2022年10月31日

この前書いた「所得論」をも少し数字で裏付けすると、

簡単な話なんだわ、
胎盤や脳を人工的に開発するには予算が一兆円あっても不可能っつー話があります。
生命保険や死亡事故の賠償は生涯所得が目安になりますが、あれは確定的に予測できる所得を計算しているだけで命の価値ではありません(政府の政策なりが成功してどこまで所得ベースが上昇するのかもわからんワケで)。
営利誘拐などでも「身代金5億円あら安いもんだろ」なんて台詞にあるように(保険会社の計算と合いませんがそのシナリオに違和感感じる人いませんよね)、

で、目安として「仮に命に値段付けるなら一兆円かな」と
日本のサラリーマンのちょっといいとこでしょうか、生涯所得は2億とも言われてます。
ギャップは5000倍ですか?
(数字に関しては障害級の弱さがあるので、間違っていたらゴメンね)
感覚的に言えば、
今の最低賃金がアバウトに千円ですから、時給がその5000倍だと「命かけてもなんでもする」金額となる計算です(自給500万)。←だいたいいい感じだと思いません?
 ↑
経済学的に言えば、時給500万まで「もう少し上がらないかね」という欲求が継続するという限界効用論になっとるという意味(誰かスポーツ選手の高額年俸で計算してみてよ)。
※昭和には「安月給」という言葉があったのですが、逆説的に言えば「全員体感は安月給なんだ」というオチです。

<ま、そんなことはともかく>

■この話の趣旨は、生活の都合上労働の対価として《真正の価値は時給500万だが》これを市場で売り渡して所得を稼ぐとします。食うのがやっとの近代までは「(一兆円価値の)命に係わる話」なので、そりゃ安かろうと(不当契約だろうが)命を繋げるのですから御の字です。
労働の選択は実に合理的な話になります。
しかし、先進国化して(単純に言えば平均所得に対する米価の割合が極度に低下《簡単に言えば安くなった》)”そこそこの所得があれば生活に困りません”。社会福祉も充実しているとくれば「割に合わない労働契約はむしろ自分の真正時給とのギャップで損失のが大きくなってしまいます」。
(※自分の時間として使えば「時給500万なんですから」《貰えるワケではないけどねww》)
 ↓
時々トンチンカンな事を言う保守派が「人が働かなくなる」とか言いますが、
大間違いで、人類は「退屈したら死ぬ病」ですので、
労働市場から離脱した場合、フリーエコノミー生産者に変化するだけです。
(毎日20キロ走だけで代謝する場合は生産にならないけどさ《しかし行動療法命みたいな生き方も何かの著作になる気もする》)
 ↑
●これはある意味、生産現場のAIロボット化を前提にしてるんですよ。
企業で収益を上げるゲームが大好きって人はバリバリ働くでしょうし、
(これね、スイスみたいにベーシックインカム27万とかトンデモ実験されたらかなわんのさ、ベーシックインカムは「そこそこの所得があれば」って話なんだから”そこそこの所得”程度にしておかないと、労働所得インセンティブ消滅するからね。←これね経済政策としてってよりも、稼ぎたい人の自由を奪うのもイカンっつー話《共産主義じゃないから》:どう言えばいいかな、資源保護で漁獲量制限するのはアリだが、完全禁漁「魚は全て養殖で」となると話が違っちゃうだろ?《漁師の自由が消滅する》)

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リクエスト関連(私も介護職だけどさん「まずあなたの職業は風俗嬢みたいなものだから」)

私も介護職だけどさん
(各所でも説明していることだけど、日本含めて「現代介護の問題」から説明しましょう)
>人生真っ暗さんが自分かと思うくらい似てます。昔からいじめられてました。今まで高齢者や障害者施設で働いてますが、職員や利用者さんとの関係が上手くいきません。私が出社の日には利用者さんが不穏になったり、他の人の言うことは聞くのに私が言えば利用者さんがキレ出す、仕事も指示されないと動けない、利用者さんの気持ちを汲み取り間違える、職員からのセクハラも受けます。今は雑用しかさせてもらえません。どうしたら仕事ができるようになりますか?利用者さんや職員と上手くやれますか?セクハラを交わせるようになりますか?

■軽く歴史的経緯からいきますね
最初に問題になったのは「病院の寝たきり老人」であり、
実質「死ぬための高齢者病院」ってのが各地にあったの。
(病院は1病床あたり500万からの収入になる金のなる木《結果論もあるが、意識的に高齢者を寝たきりに追い込んでいた部分もある》)
これを財務省が詐欺だろって問題視した、
財務省は厚生労働省に「高齢者の入院は最長三カ月」などの行政命令を出させて、「寝たきり死んじゃう病院」みたいなのが事実上撲滅される中で、
高齢者のいる家族は「家で介護したくないだとか(できないことはやらなくてもいんだが《介護施設いっても病院みたいなことはできないワケで》)、高齢者のひとりぐらしは可哀そう」などの意味のわからない話もあり(認知症は例外だが)、どこかの施設に突っ込みたいと、
また『共同幻想』適応時代バリバリを生きた高齢者も、対人依存が強い人など少なく無く(話し相手がいないと落ち込んでしょうがないなど)施設を求めるニーズもあった。

そこで財務省と折半したと言えばアレだが、
昔「寝たきり老人で設けたビジネスモデルを参考に」(財務省がウルサイから限りなく保険医療適応外の)病院以外の施設が模索されることになる。
看護師なの?介護福祉士って何?みたいな中途半端な資格を設定、
ある意味、「寝たきり老人ビジネスモデルが再現された」ワケ。
 ↑
多分あなたはリハビリ関係の知見もあると思うからちょっと触れますが
 ↓
●どうして「すっかりよくなりましたね、これで家に帰れますね」って事例が皆無なんだね?
(なぜ帰らない、ここで死ぬんですよーってのが決まってんの?)
本当の優れた介護施設なら
「入所老人の全員が元気になって退所」していないとオカシイと思うんだが。

<<さて、そんなことはともかく>>

■非常にいかがわしい「介護施設」なるビジネスモデルが拡大し、
(さあ、なんとかですよ〜、はあいあなになにですね〜、えーそうなんですか凄いですね〜などなど《あれ夜の街の接客業ですかって》嘘にまみれた)「高齢者専用風俗店」みたいなものができたワケ。
 ↑
この商売がバリバリできる職員も、
その職員との関係良好で上機嫌な年寄もだ、
「大概な連中なんだよ!」
(※マトモな高齢者は施設で行われる子供じみたイベントなど大嫌いで、自分が人の助けを必要としている状況をとても残念に思っており《自宅での支援設備に補助金でることも知らなかったりする》、そういう施設が嫌いなんです《なぜ高齢になっただけなのに拘置所みたいなとこに入れらるのかって》だから巷ではこれほどアンチエイジング商品だらけなんだよ。)

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2022年10月30日

第4ラウンド(M A Great Again)「日本シリーズ観ている間に」

<というかBAND-MAID全米ツアーのファンカム追うのに野球そっちのけなんだがw>

あれれロシアはとっくの昔に敗退してるんじゃなかったの?
とりあえずニュースのタイトルチェック用にyoutubeで検索ロシアで毎日更新はしているが(もっぱらクソ動画の削除作業になっている)あまり状況に変化が無いようだぞ。
「自称保守系なのにフェイクニュース担当」もいつまで粘れるのかしらね、
以前の中国経済崩壊ネタの時と同じ感覚でやっているのだとしたら(中国の場合は実際経済が既にガタガタなので紛争に至ってないだけだが)、流石に同じように流してはくれないぜ。

とにかく「ロシアが負ける負ける」言ってる保守系論者の構図がオカシイおかし過ぎる、
とりわけ米国左派『民主党』系のグローバリストを批判するポーズ取っていた、、、アレレ?
そう言えばロシアガー言ってる表向き保守派の言論人のかなりの部分が「大統領選挙ではバイデンが勝っていた(トランプの不正選挙批判は陰謀論だ)」とか言ってた人達か(現在各地の裁判で《細かいものだが》不正選挙であった告発が有罪になっている)、
ジャーナリストの篠原と切れたのはこれがキッカケだったね(紹介で出演していたラジオ番組も篠原しらんまに降板させられてたね)
その一部には以前から「個人的にはリベラル派なので『民主党』支持です」公言している人もいたっけ(そしてやたらTPP推しだったよな〜)、
 ↑
(いかにも騙されやすそうな言論人を例外に)何故か総じて投資顧問業がシノギだったりする。
米ヘッジファンドの人達とは喧嘩したくないのかしらね。
世の中保守派で食うのが大変だってのは知ってるけどさ、
最後に信用ズンドコ失うリスク負うほどのことかいね(それさ実は彼らの本業投資顧問もダメなるべ)

俺は自分で言うのもアレだが会社のブログになる『住まいの心理学』で保守系記事書けば収益減に関わることだとわかっていたけどさ(それでも黙ってる訳にもいかないからガンガン書いてる)、事「ウクライナ紛争」記事においてはアクセスが上がっていてさ(PVなんてものはもう確認しないけど記事書くときにseesaa内の関連順位は見えちまうんだわ)、これかなりの国民が「ウクライナやバイデン政権言ってることは胡散臭い」と思ってるってことでしょ(反米左翼な人にウケてんのかも知れないがw)。

彼らは本当にこのままの論調で続けて大丈夫のつもりなのかしらね
【まさか本気で自分の発言のが正しいと思ってるなら自業自得だが《流石にありえネーだろ》】

●ちなみに最近プーチンが「ウクライナが核物質兵器を使用する可能性がある」と盛んに警告してIAEAの監視団派遣を要請してるのは、米軍が「ロシアがやった」と小型核をどこぞに持ち込んで使用する可能性があるからで(そんなんまでロシアのせいにされちゃかなわんと)、
先手を打った形になってる。
同時に「ウクライナ相手に核を使用する予定も必要も無い」と明言しており(暗に過去の核発言の対象はNATO諸国相手のことだからなと念押しした)、欧州世論のわかる人にはわかりやすくなっていると思うよ。

<11月です。いよいよ2020米大統領選第4ラウンドの本番、米中間選挙が始まりますよ>



posted by kagewari at 17:39 | TrackBack(0) | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月29日

『幻想論』「何故自我には概念(なになにであることの定義)が必要なのか」(2)

※必ず前記事(1)を読んでください
以下も参照する方がわかりいいと思う
ここんとことの心理学テキストの論議ってのは
https://kagewari.seesaa.net/article/492870593.html
<<<さてここから心理学です>>>

■「強迫心理」構造とは何か?(フロイト時代では無くて現代特有の話ね)
まず”適応者”人格モデルを思い出していただきたい
思考のバリエーションを権威性認知の”同調圧力”により適応(妥協)で獲得することを求められ、これに「そうだよね」と応じる人格ですね。
 ↓
しかし時代は「歩留り」化していきます
「プライバシー領域が拡大すればいちおうバランスしますが(表面的には適応のフリ)」
エディプス・コンプレックスなどで、権威性同調圧力の威力がやたら強い場合、
この「あるべきプライバシー領域は圧迫されます(妥協適応選択以前の状態)」
「これかな、これかな、これじゃない」←イメージ選択どころか何から何まで圧迫される
(※「例外事項をプライバシー領域で獲得」しないと現代社会に対応することもできない)
 ↑
動機形成に至らず迷ったままだと人類ヒト科は(欲求不満で)発狂してしまう
(無理でもどうにかしなくちゃいけない)
 ↓
「どうしても何々でなければ幸福になれない(できなければ絶望だ)」
或いは「本当にどうしていいのかわからず発狂しそうだ」など、
はたまた、反動化させて”何をやってもダメに決まっている不快興奮ネタ”に全投射してしまうとか。
あられも無い方向にまで動機形成企画が圧迫される心理状態が「強迫心理」です。
(※「動機形成を最適化できない」ってことです)
 ↑
※加えて(強迫思考は)「その全て一切が本音では無い」のですから、
強迫系の動機を間違って実現させたところで”悪循環にしかならない”ってことです。
(悩みはなーんも解決しません、むしろ意味の無い個別各論に余計に執着してしまうだけです《妥協による不快が大きすぎて快感代謝は達成されないからです》→余計に「こうでなくちゃ」などエスカレーションする)


エディプス・コンプレックスなどの、権威性同調圧力の威力がやたら強い構造を解体しなければこれはどうにもならんのであって→これが精神分析によるネタバレ幻滅(=エピソード解除)って奴です。
 ↓
●あれれ、なんとなく「最低でも歩留まり以上(場合によれば『単独者』も)」しか選択肢が無いように見えますが、そりゃそうなるんです。→現代特有の現象ってのは「プライバシー領域が圧迫されているから」なのだし、時代が「歩留り以上」になってるのは、『共同幻想』ではカバーできない”新しい事象”が次から次と発生していることに対応しなければなりませんから(新しい事のわからない昔の人になりたいってのならアレだけど、、)

てか、近代までのナチュボーンな”適応者”に後からなるとか不可能ですから。
(※既に葛藤条件となる《現代ハラスメントの知見など》「プライバシー領域」が発生しております)
ナチュボーンな”適応者”に後からなるって、「いきなりどこかの未開民族《ネイティブ》の自我になる」みたいな荒唐無稽な話なので→「後からいきなり英語のネィティブスピーカーになれますか?」ってあり得ない設問しているようなものです。
 ↑
どうしても古い保守系人格を実現したい場合は(実は『単独者』の)”確信犯的保守再選択者”にはなれますよって話もあります(政治の陰謀論用語では無く文字通りの”ネオ・コンサバティブ”)。
※”確信犯的保守再選択者”とは、トンデモ親日家で、日本語ペラペラなだけでなく普通の日本人が知らない深い歴史的知見のある外国人などにみられる「日本人以上の日本人、彼はサムライだ」なんて呼ばれる人格を獲得することです。←【これはナチュボーン”適応者”の反対で】後から選択しなければ獲得不可能な人格である。

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2022年10月28日

『幻想論』「何故自我には概念(なになにであることの定義)が必要なのか」(1)

言語学や記号論などでコアなところは論議されている話かと思う、
そこんところを岸田心理学『唯幻論』を延長戦させる形で心理学的に突っ込んでみようという企画です。事の始まりは以下の原稿「子供はどうしてピーマンが食べられるようになるのか?」からだ、

ピーマンと子供(被害妄想なんて妄想は無いんじゃないかと思う)part1
https://kagewari.seesaa.net/article/492745543.html
ピーマンと子供(被害妄想なんて妄想は無いんじゃないかと思う)part2
https://kagewari.seesaa.net/article/492777614.html
<主要なとこを引用すると、part1から>
記憶の個別具体論を論じても大きな意味は無く(これが結果論には意味がないって話)
記憶の決定的な違いは「エピソード記憶か、忘れてもいい一般記憶か」の差異です。
(いいとか悪いとか、快も不快でもいいですが、「しょっぱい忘れてもいい一般記憶にはそんなフラグすら発生しないのだから」)
決定的なのは「(記憶の個別具体性では無く)エピソード記憶か否かである」
 ↑↓↑↓
心理学の原則:『快・不快原則』
(脳はそれが『興奮』伴っているかしかわからず、快か不快なのかの判定ができない)
「そらそうだ、明日それを快と言うのか不快と言うのかすらワカラナイのだから」
 ↑
何をエピソードとするのか(大事な事の定義)←これが自我の方向性を決定付ける
『共同幻想』論そのものです
エピソードの振り分けこそが『共同幻想』のコアなのかも知れない
(何を大事な事と認識するかを社会で共有している状態:《適応者とは=同調圧力により示唆される自我の方向性に、自分を同調させて揃えることである:適応させる》)

<主要なとこを引用すると、part2から>
主観的感情があるという感覚も、その時知ってる概念に投射された結果なのではないか?
快・不快分類前にはその時知ってる概念が(ピーマンは食べ物で美味しい)、さらにその前には分類以前の『興奮』が(刺激的味だ)、
更にその前には”非言語時代《自我以前》”の動物的認知(苦くてマズい毒だ)があるのだろう。
(快・不快の分類は自我が主体的に選択しているのでは無く、その時知ってる知見の範囲によって『興奮』が投射しやすい概念により展開しているのであり《典型例:人種偏見》、本音では無い。)
 ↑
さて、この場合「本音(『自意識』マター)とは何によって実存証明可能か」と考えた場合
「結果の独自性では無く、知見を獲得する時の独自性によってのみ証明される」
(●これは個人自由主義における『単独者』論を証明すると同時に、●地域性に限定して派生される「保守系ナショナリズム『共同幻想』の固有伝統性」も証明している。●更にグローバリズム全体主義の非実存性を証明する。)

「自我が言語によって動機形成を行う人類」←これをわかりやすく説明すると
欲求が即行動に直結する動物と違い(本能による行動)、
人類ヒト科は(生物学的仮説は進化の過程で本能が壊れたとされる)、それが可能なのは乳幼児時代だけであり(即ち全ての人類には動物だった時代の原体験もある)、以降は言語化された動機形成無しに行動企画ができなくなる。
「腹が減った」と認識できない場合、人類ヒト科は死ぬ。
 ↓
勿論体験上、言語化以前の欲求はストレスとして認知されており(無言で食べ物に手が伸びる行為であっても)「なんか腹減った」的なロジックが前頭葉に走っている。
 ↑
「腹が減った」と認識できない場合、人類ヒト科は死ぬ。
      ←ここを再解釈したものが以下だ
          ↓
       心理学的原則「退屈したら死ぬ病」
●この構造は、「動物的欲求をストレス信号で受け取った脳が、これを言語化により「動機形成」できない場合、人類は発狂する」というもので(ここでいう発狂とは”破綻”のこと)、

「動物的欲求を→動機形成に結びつく言語に投射することで→行動企画が行われる」
のだから、『動機形成に結びつく言語』の知見が人格の方向性を決定付ける(心理学用語では無いが一派用例で知られる”性格”のこと)=エピソード記憶か否かの分類=大事なことの定義=概念知見(なになにであることの定義)こそが人格を決定付ける。

■どういうルートで自我を構成する概念知見を得たのか?
この違いが、
・『共同幻想』適応人格
・「歩留り」偽装適応
・『単独者』(確信犯的再選択者を含む)
 ↑
上記三者の分類となる
(三種類しかいないのかとかなど意味のわからないこと言う人いるかもだが、「株主、経営者、従業員」など実際に存在する現象を便宜的にザックリおおまかに分けたものだ。)

●自我を構成する概念知見を地域や家庭や教育など権威社会(上下関係のあるピラミッド構造の社会のこと)から”同調圧力”話法で獲得したものは『共同幻想』適応系となる。
ねずみ講やマルチまがい商法のように、子会員→孫会員→ひ孫会員のようにこの同調圧力は連鎖反応を起こし、組織票を構成する。
※絶対の会話符合(riff):「だよね」「そうだよね」

●自我を構成する概念知見を地域や家庭や教育など権威社会(上下関係のあるピラミッド構造の社会のこと)からの”同調圧力”に頼らず(え、”そこは”違うんじゃねなど)、表面的にその”同調圧力”を社会的建前としては理解するが、本心では無く、「俺的には」として内心に個性的概念獲得体験をもつものが「歩留り」偽装適応系となる。
(普段は一切本音を語らない)

●我が道を行くで、概念知見の”同調圧力”をかけてくる権威性に「個人で対抗し」
「大事なことの定義=概念(なになにであることの定義)」←これを”独自に個人的体験だけで獲得し他者と共有しないもの”を『単独者』と呼ぶ。
他者と自分の論議を戦わせる(交わす)ことはあるが、同意や同調を求めない人。
(「だよね」と言われれば、まず「そうかな〜?」か「違うと思うよ」と返すタイプ)
 ↑
しかし『単独者』も、個別に獲得するとは言え”社会の中で生活しており”(社会性に逸脱することが目的では無い)、知り得る知見や個性化の分岐には限界がある(人類ヒト科の発想限界)、結果的には完全オリジナルは不可能であり(どんな独創的作曲家にもモチーフがある)、『単独者』だからといって社会性を喪失することは無く、「反動形成」のプロセスが発生しないので「実はあまり突飛なことはしない人格」である(半面常に常識を超えた発想が可能)。

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2022年10月27日

何か”とてつもない勘違い”しているケースあると思うので「所得論」

ケインズがフロイトのどこからインスピレーション受けたんだったか忘れたけどw
(リビドー充当に対して、労働は貯蓄できないだったかな《間違ったらゴメンね》)
自我経済学的に「所得論」を考えると、また別の断面が見えてくる
 ↓
端的に言えば、労働とは対価としての所得を得て、労働時の運動量や獲得された所得によるインセンティブ(消費による”快感代謝”)が循環するもので、この場合後者の消費の部分は強引に説明すれば「高価な消費ほど”代謝量”《『興奮』獲得値》が大きいだろう」と平均的な論議をベースにしている。
(言うまでも無く外食において”旨い”や”満足度”は一概に価格に比例しないのは御存知のとおりだが、平均的にはそうなるだろという”設定”が『共同幻想』化されとるって話。)
 ↑
括弧書きにした癖にここ重要なので補足するけど、
■典型的な『共同幻想』論なのさ、
民度の低い庶民には、食材への専門的知識や高尚な味覚は無いだろうから、市場で決定されている《偏差値のことだよね》「価格が高いものほど旨いと定義して、これを鵜呑みにしておけば《適応》」だいたい間違って無いからってプロパガンダみたいなものの”空気を読む”ことで日常のエンタメを形成するってこと(市場に出入りするような食通文化を獲得するほどの暇はネーだろって=そこ省略して「どうして高価なのか知らなくてもいいから、高価なものだから旨いと喜べばいいじゃん」って構造な)。

●これに対して『単独者』論ってのは、
自分の時間を使って(先進国化しており情報はいくらでも廉価にゲットできる《或いは自らが高学歴である》)食材への専門的知識も有しており「何々の食材が高価なのは『共同幻想』で需要の母数が多いだけであり《且つその需要母数は無知ゆえに特定食材に集中しているのだから》」、その旨み成分なりを《無知ゆえ一般に知られていない》安価な食材のかくかくしかじかにも存在する知見を持っている場合、「『共同幻想』市場で高価になってる食材に傾斜するのは”バカ”であり」、裏をかいて200円以下で流通している”メザシ”のなのやらをこんとかすることで「より旨いものが食える」←このように考えるのが『単独者』なので、【知見>>>>>所得】←こういう構図になる

●話を『共同幻想』論に戻すと
「価格にやたらレスポンスするほど(高価なものほど価値があると鵜呑みするほど)=無知を意味するので」→このインセンティブゲームに熱中する人は(もう旨いかどうかも度外視で)「価格自体に熱狂するようになる」=【所得の高さこそ幸福のバロメーターだ】などとトンチンカンなことになり、
社会的地位も含んだ八百長RPGが捗るんだけど(それもまた新たに派生するエンタメ)


■さて経済学上の労働者の権利的な意味から「所得論」がどういうことなるのかって言えばさ
「労働争議や賃上げ闘争などの団体交渉の権利を入れないと労働市場が’最適化しない」
どうしてか?
或いは、どういう意味か?
(保守的完全歩合みたいな生産性にダイレクトにリンクした話じゃないよね?)
概念としては「自分の時給評価は無限大であり、市場はそれを合理的に最大化するものだ」という意味です【そらそうだ人の命に値段付けられないからね】。
仮想上「自分の時給が一兆円でもあり得る」←これが大前提なの(つまり命の価値だよ)
 ↑
勘のいい人はわかったと思うんだけどさ、
●”快感代謝”を『共同幻想』インセンティブの「黙って高価なものを凄いと思え」みたいなものに適応する場合、金がすごくいるよね?=金がそんなにも必要なのは【無知だから】『共同幻想』適応最適化にのっかったエンタメで快感代謝しているからなのさ(本当に金が必要だからでは無い)。

※俺は金が全く不要とか言ってないから勘違いしないでくれたまへよ、労働の対価として他に交換手段がないのであってだな(ちなみに通貨は堅い『共同幻想』です《基本崩壊しないけど→ハイパーインフレは通貨のネタバレ崩壊のこと》)、多く所有して困る要素が皆無なのだから「お金が好きかって?大好きですww」

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リクエスト関連(生活受給の発達障害者さん「それが何故俺に文句言うと解決するの?」)

生活受給の発達障害者さん(まあ原稿を読みたまへ)
>冬はお湯も必要です。寒い地域なのでなおさら冬の方が電気代はかかります。急激な値上がりで1万近くかかり、それ以上値上げが続けば生活できません。灯油代もかなり上がってます。引っ越す金もないです。私一人が抗議しても他の人が抗議しない、高齢者を除いてそもそも選挙にすら行かない人ばかりなのでどうにもならない。原発の稼働で値上がりも止まらない、いつまで値上がりは続くのでしょう?電気代はいつ元に戻るのでしょう?

●「何がどうしたで、どうにもならない」→それならば、
ということで、俺に論理矛盾した反論すると何が解決するのさ(俺は福祉の担当でもなけりゃ政治家でも無いぜ)、権限の無い人物に(言いやすいからと)やたら抗議してくるくせに、政治家や活動家への抗議は意味が無いんですってww
 ↑
なんだこれ?
「とにかく誰か言いやすい相手に文句言って鬱憤はらしたい」以外の動機がどこにある?
(しかも困ってる理由はフェイクであるってことさ《合理的に考えりゃ俺に文句言ってくるモチベーションで福祉や政治家や活動家に文句言う方が100倍合理的だからだ》)

■あのさ、ジャーナリストの篠原が自分のyoutubeチャンネルで抗議呼び掛けただけで、法務省の研修が延期されたことがある(当時はコロナ感染症で云々していたため)、
NHKから国民守る党も(過去の選挙で俺も一票入れた)、草の根民意だけで議席を獲得し、数多くのプレッシャーをかけて(TV討論でもTVが国民の洗脳機関であることを発言しようとしてメディアと喧嘩し訴訟起こしてる)、NHKの訪問営業は廃止の方向です。
参政党もネットの草の根民意だけで議席を確保し(先日の選挙で勿論一票入れました)、力になればと各所で私も応援原稿書きました。参政党は数多くの内角への質問趣意書を準備しており、存在感を示していくでしょう(ここは武田教授がいるから原発大賛成では無いが)。
※私は自民総裁選の前後にも多数の議員に政策提言のメールを送り
※デマで有名なテレ朝のモーニングショー、玉川氏が実質コメンテーター降りたのは市井の市民からの抗議の電話です(国会でも取り上げられているからでもあるが《N国党はテレ朝「停波すべき」主張》)
 ↑
あなたは何をしたのかな?

個人でやるべきこと活動してる人を(何もできないと)小ばかにして何を得られるのさ?
俺に文句言ってどうする?俺に文句言うと何が解決するのか教えていただきたいんだが。
■あのさ、民主主義ってのはだな、
あなたと同様の悩みの人の数が多けりゃ抗議は多数になるんだよ!!!
ならないってことは「許容範囲」だってことだ(それほど困ってない)
それを決するのは、結果だから、あなたが「許容範囲を超える」ってなら「あなたは抗議を示しなさい」(そしてそれが多数に至らない時には「民主主義」だから結果を受け入れる)
実際、電気代の値上げが話題となり、政府は支援に動いてるじゃん(この件はみなさんの抗議などが政府に届いているってことだぜ《ま実際のところはメディアが騒ぐことにレスポンスしているんだが》→メディアを使って圧力かけるならSNSで”生活保護夜間電力”ハッシュタグで盛んに投稿するって手もあるだろう《メディアが食いつく可能性ある:反原発の左翼と論争になれば炎上してトピックになる可能性もある》)


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2022年10月26日

ここんとことの心理学テキストの論議ってのは

「主観というか感情も結果論じゃないか?」という着想かなと思う。
野球におけるパーフェクトゲームの意味を知らない人は、
佐々木朗希君の偉業を聞いても何のことかわからない。
(凄さを知るには知識が必要なんだよ)

過去ログ音楽論でよく出てくる話の
JAZZを楽しめるようになるには訓練というかJAZZとは何かがわかる視聴体験なりが必要だって話も同じで(知る前はソローパートの即興演奏のどこがいいのかワカラナイ)、もっとハードル下げると洋楽ロック系においても(間奏の手抜きもあるんだけどさ)「ギターソロをスキップして聞く」なんて輩が登場した結果、欧米バンドがギターソロを抜いて作曲することが増えており、
BAND-MAIDの楽曲聞いて「あーなんかギターソロパートがあるなんて、バンヘイレン以来な気がする」とか感想述べてるリアクターもいたりするんだよ。
ここにも著しく(欧米のロック人気低下は目を覆うばかりだったから)ギターリフなどの視聴体験が低下して、知見として「何がいいのかわからない階層」が登場してしまったからなんだと思う。

ピーマンの話じゃないけどさ、
JAZZの聴き所を知る前の俺の主観や感情(面白いのはテーマだけソロパートがつまらない)、
知った後の(テーマこそどうでもよくて本番はソロパート)主観や感情を語る上でどちらが本当(本音)なのかって話をだな、
●重要なのは、知見の差異こそ本体で(「お前のその知見は十分か」が問われ続けるのさ)、
「その時どうだったのかってのは幻想に過ぎない」って話だよ。

つまり何が本音を担保するのかってさ、
「JAZZを聴こうぜ」ってその知見を獲得しようとする個性化意思であり、
どんな知識を得るのかって自由選択のことなんだわ。
 ↑
これを他者に依存するとだ(誰それの薦めるだとか共調や付き合いで)
構造的に本音は抑圧され、知見の獲得が操作されるのだから、
その後の主観や感情も「(本音とは縁もゆかりも無い)ド・幻想になっちまう」って話さ。

<<あくまで仮説の域を出ないが>>

本音を反映しない主観や感情は「快感代謝も限定的になる」と思うんだよね。
(知見を獲得する際のエピソード記憶の関連が自己完結する個別性では無く、”適応”による対人依存性としたら《人任せだろ》:自己責任を担保できない事象は本音ではない《著作権すら発生できない》って構造になるんだから)
 ↑
はい、ここで『共同幻想』論に戻るんだよ(意味わかります?)

人の薦めに乗るってことはだ、薦めた人が何故それを薦めるほど気に入ったのか「その知見がわからないまま」なんだよ(人任せで)、しかも『共同幻想』の場合、その薦めた人も「TVで宣伝していたから」など伝聞で「何々の知見があるとそれがいいなと思えるんだよ」って知見を最初からわかっていない可能性すらあるのさ(人任せで)。「何がいいのか本質がわからないまま」→「いいね」って同調圧力に対し適応してるだけになっちまう。
●するとさ、この伝聞からの「いいね」は完全なド・幻想じゃん
(その主観も感情も一過性であり《適応対象が変化すると主観も感情も変化する》、且つ自分でその根拠《何がいいのか》を説明できないんだぜ?)
だから『共同”幻想”』って呼ぶんだが、
=「確実にそれは本音では無い」ってことだよ、
(だって、また他の人に何か薦められたら次の日違う事言ってるのかもしれないからだ)

※ちなみに近代までの堅い『共同幻想』ってのは、地域性含め文化伝統系であり「あまり変わらなかったの」(間接的だけど根拠も語れた「何々の生まれだから」って)、しかしこの旧来の伝統保守ってのは現代都市化文明の中で既に壊れており(お祭りや方言など一部は残っているけどさ)、
インチキ臭い地域興しの新興祭りが登場したり、方言より”その集団だけの若者言葉が流行ったり”、(同調圧力構造だけ残して)その正統性は《権威性》とっくに”崩れ”ているわけさ。



posted by kagewari at 03:00 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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