2022年09月26日

「幸福論」という大風呂敷を広げてみる

人間が生きている意味とかそういう哲学的命題ではありません
(そもそもそんなことに殊更の意味を求める方がオカシイ)
一般論としての「幸福」ってのは”何のことを指すのか”って心理学的な問いです。
 ↓
基本原則は(読者の方は御存知だと思いますが)
「快・不快原則」と「人類ヒト科、退屈したら死ぬ病」の2本が柱です。
いつものように『単独者』のモデルとして”猫の日常”で考えてみましょう。
(ネコには類まれなる能力があり、”快感代謝ノルマの回避””退屈してても幸福”って圧倒的優位性を持ってます。《つまり、人類が”代謝ノルマ達成後”賢者モードの在り方参考となる》)
 ↓
何が幸せって?「昼寝」(ギリシャ哲学「アルカディア」)
 ↑
俺さ、存外にこれが正解だと思ってる。
時に、快感原則の気にし過ぎで「贅沢な食事やら、絶世の美男や美女とのロマンスなどなど」妄想盛んな人もいると思うんだが、これら現世利益には全てその裏に不安が隠れています。
構造としては、その不安リスクが”スリリングな演出となって”『興奮』期待値を高めている。
「贅沢な食事の裏コードは飢餓であり、ロマンスの裏コードは失意の鬱です」
”スリリングな演出”を楽しんでいるって表現もあり得るけどさ、、、
少なくともその幸福は平和なイメージでは無いわな(ハイテンションだってことになるから)

猫に学ぶとするならばだ、
「とっととノルマを片付けて(嘘でもなんでもいいから)、いかに気持ちよく昼寝するかを考えたまへ」ってことになろうかと思う。
野村監督の戦術で言えばさ、「それは(例外なしのあらゆる手段を駆使して)頭で解決するものだ」って話になる。
 ↓
「なんか今日は凄く働いた気がする」←若干魔法のワードだよね(笑
類似語に「もうじゅうぶんでしょ」
(個人的にも英カタカナ語「イナーフ、イナーフ」っての好きだったりします)

どっかの誰かが「頑張り過ぎないように」云々かんぬんみたいな話をしていなかったっけ?
●若手のプロ野球選手がいるとします
不安なので試合前練習の更に前から先乗りでマシン打撃を欠かさない
(ヤクルトの長岡君のことでしたね)
そこに限度があるだろうかって考えた時「あるのは時間制約の限界だけ」だよね。
ま〜村上君みたいに、試合中なのに腹筋動作していたり、ゲーム直前には必ず動体視力トレーニングのルーチンがあったり事欠かない人もいるけれども、
限度の無い方向見るのも建設的では無いよね。
はっきりと「ここまでやれば十分」ってラインが見えてる方が絶対楽だ。
(練習量にド比例して成績上がるなら、とっくの昔にレギュラーなれた筈の野球選手がどれだけいたことだろう、、)

「なんか今日は凄く働いた気がする」
「もう十分でしょ」

 ↑
初回は誰でも言えると思うんだ、
問題はさ、思惑通りに事が運ばずに避けようの無い「不安」がある場合だよ、
(いつものように《上記のように》言っていられなくなる)

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posted by kagewari at 22:56 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤクルトスワローズ優勝おめでとう

日本シリーズ確定したワケでは無いが、
一番難しいのがシーズン優勝なので文句の付けようが無いでしょ。
連覇ということ考えれば「本当にすばらしい」、

■「高津ヤクルト」、完全なる野村監督の後継だと思う。
(戦術家として知られた野村監督に似てるワケじゃないよ)
野村にそのまま似ているのでは無くて、その系譜の次の世代の戦略家の登場です。
やはり目を見張るのは投手起用であり(彼はブルペンに決して無理はさせない)
野村の弟子だなとしみじみ思ったのは、
伸び悩み鳴かず飛ばずだった久保投手の起用に尽きる。
コロナ危機による選手入れ替えによる収穫と言えば彼だろう。
(高津も歯に衣着せず「彼もぱっとした成績出せていなかったけど」と評するサウスポー)

■高津は「とにかく彼の生きる場所を見つけてやりたかった」と語っているんだが、
(そう言わせるってことは久保君努力家なんだろう)
いつ覚えたのかわからないが”左打者への内角シュートを武器にするのが彼の特徴だ”
左投手は通常(右打者の内角に突っ込んでいく投球を得意とするため)左打者は外角スライダー中心の投球になる(あたりそうで怖いので左打者の内角に投げられない左投手は多い)。
ところが優しそうな顔に見えて開き直る能力を備えている久保投手は(まっすぐも早くて140ちょい)、左打者の内角にバシバシ、そう「バンバンシュートを投げられる」特徴を持つ。
(野村はタイガーズ時代の遠山が有名だが、ヤクルトにも加藤っていたと思うんだよね。シュート使いの変則サウスポーを好んで使った《そして右のサイドハンドも好きだったな野村》)

中抑えってことになるかもしれないが、後半戦のいいところ久保はよく起用された。
一番凄かったのは(先々週だったかな)カウントの途中でひらめいたのか、
「久保君にワンポイントならぬ、1球だけのリリーフ起用」をやった
得意のシュートでは無い(他球団も久保君のことわかっているので)シュートを警戒するあまり左打者が届かないことなってる外角スライダー(これを一球一発で三振に打ち取った)。
※来年は中盤中継ぎの主力級になっているかもしれない
※右のサイドハンドに変えさせた小澤君にも期待は大きいと思う(秋のキャンプでは直伝のシンカーを教えるのだろう)

この久保投手の台頭を随分高津は喜んでおり、
「個性派集団」と言えばアレだけどさ、そういうチームだよ高津スワローズは
それぞれが固有の特徴としているところを、どう組み合わせいくと勝利に結びつけられるか。
多分彼の思考はそういうところにあるのだと思う。
(だって、そういうの方が”面白いじゃないか”)

MVPの村上君が目立って取り上げられていくと思うけど、
村上君の異常ともいえる進化にも一役買ってるかもしれないぜ。
優勝決める試合でエース格のライアン小川が、「最近得意のインチキ臭いチェンジアップ」投げて好投していたけれど、なんかねそういう(一見アホ球種)好き勝手面白い事取り組むって姿勢は突出する球団ではないかと思うよ(よくわからないのだが各人”何か変なこと考えてやってんだよね”)。
※”俺のストレート”をと、回転数拘り過ぎてストライク入らなくなってる高梨は論外なww

とにもかくにも「ヤクルトスワローズの諸君、おめでとう」



posted by kagewari at 01:22 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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