2023年01月16日

対人関係と社会性は別のことだから(1)サッカーなどスポーツににたとえるとさ

チーム内で人間関係ベタベタしてるとチームワークが機能するとか全く無いから。
プロ野球においても、昔の東映フライヤーズや、近鉄バッファローズや、広島カープ黄金時代など、選手間は口もきかないほど仲が悪かったなど(そら独立事業主で競争相手だし)有名な話で、
サッカーにおける戦術理解などに至っては、中田英寿のスルーパスを理解できるかできないかで結果は天と地ほど差になる。
ハリルホジッチ以前からサッカー日本代表に求められていた”個の強さ”ってのは「迷いの無さ」であり、自己決定の明確化のことだから(自己責任権限の大きさ)、この人物との個人的関係があれこれぶつかるのはむしろ当たり前で、誰とも仲のいい慣れ合い体質の選手に個の強さを求めるのは間違いであることになる(オフに気軽に楽し気とは意味違うからね《オフは誰と仲よくしようが個人強度が落ちるとか無いだろうから》)。

しかし、特にサッカーがそうですが誰にもパスを出さず(裏をとった選手がいるってのに)強引に持ち込もうとして速攻相手にボール奪われていたら「ただのバカ」になってしまいます。
或いは(昔よく見た風景は)日本社会らしく空気を読んだ”優しい横パス”出して、思い切りインターセプトされるなどww
【個の強さを発揮する条件が、高度な戦術理解であり】
■社会性とは戦術理解のことでしょ《間違ってもベタベタ人と仲良くすることではない》


■しかも、ここでいう対人関係ってのも、
近場の誰かとベタベタ仲良くしてることと対比して
本気で削りにいって試合後にユニフォーム交換するリスペクトのある関係とどっちが高度かって後者じゃん。真剣勝負を戦った相手は、言葉を交わしていなくても関係は深く実存する。

戦術理解の動機は「その試合に勝つこと」であり、
真剣勝負は「その試合に賭ける意気込み」あってこそでしょ。
(誰かと誰かは友達で仲がいいからねって、小学生じゃあるまいし、、、)
故に個の強さの背景は「その試合に勝つという意気込み」のことであり、個人が迷いなく”こうするんだ”という自己決定の明快さ(自己責任権限の大きさ)、これが強い社会性や本気の対人関係を成立させるのであり、、、
「人当たりのいい社交性や話を合わせるのが上手だだの、空気を読んで名調子」←こんなことでは無いぜ。
(そういうFWで点がとれるん?)
※プロスポーツになると”確信犯的再選択者”みたいな話にはなるけどさ
(『共同幻想』ネオ・コンサバティブだけど、中身は『単独者』のこと:”再選択者”)

■経済学で説明したことあるけどさ、
現在の「最低でも歩留まり以上」階層の若い人が、勤め人を「社畜」として揶揄する背景に、
たとえばさ、戦後の本田やTOYOTAみたいに「この車の開発が日本の命運を決する」みたいな”環境”がもう無いワケじゃん。
(ついこないだ書いた映画ネタの”緊急事態で『共同幻想』が浮上”の論理そのままで、近代までは多くの仕事が国家の命運に関わるようなエンタメ性を持っていた)

マクロ視点で言えば、これは即ち「経済のソフト化」のことであり、
プロスポーツや福島原発東電職員のような限られた職種以外で言えば、(ソフト化で半数以上の職種が第三次サービス産業化するなかで)「その保険会社が無くなったからといって誰かが困るのか?」ってな職業だった場合、「高度な戦術理解を求める環境にあるか?」(自分の勤務先がしいて言えばあっても無くてもいい仕事だったりするってのに)、今やってるバイトが俺じゃ無かった場合、誰か困るのか?(せいぜい職を求めて困ってる他の人がいいタイミングでパートタイムの職を得るってことかも知れない)
「しかしプロになれば(=そこで”フリーランス”を思いつくと)」
 ↑
この状況は経済の先進国化、第三次サービス産業化において必然的に発生するのもので、
(米国では50年代などとの対比でよく語られることではないかしら)
「(プロでは無く)昭和的職場において本気のぶつかり合いがしのぎを削る状況は過去のものになりつつある」
猛烈サラリーマンが自分のことをサムライと思うような時代は終わり、
プロスポーツだって興行ですからサービス産業ですが、”プロだから”こそギラギラ実存感ある場面が登場する。
(※勿論だけど、現在の経済ファンダメンタルでフリーランスがどれほど食えるのか怪しい話なので、潜在的にそういう希望があるってところが《次の労働形態がどうあるべきか論じる時の》ポイントになってくるだろうってね、)


<つづく>



posted by kagewari at 13:41 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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