2022年07月30日

リクエスト関連(地方在住者さん「設問が論理破綻してますよ」)

地方在住者さん、というかパラドックスみたいなことなってるから
(自分の発言が論理破綻してることに気が付けていないでしょ?←うーん御注意いただきたい部分だと触れておきます)
>(他の誰かと同一人物ではないですよ)では何故非正規のままで良いように使われ、低賃金で生活苦しい人がいるのでしょうか?その者達への救済策はなくても良いということですか。

●そもそもあなたのこの話の持っていき方は「デマで有名なマスコミのインフレガー」です
インフレというのは、マクロ経済指標であり、
この件で最初にマスコミの報道がフェイクである旨書いた別ブログの記事を紹介したところ、
「アベガー」に切り替わり、
マクロ経済統計指標を示して偉業ともいえる成果をあげてきたことまで説明してます。

※また、政治の知識が著しく間違えているのか知りませんが、安倍首相は「小泉改革(派遣を促進したグリーバリズム信奉の竹中平蔵主義)」と戦った陣営であり(ですから後に引退していた小泉氏は野党陣営に移って反安倍に転じる)、竹中平蔵氏を中心に拡大させた派遣労働の拡大を間違いであると正規労働者の促進を経団連に直談判した首相です。

※更に公平期すために言えば、小泉郵政改革(この時追放された郵政族議員は安倍政権で復党します)当時の小泉氏の目標は(彼は経済には関心が無く)「旧田中派経世会の票田である地方の郵便局長権限を破壊すること」であり(角福戦争の延長戦)、ブレーンとして起用されたのが竹中平蔵であったのは、自民党内に正面切って経世会とドンパチする度胸のある議員がいなかったからです。結果として小泉政権は首相が知ってか知らずかグローバリズム政策となる(トランプや安倍首相が戦ったウォール街メインストリームです)。
 ↓
厳密に言えば、竹中平蔵氏も極端なグローバリストでは無く彼が派遣労働を必ずしも否定しなかったのは「日本の労働三法が憲法並みに改正不可能な硬性の法律であったため」です。
これは共産主義者が紛れ込んでいたGHQが戦後日本に仕掛けたトラップだったのですが、
一度正規採用すると社員をほとんど解雇できない日本の労働法制は、「労働の流動性」という点から経済の成長を阻害するほどになっており(新規産業に労働力が移転できない)、本筋は労働三法を改正すべきなんですが、政治的にこれがほぼ不可能であるため、
労働市場を補完するものとして「傭兵部隊」のように自由に仕事を行き来できる派遣労働が”経団連からも求められた”という経緯です(日本の派遣会社拡大は、「共産主義並みの労働三法を改正できないためその代用として」伸びた:竹中氏が陰謀論的なダボス主義者とも思えない)。

●たぶん、あなたはこの辺の知識がごっちゃになっており(多分敵味方も間違えている)
(左翼メディアが意図的にそうやってんですが)
小泉政権のグローバリスト竹中平蔵氏が進めた、派遣労働拡大に【反対していたのが安倍・トランプ】であり、だから(マスコミのケツ持ちはグローバリストですから)「叩かれた」んです。

《話を戻しますが》
1)なたのネタフリはマクロ経済指標であり(マクロ経済政策としての回答を求めている)
2)その回答はマクロ経済巣票であるべき(私はマクロ分析の答えを述べたまでです)
 ↑
そこに個人的に自分がどうだこうだを結びつける場合は、統計上の母数と自分の経歴などが同じであることを関連付けなければ意味を成しません。

<<<意味わかります?>>>

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posted by kagewari at 20:21 | TrackBack(0) | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月29日

自称コミュ障な人へ「そこじゃないから」

前回の続きになりますが、
 ↓
心理学的に言えば、トラブルというか当人が悩みや不都合を訴えている場合、
その発端は「強迫心理」であり(自分自身の『自意識』で自問自答できない聖域化された前提条件)、コミュケーションの問題ではありません。

発端となる「強迫心理」がどういうものかって、
「強迫心理とは、(主として時制的に子供時代になるが《PTSDは別》)”家幻想”であるとか”閉鎖的子供社会などで《文科省の愚策でクラス運営が続いていたため》”、関係性の継続が自分の命運に直結してしまうという錯覚のこと《子供の場合必然的に大人に比べコンプレックスを派生させる環境にある》」←だいたいこんな感じの理解でいいと思う。
●前述のように、その社会環境は子供特有のもので、通常は大人になった段階で解除されるのだが(なにかこう適応し関係を継続すべき既存の社会環境などというものは大人社会には無いですから《嫌なら辞めるなり引っ越すなりできる》)、
仮に職場やなんとか教室でもなんでもいいですが、いきがかり上関係すべき社会があった時に、
「自分がどう思われているのかなど過剰に気にしてしまうこと」でもある。
 ↑
ちょっとわかり難いんだが、後者は二次派生的に起きている。
 ↓
前段の設定(「強迫心理」)があるために、
フラグの立っている社会で「好感なり、こういう風に見られていないとダメだ」などのように思い込み(設定上関係性の破綻は命運に関わるとされているため)、容姿のことを気にしたり(醜形恐怖もその派生)、絵にかいたような良好な友人関係が約束される認定に拘ってみたり(思いつく限り”やれ何々がダメだからそうなっていない”など誤解が連鎖)、逆に強面を装ってみたり(アクセサリーやブランド関係などに執着するのも二次派生)、とにかく「的外れなことに執着してしまう状態のこと」です。

■実際の話
大人になって得られる”快感代謝”の日常性ってのは、
何か殊更の幸福などある筈も無く(凄く単純な話だが「結婚すると自由恋愛できなくなる《不倫と言われる》」←何事もトレードオフであって)、何か気ままにいけないだろうかってそこは個人のアイデアであってだね(この辺で十分だと思えば「歩留り」選択もアリ)、
何かを約束される人格などありません(幸せそうに見える人にも気苦労あるのであってだな)。
【錯覚の背景】はだね、
子供の場合に限って言えば(ほぼ快感代謝を受益する側だから)家長権威に何らかの理由で特別に気に入られれば特別贔屓される可能性も無いじゃないでしょ(それも実際の話は本人努力もあってのことだと思うんだが、、)。逆に言えば”何をしても嫌われていたらいいことが無い”と思い込めるじゃんよ。
 ↓
そこで、「あー嫌われているからだ、好かれているからいんでしょ」みたいな落とし込みになるんです。
(「強迫心理」の派生で起きがちな錯覚)

するとね、「好かれるにはどうすればいいんだ」「何がどうだから嫌われるに決まっている」などなど、あられもない方向に執着してしまったりするワケ(現象としては「どうしてもそういうことを考えてしまう」など)

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posted by kagewari at 22:38 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月28日

自称コミュ障な人が(心理学的には何ら問題無いと思うんだが)、仮に典型的症状があるとするなら、それは過剰に「友達ガー」「恋人ガー」とか思い込むことだ。

そもそもナントカ障害ってのも臨床系が言い出したことだと思うけど、
心理学としては「仮に本人困ってなければ全然OK」であり、病気とすら思っていないんだが(フロイト時代もそういうネタがなかっただろうし)、心理学的にそこに何らかの典型的な症状があるのだとしたら、それは過剰に「友達ガー」「恋人ガー」とか思い込むことです。

(※勿論だが、労災や障害認定など社会的には《法的にも》病気の認定があることに異論は無い。言語的にその状況なりを『共同幻想』的に説明するには他に方法が無いし、本人が困っている場合それは常に《臨床が病気と認定しなくても》それは心理学マターだからだ。)

<<話は戻って、どういうことかと言えば>>
自称「コミュニケーション障害」なんですよね?
まずもって、コミュニケーションすることが前提になっているけれど、まずその言語の意味です。
過去ログに書いたけど、
電車に乗る、コンビニで買い物する、他人と会話する、←これができていれば、コミュニケーションに何らの障害はありません。
だけど、そういう意味で使っていないよね?
(心理学でいうとこの「適応強迫」みたいなことでしょ=過剰に・強迫的に社会適応を気にする事) ↓
あたかも”適応すべきコミュニティ”が前提にあって(この段階で『共同幻想』適応があたかもノーマルみたいな設定なってるけど、、、現代は既に少数派だぜ?)、
そのコミュニティー内で友人関係なり異性関係なりがスムースにみたいな?
いやいやいやいや、、、それは『共同幻想』適応論で、無関係な人はやらんくていいことだぞ?

●ちょっと整理するけど、近代『共同幻想』ってのは
「オマエも立派な○○(地方名方言)人だ」みたいな、型にはまった同一性人格をインストールしたか否かを前提に(集落はほぼ全員同一人格になる)「同じ(人格の)仲間だから皆友達だ」みたいな村社会を形成してましたよって、昔話に始まる。
 ↑
私語禁止の世界です(極論「個人的意見を言ってはいけない」)

その近代『共同幻想』社会は敗戦と文明化により見事に崩壊しまして、
昭和に残ったのは、”崩れ適応社会”の残滓のようなもので、
全国世論調査的に言えば、地方や大企業の年長者のメンタルにそれが残存している程度で、30代以降の若い世代においては、”ほぼ少数派”に落ち込んでます。
【個性化を標ぼうしたゆとり世代以降、急速に『共同幻想』適応系は少数派に転じている】
 ↑
ちょっと保守派の方勘違いするかもしれないので補足しますが、
日本の文化伝統は上方でも江戸でもサブカル・オルタナ系であり(これが後の粋の文化やらアニメ・ゲーム・AV他現代の日本文化に連なる)、農村の村社会を例外にメインストリームは個性派重視です(単に日本の近代は欧米列強を前に明治維新でネジ巻かないといけなかっただけ→現実戦前戦中であっても日本は民主主義国家だったという論考もあった筈です)。


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posted by kagewari at 21:49 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月27日

youtubeのヒストリーチャンネルで古代の宇宙人一挙放映とかやってるんだが

勿論僕ヵ〜SFファンタジー嫌いじゃ無いので
UFOモノ大好き、宇宙人モノも大好きなんだが、
ヒストリーチャンネルのくくりで言えば、
現代の科学者がその時そこにいても宇宙人になっちゃうんじゃねって(UFO宇宙人未来人説もあるけどさ)、「いや、それじゃ普通に人類ヒト科じゃん、、、」
なんか宇宙人、擬人化されてないか?
【第一宇宙人って何さ?”人”ってことなってるけど知的生命体がヒト科とは限らないだろ、、】
 ↑
心理学的に突っ込むと、
「それは宇宙人なんですね」←これ考えてる人が俺達【人類ヒト科だから】だよww
うーん、するとUFOや宇宙人の妄想は「自分達ももっと優れた宇宙人の係累かな」って願望であることが多いんだよって事になるのかしら。
(※きっとそれはニーチェの超人もそうだよね)

俺はさ思うんだけど、
(UFO持ってないけど)ネコ科が知性をもった「バカ星人」とかいたら会いたいじゃん
 ↑
ここを思考の起点とする場合
「何にいきり立って知性を獲得したのか?」って命題になるよね(UFOとか乗っちゃって)

■この話って、シミュレーション仮説に近いんだけど(現実をそのまま構成しプレーヤーが自我を持つシミュレーションを開発できるのだとしたら、既に我々が暮らす現実世界はどこぞのシミュレーションである可能性が高い論《自分ではそれがシミュレーションであることを確認できないため》→ブラックホールで時間が遅くなるのは質量が多過ぎ《DATA多過ぎ》画像処理が追い付かないからだろってネタもある)

「いきり立って高度な知性を持っているってことは」→人類と同パターンとは限らないが、
【無駄に過剰なモチベーションがテーマになっている種】である可能性が高い。
(イナーフ、イナーフなら平和な「バカ星人」であって何も困らないからだ)
それってさ、「何しでかすかわからない」って事になる(そのひとつが具現化されるのが高度な知性になるからだ)。

だから、素朴に考えると、
「UFOに乗った宇宙人がいるのだとしたら、人類の想像を超えた”何をしでかすかわからないトンデモな生物”」であってもちーともおかしくない。



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2022年07月26日

「(所謂『共同幻想』系の)友人などいなくてもいい」という論調の真意

これね、簡単な話
 ↓
昔はね「友達が塾に行くから僕もいきたい」だった(同一性)

現代は「量子論の話が通じる奴がクラスにひとりもいネ」←さて、どうするか?
(昔なら話の通じないことで自分の興味に自信が無くなって辞めていたんだが)
「ネットで検索したら量子論語ってる人がゴマンといるんだな、二重スリット実験youtube解説動画もゾロゾロどころか凄い視聴数になってる」←”これだな”
するとどうなる?
話の通じないクラスの誰かと仮に”付き合いで友人になって”全く興味の無いゲームの話に合わせることが(合わせるために同じゲームまで買って)、何か意味のある事に思えるのか?

※わかりやすくする上で量子論とかあげたけど、そらマニアックな民族音楽でも、羊毛からセーターを編むとかの話でも、特殊メイクでもよけりゃ、世界一辛い食べ物でも、ホンダのカブを全部バラすでも、レバレッジ無しに1万円から始めるデイトレでも、脂ぎってる菜食主義の研究でも、現実を意図的に錯覚させるVRでも、「ソーラー発電より光合成」インチキ農業で自給自足でも、ポーカーゲームの数学的なんとかでもいいし、winXPマシンの現代的使用法の研究でもいい、ネコの神秘的能力の研究でもいい、、、町で他に誰もやってなさそうなら何でもこの例示に当てはまる。
(これはレア度推奨話では無くてさ、その主体性が”俗に言う友人関係”に阻害される代表例としての話なので誤解の無いように。「”俗に言う友人関係”に主体性が阻害される状況があるからね」って話《しかもその個性の先は未知数なので全てにあてはまる可能性の論議になるじゃん》)

<えーと、話は戻って>

そら、SNSは推奨しないがどこぞのネットで量子論詳しい人と話してるのが(快感代謝の点で)10倍楽しいよね。
これね、別に直接話ができてなくてもいいのだよ、
その人物のコンテンツ視聴して、時々コメント残すとかでも”交流”だし、その人物に対する親和性というか親近感は通俗的意味の友人を超える。
(でさ、その関係は昔ながらの”付き合いで友人になった人”では無いだろ、というか通俗的にその親しい人物を友人と認識しない可能性もある。)

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posted by kagewari at 18:18 | TrackBack(0) | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月25日

『単独者』の雑感「”犬飼いコーチ”と”ネコ飼いコーチ”から両者の傾向を適当に語る」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


<今回はかなり余談と偏見もあるかもしれない駄文なのでそこご理解ください>

素朴な捉えだけど、
”犬飼い”(羊飼いのイントネーションで)は『共同幻想』適応系
”ネコ飼い”(羊飼いのイントネーションで)は『単独者』系を含む

 ↑
このようなイメージがあります
スポーツのコーチングで言えば、
犬飼い系コーチは、型にはめるお仕着せ型指導、
ネコ飼い系コーチは、選手の主体性を重んじるサポート役

 ↑
この話は、元プロ野球選手解説者ヤクルト(全日本)OB宮本氏の以下証言からのものです。
 ↓
■ピッチングコーチは言うほど選手のフォームをいじらない、何故なら投手は投げ方変えると投げることすらできなくなることがあるのを知っているから。
これに対して昭和タイプのバッティングコーチがフォームを触らないのは限定されたドラフト1位の場合に限っての話で、それ以外の若手は「あーせいこーせい」でフォームをいじりまくる(これが広島打ちとかドラゴンズ打ちとかライオンズの野武士打ちなど球団の特徴が伝統的に出る理由)。

加えて、最近は若い頃の暴れん坊イメージすっかり変わった元近鉄ヤクルト吉井ピッチングコーチ(全日本もやるのかな)、彼は偶然ダルビッシュ・大谷・佐々木朗希という名だたる投手のコーチであり、現在日本最高とも言われている人物(理論的には前ソフトバンク監督工藤氏に近い)。
彼はピッチングコーチとして、疲労や故障可能性のチェックとトレーニングメニューの計画と作成こそ主たる業務であり、声掛けも「最近どう?」ぐらいしか言わないと語り、
佐々木朗希の中10日登板含め(現在ヤクルト他多数球団が若手投手養成に適応)
「考えてみたら、若手投手全員にこのような育成メニューでいくべきだった」とも話しています。

更に、自主性は「言われたことを率先してやる」だけど、主体性は「自分で何をやるか考えて勝手に何か始める」であり、本来投手はこの主体性を持っていかなければならないと説きます。
(※ここで昔の同僚元ヤクルト監督古田氏と世代論「ひと世代前の指示待ちと随分変わったね」)

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posted by kagewari at 17:45 | TrackBack(0) | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月24日

『新興宗教』について(個人的な事情もあり微妙なネタだが)

※言うまでも無く宗教は専門外なので解釈間違ってるとこもあると思う
最初に謝罪しておきます「間違いあったらゴメンナサイ」

さて、このテーマは「何故新しいものが必要なのか?」って話さ、
(どこの新興宗教だって、なにがしか伝統宗教の模倣や亜流なんだし)
そのまま伝統宗教の中で、派閥を形成しなくても言いたいことあったり個人的な解釈があるなら特別規制されることもないと思うんだよね(よっぽど突飛なこと言わない限り)。《終わり》
 ↑
そう、この2行3行で終わりなんだわ、、
「そうじゃない理由」ってもさ、
「創始者が宗教指導者になってみたいと思った自己顕示欲」←以外に思いつかん
(ちなみにS学会は墓地事情からの日〇宗分派→後に新興なので若干事情が異なる)

仮の話「オウムみたいな過激派テロリスト」みたいなんはさ、
前述の素朴な疑問「どうして仏教の延長でやれないのか」にどん詰まりした時に(はじまりからしてヨガ教室の余興みたいなものだったろうさ)言い訳として伝統宗教が根本的に間違っているみたいな方向打ち出しちゃうと、気が付いたら世直しと称してテロ行為が奨励されちゃう教義になってしまうじゃんよ(思うにオウムの場合はそこで戻るに戻れなくなった)。
欧州の一部にはカルト禁止法もあるらしいが、新興宗教それ自体に(その成り立ちの素性として)危ういとこがあるのは事実(話は戻るけど「何故って”新興”だからさ」《何故新興する必要があるのかの理由付けや伝統宗教との関係性でまず追い込まれる》)。


■政治と宗教に関しては篠原氏の解説が秀逸なので以下がとても参考になる
【特別配信】統一教会と安倍元首相・保守陣営、避けてはいけない問題
https://youtu.be/tDExSZHG-kU


ということで結論、
「『新興宗教』とは、伝統宗教では表立ってやれなサービスを半ば詐欺的にやってるスキマ産業」←この定義でいいと思う
社会的問題になるのはここ→「伝統宗教では表立ってやれなサービス」
「依存的利用(妄信者の助長)」「妄想の助長(奇跡のなんとかですなど)」「救済の販売(何が本人の救済なのか説明できず)」、、、うーんこれはね”悪い占い”に近いものなのさ。
 ↑↓
悪い占いって何って「占いの世界には業界的な不文律」ってのがあるらしく、
(簡単に言えばやっていいこと悪いこと)
その代表が「死期を言い当てる占い」なんだわ、
そういう悪質な煽りは(人は全員いつか死ぬからね)、詐欺だけでなく占い業界の信用問題になるので禁忌とされている(余命宣告占いなんてやってたら、警察のガサ入るぜ)。
※新興宗教の仲間に「マルチまがい商法」ってのもあります

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posted by kagewari at 21:27 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月22日

ロシアが北朝鮮に接近しているのは「むしろ朗報」

<7/23最後にちょっと追記’>

何故なら、ウクライナはソ連崩壊後武器技術や武器そのものの流出元として世界的に大問題であっただけでなく(中国に空母ワリャーグ売ったのも、北朝鮮にナンチャッテイスカンデルの技術売ったのもウクライナ)そのコピー技術が拡散していたからだ。
昨今北朝鮮が発射している弾道ミサイルは「ロシアから委託されたテストかもしれない」と言われているほどで、供与されているのは本物の現物だということになる。
(外交的未知数が多い対北朝鮮ではなく、対露外交だけ考えればいいことになる)
=技術をコピーして好きにパチモン作るのも停滞することになるし、

仮に、ロシアとの経済協力で北朝鮮の体制が継続するのだとしても、
日本の国益には全く関係が無い。
北朝鮮による拉致問題は、日本の憲法改正無しに解決するのはほぼ不可能なワケだし、
北朝鮮に対するロシアのプレゼンスが向上することは、
拉致問題を対露外交の延長で交渉できることになる。

この論議を進める日本の鍵も憲法改正なので同じ←ロシアが北方四島の件で合意できないのは、軍事力を持てない憲法で《米国に占領されている形》日本は外交主権を持っているとは言えないからだ《北方四島に米国の核ミサイルが配備される可能性》)


ネガティブな要素は皆無だと思う。


<追記>
ちなみにロシアは現在交渉中の穀物輸出を可能とする合意をなんとか成立させる筈(少々手間取るかもしれないが)。
何故かと言うと国連などの場においてアフリカ勢(アフリカ票)を抑える(恩を売る)ためにもプーチンは穀物輸出を”止めたくない”
(この意味において実は中国とロシアの思惑は利益相反で、プーチンは次々と中国の利権を引きはがしており《ウクライナも元々対中貿易が2割近くのトップでありガチ親中国家》、何も言えない中国がズルズルついてきている格好。←中国は米国と違って躊躇なく軍事力を外交手段として使うロシアがマジに怖い)
プーチンとしては欧州だけインフレに苦しんで「どうすんだお前ら”セルフ経済制裁ですか”」という状況にしたい。
※実はこの件で随分中国は追い込まれている
(現在、中国非主流派の上海閥など本来は米『民主党』と同じグローバリスト一派だからかなり困ってる筈)



posted by kagewari at 17:45 | TrackBack(0) | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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