「適応強迫」系の人が”よくやらかす錯覚”として、メディアなどが大規模レジャーの盛況などを報道するシーンがある。←これを見て”今の世の中はこの話題で持ち切りなのか”と<ま、スポンサーの販促で有名な>プロパガンダに煽られてしまうものだが(1万人も集まれば結構な絵が撮れるけど、コロナの時も新聞社がレンズまで操作して商店街のインチキ混雑の画像作ってたのを思い出していただきたい)、誰だか知らないアイドルのコンサートでも1万ぐらいの箱が満員になることあるのであって、それで大人気と煽る時点で眉唾なんだけどさ(この辺の表現方法の話は横に置いとく)、
少なからずの人数が動員されてるのは事実、
うんで、このヴォリュームを牽引するのが『子供』だ、
ファミリー行楽の動機もそうだし、青少年なんざ半分子供だし、
子供ってのは否が応でも”家幻想”の住人だったりするので、反抗期でネタバレするまでその多くの人格傾向は(この場合は過半数超えてるかもしれない)”適応系人格”の可能性が高い。
※なんて子供の場合選挙における投票行動などの推論に使える統計が無いので実数は不明
■現代における「最低でも歩留まり以上」なる個性派が多数となる背景に
”少子化も関係してると思うのね”
昔だったら考えられないことだが、最近の住宅街において高齢者世帯が「保育園のガキがウルサイ」と抗議行動起こすことも珍しくなくなったよね。←心理学的にはこれね、ガキの声に馴れていないからなのさ(日常的にガキの声に馴れてると、脳が外乱騒音扱いして自動的に「あんまり聞こえなくdbダウンする」のだよ《建設工事の音が3日もすると少し気にならなくなるあの機能だ》)、
それだけ少子化で、路地などでガキの声が日常的に聞こえなくなったので(不動産における隣室の音紛争も類似したとこあるんだが)、やおら保育園のガキの声が周辺の高齢者に耐えがたい騒音と化してるんでしょう(勿論メンタル状況も込みの個人差の範囲だがな)。
少子化になると(バカでもわかることだけど)、
■『共同幻想』社会が予定調和で斡旋してきた大規模レジャーは衰退する。
(冒頭で紹介したようなニュースは現代ではほとんどがフェイクである《なんたって現代でも地方経済は6割が観光とも言われており、とにかく宣伝して欲しいのだよ》)
”個性的”な展示により生き残った『旭山動物園』が登場するまで、動物園は衰退の一途を辿っていたし、東京では有名な遊園地『としまえん』が廃業となった。
これに危機感を持った自治体が考えてるレジャーは何?→IR法案「カジノだよ」
そんぐらい、「休日には家族連れが賑わう」←なんて風物は既に過去のものとなっている。
(カメラアングルまで操作して捏造しないと賑わいを煽れないほどに)
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しかし、騙されやすい人は(”高齢適応者”や「適応強迫」系人格など)、
そういの気が付かないんだよね、、
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