2021年06月22日

素朴な勘違い「コンプレックスの解消とは→コンプレックスが解消することである」(1)

素朴な話ですが
「コンプレックスの解消って、コンプレックスの要因が解決する事では無く」
「コンプレックスの要因に変化は無く(問題はそこでは無い)、
同様のネタが”コンプレックスとして展開する構造が解消”すること」です

「体重を気にしてる人がやせることではありませんよ」
「貧乏を気にしている人が大金持ちになることでも無い」
(更にR18指定で言えば)
「短小を気にしている人が手術でデカくすることでもありません」
「社交性を気にしている人が、社交的になることでもありません」
「真っ直ぐの球速が140キロを超えることでもありません」
「禿を気にしている人が、ズラを被ることではありません」
「シリコンでFカップにすることでもありません」
「黒帯になることでもありません」
「マスチフ犬を飼う事でもありません」
(素人には絶対無理です)
ましてや「かけっこでビリでなくなくことではありません」(他の人がビリになっただけ)

解決って
●それをコンプレックスに思う事それ自体が解消することです
簡単に言えば「なんとも思わなくなること」=【気ままな(どうでもいい)目標に還元されること】
 ↑
なんかこの話を、勘違いされている方いるかもなので念押ししておきました。


<<はたしてこれ説明必要なのか謎なんですが>>

いやいやそもそも「なんとかであることが気になって仕方がない」状態がコンプレックスなワケで
(コンプレックス:複合ってことですからルサンチマンじゃないけれど劣等感だとか気後れだとか過剰に意識するとか、、様々な感情や欲求などが複合した”いたたまれない認識”のことです。)
 ↑
ですから、この解消ってのは「なんかたいしたことでもないよね」と理解することであり、
そもそもが半ば固定とは言いませんが、自分にまつわる属性や環境の話ですから、
(やたら気にしてどうにかなるものでも無し)
そもそも過剰に気にして「得する事が何も無いのです」
 ↓
●心理学で言うところのネタバレってのは、
【あえて暴論調で表現すると】
何の得にもならない意味不明のこだわりを何が面白くて拘ることになってしまったのかって、そこの謎解きであって→「気にしても(だからどうにかなるものでも無し)仕方がないことを、(バカなのかなんなのか知りませんが)やたら気にしている状態をいかに解決するのか」がテーマになります。
(※なので必殺技が「バカか俺」なんです・・・)

非常によくある勘違いの典型例を挙げると
(この話、勿論ですが機能障害や病例の回復は例外なので勘違いしないでくださいね:義手や義足などで現代だと逆に機能拡張する事例もありますが、こちらも例外。←例外でOKとなる事情も後述します。)

●自分の容姿に自信が無いというコンプレックスがあるとします。
間違ったやり方だと→「美容整形で解消作戦」になりますね、
何故間違いなのかって(繰り返しますが事故の傷他病例に挙げられているような障害は別ですからね)、「もう自分の顔ではなくなるから」です。
※凄くわかりやすく言うと「顔認証でエラーが出る」→アイデンティティーが保てない
美形な友人を褒める心情が台頭するだけで、整形後の美形を褒められても「それ自分の顔ちゃうやん(褒められたのは美容外科の先生の技術でしょ)」
そもそもが、自分の容姿を”自分自身で受け入れる”というか(そら自分の姿なんだし→これ言い出したらね、年齢問題とアンチエイジングの話にも及ぶワケ)、そこ肯定(いや”認識”かな?)できないと始まらないのであって、整形の全てを否定しませんが、
その条件は「骨格というか、本人を特定している主要な部分(個性)に変化がない事」です。

●男性によくある禿げでも同じこと言えます。
「ズラ被ってる俺は、ズラを被った俺であり(室内で帽子を被ることは不自然)、本来の姿では無い」
(一番の皮肉は、「素敵な髪型ですね」と言われちゃうことでしょ)
 ↑
誤解の無いように何度も言いますが、
ガンの放射線治療で脱毛した場合は例外です。
言うまでもありませんが、脱毛している状態が(ID的に)イレギュラーなのであり、
脱毛してない状態が本来の姿だからです。
(むしろアイデンティティーを保全するために帽子で隠すなりウイッグを使うなりして自然)

●貧乏の場合もそうです、
(物理的に生活に困窮している領域はコンプレックスでは無くて、本当に困っているということなので除外します。)
生活に支障はないが、現代的に言えば格差ってのですか?
どれぐらいの水準までが、コンプレックスでどこまでなら合理的な解決すべき所得なのは判断は微妙ですが(ここが曖昧=自由自在であることがこの話のキモ)、ままよで話を進めます。
「生活に支障が無い水準なのに、貧乏だからとコンプレックスを持っている場合」
あくまで相対論ですが
→「相場より少し高水準じゃないと許せない」みたいな心理があることになります。
(ハイ、この段階でもう現実から乖離してますね。「それが妥当である根拠がどこにも無いからです」←あるとするなら、「不安心理の構造」で説明した”同じにしようする心理”の影響で、周囲に対する認識にレバレッジかかって(プリン10倍の法則)「高額所得じゃないと許せない」に転じたってこと。)
 ↑
ほら、ここからわかることありませんか?

禿げにおけるズラの特徴にも通じるんですが(毛髪の密度高杉だろ、、てか長が過ぎないか)
上限が定まっているものでは無いんです。
(誰とは言いませんが、整形のやりすぎでもう人の顔に見えないだとか、、)
【極論】いくら稼いでも満足できない→瞬間大金に満足することあっても、取り巻きの誰かに貧乏フラグを刺激されるようなことを示唆された瞬間(そういえばこの前”孫さん”が、、)、貧乏コンプレックスはいつでも・何回でもリバイバルする。

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posted by kagewari at 03:00 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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