まず物理学者が(意識云々はともかく)人間の魂だけを個別に宗教的に解釈することはまず無いだろうと思うのね。生き物って言えば、他の動物たちから昆虫微生物にまで至るからね(まさかそれ以外はプログラミングされた電気仕掛けってことは無いだろう)、
「死んだからといって本当に死ぬのか?」
まあこのテーマしかりだけど、
ブラックホール研究者ならでは発想を考えるなら
「事象の地平面」からの展開ではないだろうか
wikiによると
事象の地平面(じしょうのちへいめん、(英: event horizon)は、物理学・相対性理論の概念で、情報伝達の境界面である。シュバルツシルト面や事象の地平線(じしょうのちへいせん)ということもある。
情報は光や電磁波などにより伝達され、その最大速度は光速であるが、光などでも到達できなくなる領域(距離)が存在し、ここより先の情報を我々は知ることができない。この境界を指し「事象の地平面」と呼ぶ。
どういうことかって、ブラックホールに吸い込まれるものは情報を環状にブラックホールの周囲に置いてくるって話なのね(情報と質量が分離するみたいな《置いてくるというか”高速を超えるので追いつけない”ってことかな》←勿論理系素人の解釈なので間違いや異論は認めるどころかありまくると思うけどw)。
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■このアイデアある人ならそら「俗にいう魂なんぞは」みたいな解釈もオマケでするだろうと。
更に、宇宙ホログラフィック理論ってのがあってさ、
実はこの三次元宇宙は二次元にある情報がホログラフ(仮想空間)として展開しているだけで本体は二次元の方にあるなんて話もある(となれば情報が本体だって事にもなるわいな)。
はたまた、そこに量子もつれ的な話をアレすると元になってる二次元のソースがどこにあってもいいのだから(量子もつれは距離を無効化できる)「情報の大本がどっかにあるかもね」ってなですね、
殊更に人類ヒト科の魂ガーでは無くて(情報として)、この三次元宇宙そのものが仮想空間で且つ、情報が質量から分離するのであればホニャララホニャララみたいな話だと思うのね(笑
しかも某東大が情報にはそれ自体にエネルギーがあってナノマシンを動かせると言ってます(どういうことなのかはさっぱりわからないのだが)、
まあ、そこまでオカルトチックに解釈すべきとこでもないでしょうよ。