ぶっちゃけ芸能人がどうしたとか関心が無いのでどうでもいいっちゃどうでもいいのだけど、
この人物が連続強盗事件の黒幕とも言われている人物と過去関係あった件から謎の展開を見せ、自分でこれが事実ですと引用した実質自伝とも言われる著作物において子供時代のイジメ加害行為の記述があったことから「むしろそっちが問題視されている」って話(芸能人はこれを否定)。
■社会心理的には「完全な嘘です」
当事者的には「その感覚がない」可能性はありますが、うーんどうだろと、
簡単に説明すると(心理学としてのイジメ論はブログ読者の方はご存知だと思いますが)、
『共同幻想』適応社会は”排他性によって群れを形成しますから”(てか排他性が無いと群れは形成できない《野球部の部活中に誰か見知らぬ人が自由にチラホラ参加していた場合「それは野球部なの?」←これじゃ”カオス部”です》)、近代の村八分含めて『共同幻想』適応者でイジメ事案があった場合、加害者サイドでない構成員は存在しません(全員が加害者側でなければいけないんです《彼らの社会ではそういう同調圧力『道徳』ですから:体育会系部活などにおける”連帯責任論”もその派生》)。
※<2/8加筆>勿論”適応者”の全員が積極的にイジメ支持者などという意味ではありませんよ(後半に被りますが)。”適応者”にだって多く平和主義者もいるだろうしイジメみたいな事を嫌うものもいます。
彼らがどうやってそれを阻止するのかと言えば「イジメ事案自体を発生させない」のです。
どうやってって?→”仲間に勧誘して”(極端に言えば「布教活動によって」)仲間の一員に同調適応させることでこれを回避しようとする。なので”適応者”でありつつ自分がイジメをしていないという主張をする場合「イジメ自体がそこになかった」事に働きかけていた乃至自分の所属する社会にそういう雰囲気があった事を語らないと辻褄が合わなくなるんです(積極的に声かけをして仲良しになった《仲間に引き込んだ》など)。
■伝聞ではありますが、その自叙伝?のあらすじを紹介されているネット動画などで聞いた限り、彼は自分がガチのDQN(てか限りなく反社に近い不良)であることを隠さずむしろカミングアウトしており、=そら完璧な”ド崩れ”(ブラック社会)適応者ですから、仮にそこにイジメ事案があれば確実に加害行為に参加しています。
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意味わかりますよね、
●彼は釈明会見をしたようですが、そこで「自分はイジメをやっていない」と証言、
ええ「その学校にはイジメが無かったとは言って無い」のです。
言い換えれば、イジメはあったかも知れないが自分は加害行為に加わっていないみたいなことを証言したワケで、「それはあり得ません」。→そんなじゃDQN失格も失格、別の意味で仲間からボコボコにされるか最低な奴としての風評を得ることになります。←自叙伝でそんなエピソードは登場していないようですから(むしろ強盗団容疑者から気に入られどこぞの店長まかされたなどの自慢話があるそうで)、
=具体的にどことは特定できませんが、彼が本当のことを言って無いのは間違いありません。
(事案自体も古く当事者でもありませんので)特にこの件に関心ありませんが、
この話題がyoutubeなどのヘッドラインに出てきちゃったりめんどくさいので、
とっとと(どうにか決着ついて)最近のトピックから消えて欲しいものです。
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