2022年11月16日

日本人向け「BAND-MAID論の続き」(1)

最初はどこかで使うかもしれないので(過去にyoutubeで欧米人と《機械翻訳で》言い争いになりなんて顛末書きましたが)英語訳も機械翻訳で《便利な時代になったもんだ》付けようかしらとも思ったのだが(バカみたいってか)欧米人もそこまで関心ネーだろってことで(笑
日本のポップスロックシーンと、現在の亜種台頭(サブカル展開から本家越え)まで『共同幻想』論を交えて、心理学の記事にまとめてみようと思う。

■日本のポップスロックの始まりが戦後歌謡曲にあったのはみなさんご存じの通りで
これは「WW2敗戦象徴のひとつです」
(演歌などもあったため)メインストリームとはなりませんでしたが、その創成期淡谷のり子先生や青江三奈先生、江利チエミ(明らかに米国ポップスをカバーなど)、一部は明快に横浜ブルース的色彩もあったのであり(これは米兵相手のパンパン《売春婦》含む文化の中で米兵向けのクラブとその歌手などの存在による)、その後大手メジャーレーベルと数人の作詞家作曲家達が無数の歌謡曲を造るんですが(米モータウンもバート・バカラックだらけなのでそれは問題では無い)、彼らは米国音楽通であり勿論米国の音楽へのオマージュだとかレスペクトとしてそれを行っていたのだから
「パクリ以前に似ていて当たり前」なんです、
(最初っから”英米国ポップスロックシーンみたいなこと”がやりたかったんだから)

ガチのパクリもありますが(日本レコード大賞寺尾聡の『ルビーの指輪』は明快なビリー・ジョエル『ストレンジャー』のパクリです)、西城秀樹にビレッジピープルのカバー曲『YMCA』を歌わせて(実はこれゲイが発展場においでよってトンデモな歌なんだが)大ヒットしているところに(これとシンメトリーな関係にあったのがひろみ郷の『JAPAN』だと思う)、
●戦後日本ってものが米国のフェイクとして生き延びようとした様がそのまま表れており
全ての発端は敗戦です
<別の意味で戦後の日米安保肯定時代を表しているところに、本来は有数の民謡歌手である細川たかしにポップスを歌わせ大ヒットするという現象もあったと思う>

さて、そんな中で(ビートルズはともあれ)ボブ・ディラン的なイーストコーストの反体制的在り方が(今でいう左翼リベラル)「反抗的なロックのイメージでカッコいい」と(ロックの本場は勿論英国ですが)、パンク含めて、全国に多数のバンドが登場しますが、
日本を代表するロックバンドがRCサクセションであったことは(その評価の是非は横に置いておいて)象徴的であり(誰が見てもローリング・ストーンズのオマージュなワケで、RCサクセションは『共同幻想』論の始祖吉本隆明氏も好きだったんだよね)、
以外に知られていませんが、中嶋みゆきは後期においてのNYのパンクの女王パティ・スマイスの影響が大きく(エビデンスがあるのではないけどね)、

なんてかね、日本のポップスシーンが総じて「金髪に染めようとした」とか「外人バンドみたいになろうとした」、
そんな歴史的経緯が敗戦と戦後って流れの中にあったんですよ。

●だから、歌詞のサビが視聴者理解できない英語(しかも文法や用法間違えているなど)というトンデモが横行し(英語じゃなくて横文字歌詞ってことでいいじゃないな乗りで)なんだかそれが当たり前のことのように進行します(これ日常会話でも「横文字を会話に挟んで偉そうにする《どうして英語はさむと偉そうな感じになるのかってそれは敗戦国だから》」サブカルがそこかしこにあるでしょ)。

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posted by kagewari at 05:58 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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