近代まで山師的に蔑視もされたメディア業界が(現代でも一部雑誌がそうだったりする雰囲気と同じもの)、先進国化するなかでエリート職みたいに勘違いされていくなかで(女子アナを芸能人枠で捉えるようになったものその端緒でしょう)、大学などのアカデミズムが諸般の事情で左陣営に寄りがちの結果(それがどうしてなのかは末尾に書いておきます)、
メディアなどでちょっと上級市民というか特権階級(エスタブリッシュメント)を気取りたい業界人には「左翼インテリじゃないと様にならない」という部分が「上級市民気取りの『共同幻想』」として発生しちゃってるのだろうと(勿論元ネタは”学歴社会”)、
●事実、このメディアの”ほとんどプロパガンダ”を真に受けるのは、現在50代後半から70代に顕著と分析されており(世論調査:重要なことは戦争体験のある80代以上は「そこまででは無いらしい」)、この表現で当たってるのかわかりませんが、
「そういうのに影響されやすい世代」という結果になっているのだろうと
(前述の80代以上と合わせて、若い世代はほとんどこのデマやフェイクニュースに乗らないのですが、教育現場での左翼化バネに勢いがついているとのことで、10代などでは結構真に受けている階層が存在すると言われています。←成人になるにしたがってどうなるのかはまだ不明)
■現代のメディアは、ほとんど「裸の王雅」です
皮肉なことに、メディア業界などの上級市民気取りがそのままフェイクだと言う落ち、、
所謂米国などで顕著な社会の分断には、「メディア『共同幻想』への世代的レスポンスの違い」の結果、世代間闘争みたいな様相を呈してします。
(こういう対立になるとまためんどくさい話で、、、同世代では双方が「取り巻きだらけ」ってことにもなる)
言うまでも無く、先進国の「歩留まり化」の方向性から言えば、
こっそり個人の時間には「何か違うぞ」思っていることは推測されますが、
日本と違い(権威のコアである皇室が象徴ですから)、明快に伝統宗教をコアとする欧米社会は「歩留まり化からのサブカル・オルタナ広義展開が決して得意とは言えない環境にある」、
そんな関係で、欧米社会の方が(戦うにしても)組織活動化する傾向もあり、
結果、分断が組織対立(下手すると心理的階級闘争)の構図になってしまう。
ネタバレすれば”勘違い”ってのが始まりという、、、
「これほど非建設的なことなかろうよ、、」
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