個人的私利私欲で、プーチンも習近平も戦争などは”したくない”のです。
(彼らを擁護してんじゃありませんぜ、合理的に考ええばそうなるって話)
プーチンはロシアの安全保障とドンバス地方のロシア系住民の保護だったし、
習近平も(なんといっても最優先は自分の終身権力であり)、ぶっちゃけ台湾に関心があるのではありません(支持を盤石とするのにいいかな程度)。
むしろ、国内の民族主義者が「やっちまえ」なノリにある事に困っている話しであり、
ちょっと考えれば誰でもわかることです、
↓
プーチンで言えば、経済制裁効いてないと強がってますが、
その基準は国家経済のことで、
■仮に「ウクライナ侵攻」がプーチンの個人的私利私欲であれば、米国主導の経済制裁は凄く効いてることになります(個人的蓄財や資産があるなら海外にプールしているからです《これは完全に没収に近い凍結された》)、つまり私利私欲でプーチンがウクライナに侵攻することなど120%あり得ません。
※困った欧米左翼メディアは「プーチンの妄想が動機」とか言い出す始末
※そもそもドンバス地方の内戦は8年も続いており、この間強硬な世論を抑えていたぐらいです
※むしろ私利私欲があるとするなら「バイデン大統領」でしょう(息子ハンターの汚職中心地がウクライナであるため)
■習近平にしても、台湾経済界との関係は台湾侵攻などしなくても(台湾の相手も経済マフィアですから)「金でどうにでもなる」状態にあり、香港の例もそうですが、彼が恐れているのは「共産党批判」「習近平批判」の世論が抑えられなくなることにあります。
江沢民時代から国内統治向けに(存在すらしない”漢民族”などの概念持ち出し《アーリア人持ち出したナチスと同じ》)民族主義や反日を煽った関係上、台湾独立派への弱腰は政権基盤を揺るがしかねない問題になってしまった。
ぐるっと回って、結果「なんか無理をおしてもやらなくてはいけない事案」になってしまったんです、
※極論香港民主化の弾圧は「めんどくさい本屋がいるから」に近い動機でした
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