波コンテンツと言えば
「毎週新規の殺人事件の起きる刑事ドラマ」と、
「トップニュースが殺人事件や事故死の社会面報道、ニュース番組」である。
（パニックや不安を煽るのが商売《そしてこれは庶民のエンタメである》）
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■古代ギリシャ時代に詩人ユウェナリスが言った有名な暴論「パンとサーカス」
古代ローマ社会の世相を批判して（庶民はバカなので）「庶民にはパンとサーカス（オリンピックなどのこと）を与えておけば政治に批判する暇も無く大喜びだ」ってのがありますが（※過去記事に古代オリンピック紹介してますが、実際はもうちょっと意味が深くて《ペルシャ軍の侵略が始まっているのにレスリングの決勝が楽しみで戦場に集まれたのがスパルタの300人だけだった件》、このサーカスは”ド偉い快感代謝ネタ”を意味します）

●近代から昭和にかけて旧世代となる適応者にとってのサーカスとは
「毎週新規の殺人事件の起きる刑事ドラマ」と、
「トップニュースが殺人事件や事故死の社会面報道、ニュース番組」だったのです。
追加すると「会社同僚の不倫ネタや（セクハラ事件他）、左遷させられた同僚の話しや、楽しい離婚から一家離散話」←こういう話も”大好物”です。
【本人自覚は無いのだが、毎日凄く楽しみにしている《地震や自然災害などがあれば「面白くてしかたがない『興奮』をもう隠せない」》】
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■『快・不快原則』でお馴染みのように
（※繁殖期の異様な拡大を組み込んだDNAを獲得する人類が《見当違いな水準の過剰性欲》、この快感代謝を《犬と散歩で考えてください》否が応でも一日のノルマと課されることから《戦争行ったりピラミッド作ったり》、人類ヒト科の「文明化」の源泉となっている。このためハードな1日を過ごすネタが無いと《散歩を禁じられ監禁された犬のように》人類ヒト科は発狂します。最優先は相当量のモチベーションを情熱や『興奮』の形で消化しなければならず、その消化のためなら「最悪深刻な不快『興奮』でも構わない」《大事なことだが、登山家の日常トレーニングは一般人には拷問である》←行為単体に楽しいや不快は決定・特定されておらず《日によって違うこともある》、その行為に何がリンクしているのかと言えば『興奮』である＝実は人類ヒト科の”快感代謝”は、極論ズンドコの不快『興奮』だろうと何でもOKなのである。）
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●或いはアル中の論理でもお馴染みのように
（※最初は好きな酒から深酒になりから始まるのかもしれないが、それがアルコールならなんでもいいに転じ、《ロシアなどでは冗談じゃない話に登場するが》究極アルコールが入っているならマウスウォッシュでも飲む。「悪かろうがマズかろうがまったく無関係である」→アルコールを使用した『興奮』展開があればなんでもよい《そこに依存すると脳は”そればかり求めてしまう”状態を中毒と呼ぶ》）

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