恋愛もののコメディなんかを思い出して欲しい。
●恋人が全然違う話をしている時にうっかり語尾だけ盗み聞きしてしまったヒロインが
確か、これロミオとジュリエットの話もそんなんじゃなかったか?
それが偶然やノイズでそこだけ聞こえたならまだしも、
「LD (学習障害)やADHD (注意欠陥多動性障害)」関係でやたらそこだけ強調して”聞き間違えたら”どうするよ。
参考記事:メタファーなどの「比喩的表現やたとえ話が理解できない」って症状もある
https://kagewari.seesaa.net/article/494122369.html
※しつこいようだが、「LD (学習障害)やADHD (注意欠陥多動性障害)」とかは臨床系が勝手に言ってることで、心理学的には病気だと思っていない。
「そそっかしい、早合点、うっかり八兵衛、日本人の英語、文系が数式わからない、譜面の読めない音楽家(ジミヘンとか《後にマイルスが「俺が教えたと豪語」》)、世界的にも多数派と言える”子供が描くような絵しか描けない人”、瞬間湯沸かし器、ワケのわからない不良やヤクザの因縁」←その苦手っぷりをワザとだとか意図した怠慢と誤解されないように病名呼称で分類することに社会的意味はあると思うけど(本人が解消したい場合に対する医学的研究も有用でしょう)、人類ヒト科がこんなに沢山いるんだから、誰にもどこかしこに苦手な部門はあって、その多くは個体差の中に幅としてあるものだと思う。
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だから、どこにでも、「聞き間違いに始まる”強迫心理”」ってな誰にもでもあり得る
(不可抗力まで加えれば、お昼ご飯の直後ボケ〜っとしてて上司の命令を全部聞かずに早合点なんて誰でもあるだろう)
■過去記事にも書いたけどさ
そもそも国語の読解は能力判定されるものでさ、
あの時の誰々のあの思わせぶりな台詞「あれってどういう意味」なんてのは、映画やドラマや小説の批評でナンボでも出てくる話で、「全文しっかり聞いたけど意味がわからない」とか(国語の成績だって1〜5まであんだからさ)どこにでもある話だ(話し手の文法がおかしいとかだってある)。
政治家の発言に至っては、マスコミが意図的に切り取って偏向報道印象操作に成功するじゃん。
さて、誤解や誤認が茶飯事だとしてさ、
それを防ぐ方法は「確認だよね」
「え、あれちょっと待ってください、今の話って、え、かくかくしかじかということですか?」
ある意味さ、気軽に確認できることで聞き間違いは”織り込み済み”の中で確認作業の中でそれほど問題化してないのだと思う(pardon? Pardon me)。
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さてpardonには許しを請うって意味があって、
日本語でも「スイマセン」からの「もう一度言ってください」だよね、
(不良やヤクザの因縁がやっかいなのは、あの人たち「スイマセン、もう一度言ってください」言えないでしょ。→「今なんて言った、もう一遍言ってみろゴラァ」じゃ、、)
場合によっちゃ、コンプレックスなどが原因で「聞こえない台詞が聞こえることもある」
或いは、関係のギスギスしている間柄だと、聞き返すことがやり難いし、
政治家に対する官僚の忖度じゃないけど、「言ってもいないことを勝手に想像する」なんてのもある。
親子関係で言えばさ、親の権威性が強すぎて(或いは強面過ぎて)「聞き返して確認するとかできない」場合もある。
これは苦手だったり怖い上司にもあてはまることで「あれ、、さっき何て言ったんだろう」なんてよく見る風景です。
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タグ:強迫心理