■思うに以下の説明の【導入過程】を理解できていないと思うので
少し補足します
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■彼らがよく使う表現の「空気を読む」とはシナリオ上の台本のことで、
彼らの会話は”予定調和”で予め決まっているんです(彼らは本音で会話しません)
「職場における気さくな同僚との会話」←こういうお題で予め台本があるの、
(で、彼らはその台本を経験の中から阿吽の呼吸で読めるようになっている)
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この「会話ソフト」を彼らがどうやって導入していくのか、
●単純なモデルで説明します
小さな子供を連れた母親がいるとします、
子供が誰か他所の大人にバスで席を譲られました、
子供の初期感情は(大人で言えば本音)
>「知らないおじさん怖い、席に座りたくない」(母親の背後に隠れようとする)
「(どうもすいませんねぇ)ホラ、座りなさい!」
ごそごそ座ると
「ありがとうは?ありがとうございますでしょ!!」
「オ、、アリガトウござます」
子供連れの夫婦が公園で、
顔見知りの夫婦が子供を連れてきました。
「○○ちゃん、〇子ちゃんと遊んできなさい」
子供の初期感情は(大人で言えば本音)
>「誰だこのクソガキ、(貧乏くさいジャージ姿を見て)なんか汚ったネー奴だな」
「ほうら、砂場で遊んでみたらどうかな」
子供らがすごすご砂場へ
(15分後)
「そろそろ帰るわよ」(子供たちがさえない顔でゾロゾロ戻ってくる)
父「【【【【楽しかったね!】】】!!」
笑顔で(嘘)「ヴぅん!!」
●権威上位者による”予定調和”の”同調圧力話法”
これが習慣化し
(※大事なことですが、たとえば欧米の場合父親は食事の際に”お祈り”の儀式を取り仕切る担当であり=教会牧師《神の代理》の代理《その代理中間管理職》を意味します。つまり彼の語る”同調圧力話法”とは宗教道徳的に神の意思であり、強要される”予定調和”は神の意思を意味します。)
↓
数年もして、子供が賢しく(さかしく)育つと、
何の指示命令も無しに”秒で”「打てば響く」リズムで、
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元気に「おじさんアリガトウ!!」
笑顔で「〇〇ちゃん滑り台いこうよっ!」→「楽しかったねっ!」
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上記のような”立派な子役に育ちます”(これを彼らは”社会適応”と呼びます)
<追記>”立派な子役”の俗称は「よい子」
※心理学的には”限りなく洗脳”(マインドコントロールとかに類似するもの)
<追記>生物学的には「刷り込み」って奴です
<追記>そもそもさ誰に言語を教わるの?あのさ知らない言葉の感情は想像すらできないんだぜ?「言ってもいい言葉だけしか教わらない場合、自我の論理構造はどうなる?」→自我ってものが言葉によるロジカルな構成物であるなら、自分の意識の由来はどこにある?
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