これって、「タイムマシンのパラドックス(抑止力が働いて決して未来は変わらない現象)」の反対で、タイムマシンが登場するドラマや映画で頻繁に使用されるモンタージュ「過去に行って何一つ動かしてはならない(未来が改変して帰れなくなる)忠告」に使用されるものですが、
元は気象観測における誰だったか博士が、南米の蝶の羽ばたきひとつでエルニーニョ級の気候変動起きる場合もあるって、寓話的なシミュレーションの事です。
実際、俺の過去経歴に(有名人って表記はどうかと思うけど)その道では後に著名となった人物いますけど(この件は過去ログで書いてます)、俺の存在が中の人に影響とか”全く無関係”に「彼が会いに来たルートによって交通事故を回避しているかもしれない」みたいな話のこと。
逆説的に、有権者のたかが一票でも(それほど意思明瞭なら)「バタフライどころの影響では済まないだろう可能性」が常にあるんだよってな話。
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逆に「タイムマシンのパラドックス」で歴史の抑止力が働いた場合(シュタインズゲートのあらすじだよね)、そこから抜け出す鍵はルート変更の選択肢を発見できるのかって事だから、
時代認識なり応援する候補なりを間違えると(筋が悪いと)何も変わらないってだけです。
しっかり裏を調べるなりして、この時のこの選択肢だって理解がある場合、
それをネット世論形成でも何でもいいけれど
(単純に出入り先の立ち話が影響する場合だってある by.バタフライ)
意思明瞭にその機会で発言するべしって話。
そこで逆張りしていてたら不毛な歴史の抑止力の一員として動員(利用)されていくだけですから(逆バタフライだってあり得る)。
※ほんの出入り先の立ち話に、ちょっとした筋の悪い情報に同調したばっかりに世界が滅びる可能性もある
【予見できないのだから、話の中身に意味は無いのではないか?】←ここは次回解説しましょう