>以前TVで小さいおっさんを見たとの話を聞いて番組のネタだろうなと思って聞いてたら、周囲で「小さい時に小さいおっさん見たよ。大人になってからは不思議と見ないんだよね」という人が結構いました。中には大人になってからも家族全員で小さいおっさんを見たという人もいます。ネットでもそういう話を聞きます。また別の知人はトトロに出てくる真っ黒くろすけを見たと話してました。その類の話は信じてませんが、なぜこうも小さいおっさんなどを見たという人が何人もいるのでしょうか?心理学的にも何かあるのでしょうか?
●非常に面白いリクエストありがとうございます(記事リクならではの視点かと思います)
答えはココ
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「以前TVで」←【プロパガンダ】や【ステルスマーケティング】
人に限らず生物は現実をそのまんまリアルには”認識できません”
人間にしても資格情報は一度電気信号化され、脳内グラフィックイメージに再現されたものを認識してますので、【厳密に言えば現実との間でタイムラグがある】
同時に視野角全てに詳細な認識があるかと言えばそうでもありません(茂木幹事長ばりの”直観像”記憶でもあれば別ですが)。端的に言えば目の端は不正確で曖昧である。
■子供がホラー映画を観た後で「トイレに行くのが怖い」なんてのありますが、
いるのじゃないか?見えたのではないかと思うと、
実際に見えたワケではありませんが(ガン見して発見したのではないことがポイント《よく聞くのは”一瞬そんなものが見えた”》)見えた気がする現象なら”何でもアリ”でやれてしまうんです。
それほど動物、生物の現実認知は不正確というか”アバウトだ”ってことです。
「見たい人だけに”見えた気がする”現象」とでも言いましょうか、
『共同幻想』社会適応現象では”ありませんが”
その社会伝達システム(メディア他プロパガンダ機関)に乗っかった情報は自動的に共有すべきってフラグが立ちやすく(適応に能動的な人格ほど)、
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「小さいおじさん」なるものが自分で名乗る筈も無く、これイメージ化された代名詞ですよね?
なのに”同じものを見た”とどうやって判別できるのでしょう(笑
(小さいおばさんや、小さい子供とどうやって区別できているのか?)
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※そう喧伝されたものを過剰に真に受ける適応性(嘘でもインチキでもリテラシーセキュリティーソフトが甘々で速攻ウイルス感染するような人格って意味です)、そんな人には”そのまま《言われたものが》見えた気がする”現象は余裕で起きるのです。
「オミクロンを怖いと思ってみたり、トイレットペーパーを買いだめしてみたり、TVで言ってりゃなんでも本当かと思ってしまったり、財テクブームやKポップ人気が本当にあるのかと思ってしまったり、”イジメの風評”だったり、マルチまがい商法にひっかかってみたり」←不安定領域《不安》があり(『自意識』監視の目も緩む)付け込まれやすい人なら”本当にそうだと思っちゃう”ってことです。
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タグ:『共同幻想』