2022年01月21日

『共同幻想』崩壊、世俗化の法則(インセンティブ論だよ)

流石にさ「アイスクリーム」とか「白物家電」とかさ、
「AVもったVHSの訪問販売」とかくるとさ、コロッと世俗化しちゃうんだわ。
あーそうそう「ロック」にしても「ダンス」にしてもかな(後のディスコ《DJ》からの現代のクラブへ)
「カラオケ」もそうかもね、『映画』も勿論

敗者もいるワケ、
和菓子だったり、洗濯板だったり、NKHだったり、民謡や祭囃子だったり盆踊りとか聖歌隊、
神話のエンタメ性も後退(終末論だけは現代でも強いけどね)
エンタメを、共同体の文化伝承に依存しなくてもよくなった。
(というか発明のエンタメ性のが優れていた)
=その部分の『共同幻想』インセンティブが崩壊
(共有化・共同化・同調圧力浸透力の喪失)

だから、キリスト教『共同幻想』社会が大いに困ったのが、
避妊薬ビルの発明だった
(行為そのものから婚姻まで教会が手綱を握ることで権力の源泉としていたのに《承認権》、手軽に性が個人のエンタメになってしまう)
※これに並び、ペニシリンだとか抗生物質他代表的な薬もね
神頼みより特効薬のが頼りになる)


■構造は簡単なんだわ
『共同幻想』の権力とは性・酒・食や病苦からの救済などの権限を独占することで、それを「従うものは救われる」的にそれをインセンティブとして分配するところにある(言えば古代の全体主義)。
それが可能なのは、生存するにも困難な近代以前の社会だったからで(且つ近代法以前の残酷物語で逆らうものを拷問しまくりとかもできたから)、
 ↑↓
たいした苦労も無く、個人が「性も・酒も、食もそれほど困らない」→いやいや困らないどころか容易に手に入る、いや従うのは教会権力では無くむしろ”会社の方”(「歩留まり」大量発生)
※あまり表面に出ること無いけど、「民主主義ってのは強烈な世俗化システム(アンチ全体主義だもの)」なのね、

だいたい、こういう経緯で「どっちのインセンティブのがスゲーのか」←選手交代みたいな流れで『共同幻想』は自壊するの。集約力や拘束力やらつまり『共同幻想』の権威性や権力構造の裏付けが崩壊する(鞭と飴の飴がもう甘く無くなるのだ)。
それこそ(皮肉だけど)”常識的”に文明化に比例して『共同幻想』は崩壊する。

※古代から少ないながらも存在する『単独者』は時代の変遷からも例外で
(言えばこれもサイコパスの一種かもしれないけどww)
単純に個人の能力として想像力豊かだとかさ、『共同幻想』より常に一回り”面白い事思いつく”とかあると(サブカル名人過ぎて)、古代から公衆エンタメの効果が及ばない。
坊さんと論戦しても勝っちゃったりとかさ、
偶然で殺されてないことが前提になっちゃうけど、どの時代にもナチュボーンな『単独者』は(殺害されず)生き残れる範囲でw、あり得るんだと思う。
 ↑
●現代以降で展開していくであろう、
「歩留まり」階層の大量『単独者』化がどのように進行するのか、それはワカラナイ。
勘で言うなら重要な鍵は「ベーシック・インカムとAIだろう」
※下記オマケと相関するんだけど「ベーシック・インカムは小さい政府政策」であることがポイント

→続きを読む

posted by kagewari at 16:02 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
タグクラウド