2022年01月24日

”見方変えると、コンプレックスのネタ元はコア《核心》では無いとも言える

ちょい前に書いた”確信犯的再選択者”の『共同幻想』オリジナル論(言い出しっぺの古代の賢人は『単独者』だろう→《だって『共同幻想』登場以前の時代や、古代『共同幻想』以降だとその時代のアウトサイダー改革者などの話だから》、物理的に『単独者』系しかおらんやろ)←これに対して「強迫心理」ってものは全く異なるとこがあるので、説明しておこうと思う。

■『共同幻想』と「強迫心理」最大の違い
自我に及ぼす構造は”ほとんど同じ”なんだけど、
(嘘かホントか当事者知っているか無知かはともかく、建前だとしても)『共同幻想』には旗印となる実際の権威性が存在する→わかりやすい例は教会権力を背景とするキリスト教『共同幻想』

●これに対し「強迫心理」には、権威性の実態が”全く無い”
(『共同幻想』がそのインストールにエディプス・コンプレックスを利用しているとこは同じなんだけど)
エディプス・コンプレックスそのものが「手持ちの適当なネタ(確証もない親子関係の傍証やエピソードなど)」を(子供ながらの無知蒙昧な想像や無意識で)”盛った”「こうに決まっている」という強迫構造そのものであり、→【極論、コンプレックス周りの具体的エピソードなどに全く意味が無い】
 ↑
にわかに「えっ?」って人いると思うけど、
幼児がその印象を語る「凄い」ってネタにどこまで信憑性があるのかね?
(ジャーナリストのような訓練受けていないド素人の主観に基づく証言だよ?)
【当事者が子供であるがゆえに、過剰にその印象は強調されている】と考えるのが筋でしょ。

※代表例、ガキってのは場合によると「近所の子供や、お化けが怖い」とかいう手合いだぜ?
現実認知の正確性において、熟練のドキュメンタリー監督並みの認知を持っていると想定する方が”頭オカシイ”だろ。
だからこの世には「子供の考えること」「子供の考え」って専門用語が個別にあるじゃん。


●話を『共同幻想』に戻せば、『共同幻想』適応ってのは反抗期を経て「自分の大人としての(性交能力獲得後の)快感獲得には、”家幻想”では無く”社会の論理《『共同幻想』》”に適応しなければならない」という切り替えがある。
この時、”家幻想”崩壊におり、幼児期から絶対君主かと勘違いしていた親世代が、「マクロの社会といいう構造の中では”中間管理職”に過ぎず、この親も正式所属は『共同幻想』適応なのか」←このように親の絶対権威の”ネタバレ崩壊”と、真なる権威(性的欲望も叶えることができる唯一の)”社会の論理《『共同幻想』》”への切り替えアップデートが起きることを、”社会適応”と呼ぶ。
※「社会適応の成立条件が、家幻想に対する子供適応の放棄である《=”家幻想崩壊”》」
 ↑
”中の人”である自分の本音を抑圧する構造は引き継がれるが、
性的欲求実現のためという(極めて高レベルの私利私欲)取引が行われ、
言うならば、「それが社会契約」だよ。
「何々家の子供人から→何々都道府県の社会人へ”人格OSをアップデートする”」

※スタンドアローンで動作する『単独者』(いえばオープンソースのフリーソフト)と違い、
公に承認された(権威性)社会に指定された端末用OSを全員が一律にインストールするのが”『共同幻想』社会適応”(なので承認されない行為は単独で実行できない→「インセンティブが関係する重要事項については、ひとりでは何もできない」《抜け駆け、独断専行、裏切りと批判を受ける》:「だよね、そうだよね承認」が必要)

アバウトに言えば「社会そのものを権威の裏付けとしている」のが”『共同幻想』社会適応”
(人格モデル、”社会人端末ソフト”としてそれをインストールするか否かが適応論)

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posted by kagewari at 19:22 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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