2022年06月05日

ケインズ経済学と心理学の話を少し

<6/6中段一部追記編集>

なんだったかな、
「労働は貯蓄できない、(投資や消費に使われない)単なる金だけ溜めるのは経済にとって死の衝動(デストルドー)も同じだ《デフレ》」
 ↑
この辺の発想をフロイト心理学から得てケインズはあの経済学に至るんだが、
(構造的に発生する経済の停滞を公共投資などの公的投資・消費によって回復させる)

「人の欲求(リビドー)は幾分か溜められるww」→【欲求不満】という形でだが、
しかしこれには限界があり、限界を超えると人類ヒト科は発狂します(快・不快原則)。
なんとかしなければなりません。
 ↓
「何をどう考えて、何をどうしようとするのか」【これが「動機形成」ですね】
否が応でもこの切り替えにはロジックが必要です
(プログラムソフトの分岐点<if>みたいなもん)
合理的に選択すればそれは(不条理であっても)”快”
論理矛盾ある選択をすれば(それが条理的でも)”不快”
 ↑
脳は発狂する前に、とっととどちらかにリビドーを流してしまいたい。
(禅寺の坊さんみたいに欲求下がる質素な食事で総量を下げてしまおうって、行動療法の亜流みたいな方法も否定はせんけど、、、《効果があるのか疑問であるww》)

■さて、投資には乗数効果がありますが(波及効果で投資金額以上にGDPが増加)、
■欲求不満からの反動化(快回路から不快回路への逆流並みの転換)にも「反動係数」という倍増効果があります(冷蔵庫にあった私のプリンを食べられた恨みは”倍返し”)、
 ↑
坊さんなんか管理しやすいようにって、生活習慣や食事で総量へらしてしまおうってズルまで考えているのに、処理に困ってすらいる”欲求(リビドー)総量”を倍増させてどうするって話、、、
「小麦1万トンの恨みは米粉100万トン!」←こういうこと
(或いは「気持ちい時の酒量と、やけ酒の酒量」で考えてくれ)

だから、鬱症状でもいいけどさ、
「そんな激しく落ち込んでいるのだから、よっぽどのことがないと嬉しくならないだろう」←とか思っちゃうよね。だけど、【違うんです】
(逆方向だから、すっごい『興奮』量になってんの《不快が》:【困るのは”それを脳は既得権化してしまう”こと】→場合によるとそれに依存しアルコール中毒に類似した状態になる)
<<<否が応でもこの切り替えもロジックだから>>>
 「ダメじゃん(バカか俺)」って、バチンと鉄道切り替えポイントみたいなの操作すると、
  ↓
   →一次欲求方向(快)の『興奮』値ってのは、案外素朴でコンパクトなものなんだわ。
   (一次が何らかの事情で断念されているので、オルタナ選択になるけど)
だから、行動療法で42.195キロも走らなくていんだよ

→続きを読む

posted by kagewari at 21:31 | TrackBack(0) | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【web投げ銭(記事リクエスト)】
amazonギフトカードによる『web投げ銭』の受付
amazonトップページよりギフトカード購入→Eメールタイプを選択
同ページの「2. 詳細を入力する」に金額と、配送Eメールあて先kagewari@cside.comを入力
詳細は以下記事参照
記事リクエスト再開
https://kagewari.seesaa.net/article/500418743.html

<収益は当事務所運営経費に当てさせていただきます>

【注意事項】
・ブログタイトル下の利用規約を必ず読んでください
・プライバシー保護のためお名前は”HN”でお願いします
・メッセージ欄「記事リクエスト」が可能
※リクエストは”記事内において引用される可能性”がある点留意の上、プライバシー保護の範囲内で記載ください(記事内引用に合意したものとします)
※縁起物的なカンパは少額でも歓迎しますが、意味のわからない反論を”100円以下で連発する依頼”は偽計業務妨害に相当する準違法行為であることを理解できない方はご遠慮ください
■返信記事を予定する際の目安
【ドトールコーヒーのメニューにありそうな金額から(現在250円〜)】受付します

・ガタガタ文句があるなら問い合わせメールなど利用すればいいわけで(着信拒否など対応可能なので業務妨害とは言い難い:それでも1回は送れるし)考えて利用してくれたまへ

必ずリクエストに答えるなどの対応は”できません”が
(閉鎖された「コメント欄」や『公開掲示板』の補完として)
可能な限り質問等には答えていこうと思います

※送信にはAmazonのアカウントが必要です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
タグクラウド