2021年12月18日

「女性生涯未婚率上昇」の話

あがり続ける東京の女性生涯未婚率、遂に20%の大台を突破。
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20211204-00271063
(記事筆者の、コラムニスト、”独身研究家”ってとこに笑いましたが)
<一部引用>
東京は昔から未婚率が高いことで知られている。全国の生涯未婚率は男25.7%、女16.4%だったが、東京に限ると男26.4%、女20.1%となる。女性の東京未婚はついに20%の大台を超えたのだ。ちなみに、全国の男性の生涯未婚率が20%を超えたのが2010年。東京の男性が20%を超えたのが2005年である。東京の男性から遅れること15年で、東京の女性の5人に1人は生涯未婚となった。

ま、細かい統計突き合わせるとまためんどくさいことなるので
(特に離婚率というのは正確に計測できない《年度別とか絶対無理だから》)
初婚・再婚率などから類推すると、結婚世帯の35%ぐらいは離婚などに至る数字が出てくる。
8割の結婚世帯のまた一部は超晩婚となることも類推されるから、
都心部においては、”ほぼオンザレールな『共同幻想』系婚姻世帯は5割を割ったかな?”と言えるだろう。また非オンザレール世帯の中でも生涯独身は2位か3位に位置し、有力なライフスタイルのひとつとして認識されるだろうし、その頃の男性生涯未婚率は更に上昇していることにもなる。

<何やら俺が未婚率上昇を奨励しているかのように思う向きあるかもしれないが、個人的に少子高齢化対策とか=シングルマザー奨励策になると思われるため《参考:フランス》、少子化云々とは別に”慣習としてのオンザレールな婚姻という概念が崩壊していく”っつー話をしているワケさ>

■そもそもオンザレールな婚姻制度の元ネタは
「家督相続の契約と何代目襲名披露」にあるのであって、
相続する家督権威も曖昧なまま《この段階で自由恋愛結婚と利益相反なんだわ》、一般ピープル同士が何を披露するんだか意味のわからない披露宴を行うコントみたいな結婚式なる慣習がいつまでも続くはずもなく(バカみたいと思わない方が驚きだ)、
概念としては、自由恋愛派《世俗派》な個人ほどオンザレールな婚姻制度に疑問を持つのが自然で、現代の”婚姻制度の崩れっぷり”が異常だったと考えるのが筋。
(それは「歩留まり」達が、非婚晩婚にさ迷うわけさ、)

どこかで「ナントカ論」みたいな転換点を迎えるだろう(何らかの法整備だと思うけど)
 ↑
ちょっと考えていただきたいのだよ、
何をって、
「そろそろ適齢期だけど、いいお話無いのかしら?」だとか「お付き合いしている人はいないの?」などの質問がプライバシー侵害、ナントカハラスメントと認識されているんですよ?
それこそ「オンザレールな婚姻制度それ自体がハラスメントの原因になってる」って話。
(オンザレールな婚姻制度に対し、「最低でも歩留まり」階層は”アンチですよ”ってこと→「ブラック結婚」じゃないけどさww)


posted by kagewari at 04:47 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リクエスト関連(ふとした疑問(小額ですみません)さん「共同幻想社会」)

<末尾に追記あり>

ふとした疑問(小額ですみません)さん
>横からすみません。メンタル問題がある人は都会にとよく仰ってますが、横浜や足○区が共同幻想寄りの人も多いならどこが単独者が多い都会となるんですか?横浜が都会じゃないなら埼玉や千葉の都市部もそうなのですか?東京も多摩地区も似たような感じです。関西は?(京都や神戸、大阪も電車で10分したら横浜の丘陵地みたいな住宅地もあります)。あと共同幻想は少数とのお話でしたが、都市圏の住宅地も(大半が住宅地)共同幻想が集まるど田舎なのだとしたらそこに住む人々と地方も合わせたら共同幻想適応者が大半となりませんか?

●現代リモートワークの時代なので絶対ではありませんが、
(遠隔治療他対応があればの意味でもある、あるいは私の事務所もそうですが最初からwebなど選択肢も無いではないが)
米国でフロイト系と言えば(フロイトがユダヤ人ということもあり)NYでしょう
出生地であるオーストリアでは(これも言うと叱られちゃうかもですが)ド・カトリック系でもあり「フロイトって誰?」だったりしますし、やらかしたユングに至っては(私も批判派ですが)ナチスの協力者的に欧州心理学会では「いないもの扱い」です。

東京においても生活保護受給のハードルを考え「共産党の強い左翼系の街が有利」とその筋では語られており(某東京西側のインテリ左翼で知られる街など「手帳持ちで無くても受給のストレスが少ない」などの論議があるのも事実)、
『共同幻想』社会の残存率を警戒した着想は「あるべき」で、
●本質的には、(流石にそういう統計や調査行われていませんが)
メンタルの自我問題は先進国化のプロセスで発生します、
極端に言えば、近代ヨーロッパなどの場合「王家や貴族を例外に市井の庶民では通常発生しない(それほど『共同幻想』の強度が強い)」という見解もある。
 ↑
だとするなら、
メンタル問題の発生可能性は「そもそも都会の方が多くなる」ことになります。
環境の世俗化がメンタルの自我問題のトリガーにもなるのですから。
【ここまでは、あくまで概念としてはの話です】

※若干話逸れますが左翼の強い街を推奨しているのではありません(旭川イジメ隠ぺい事件などのケースもありますので)前述はあくまでも生活保護申請のストレスに限った話です。

<話は戻って>
■勿論、地方の没落と一極集中化とも呼ばれる「東京の”ちょっと違う”摸倣化」などの影響(メディア関係は)など絶妙に中途半端な世俗化の煽りを受けるなど、別の側面もあるでしょう。
ひとつの特徴として「日本が統計上歩留まり優位となっている社会情勢を体感できない」部分です(私の地元である北海道にも明快にその傾向は感じられます)。
何故って「最低でも歩留まり階層は我先に都会の大学に進学しそのまま帰ってこない」からです。
(仮にこの状況で地元NPOなどの微妙な組織の支援などを受けると更に面倒になります。)
 ↑
この辺の総体としての微妙さってのが「都会では無いリスク」というもので、
どこそこへ電車で何分とか個別具体論を持ち出しても意味が無いんです。
(「このお店は穴場だ」とか、そういう話をしているのではありませんから)

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posted by kagewari at 04:43 | リクエスト関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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