2021年06月09日

「ファウチ・ゲート」とも言われ始めたCOVID

トランプ大統領は公然と中国への(100兆円?ドル?とも)賠償を求めるべきだと演説開始しており、今回の隠ぺいにCDCのファウチとその配下のNPOが科学者への脅しや、研究費による買収などで動いていたことが公然と報道され始めた。
(これ情報公開法で開示されたドクターファウチ個人のメールから判明しているので確定的事実)
それが解放軍の生物・化学兵器なのかはともあれ、
そういう研究に必ず解放軍が噛んでるのは避けようもない国なので、関連性は(その意図は”軍の防疫だったのかもしれないが”)論ずるまでも無い。

■中国にあたま上がらない日本のメディアは相変わらずのようだが、
欧米のメディアはこの話題一色の様相を呈し始めている。
(なんせ左翼大手メディアが先陣切ってるから)

研究費などを前提に学者が論説曲げる(典型はCo2温暖化)ってのは、以前から武田教授が再三警告してきたもので(嘘だとわかっていても金のために《研究室を守るため》転ばざるを得ない)、この状況が世界的なものだったことがわかる。
■裏を読めば
「おかげ様で研究者の悲願でもあったRNAワクチンの開発に成功」ってことかもしれない。
(素で悪意の権化がいたと考えるのも無理筋→悪いって言えば”それこそ悪乗り”して市場で儲けた投資ファンドってことでしょ《類似のパンデミックが仮想設定で事前にシミュレーションされてたから》)

ま、一番悪い奴を挙げるとするなら
『PCR利権の連中、嬉々として煽りまくった左派メディア』だろう、
とにかくデマを飛ばしまくったメディアに関しては(トランプの対中賠償演説じゃないが)間接証拠で詰めていけば《政権批判目的で意識的に煽った件は証拠も残っている:by.CNN》民事賠償で訴えることも可能じゃないのかと思う。
(※米左派メディアが突然方針変えたのはこれが理由か?)


<各所からご批判出るの覚悟で言えば>

こういう時の為のトリックスター「N国党の立花だよ」
(彼、現在コロナに感染し療養中)
立花がそこに気が付けば、廃業に追い込まれた飲食店集めて
”大手メディア”を相手取り団体訴訟に持っていけるのではないか?
(勿論その対象にはNGKも含まれるから、筋に間違いは無い)
これを決め手に新聞・TV局を倒産に追い込めるかも知れない。
内輪のブーメランじゃないが、
ここはCNN,NYT,WPに頑張ってもらおうじゃないか(笑
(ボサっとしてると、テメーのケツに火が付くぜ)

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posted by kagewari at 19:44 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月08日

パクリと見識は違うってよくわかる動画

タモリ倶楽部でお馴染みだった山田五郎氏ですが
本職っていうか、得意な分野がこちらで(東京国立博物館評議員)、

非常に面白いです
【マネ】「草上の昼食」この女性はなぜ1人だけ裸なの!?【問題作】
https://youtu.be/magfHGqi81M



コメント欄の
「デタラメにも歴史がある」は名言ですね。
教養っていうのは元ネタをどこまで知ってるかってこと、と理解しました。
 ↑
この辺がいいとこついているよね(笑

確かに面白いのは、
19分45秒から、
「日本の現代アートに足りないもの」のとこ、
『抗う(あらがう)』論で言えば、
何に対しての反抗なのはわかってないと、ただの暴れん坊だろってことかな(笑

音楽でも(なんつーかある意味)それがわかるパクリは盗用では無いと思ってる、
(むしろオマージュというか、「元ネタも聞いてね」みたいな)
音楽のパクリでヤバいのは、オリジナルを中途半端に変調して(むしろダメにする方向で元ネタ隠しをして)雰囲気だけとか構造だけパクるってのだと考えてる。
無理やりオリジナル原理主義に拘って、結局「全部同じ曲にしか聞こえない一発屋」になるのも意地の張りすぎな気もするってことかな。



posted by kagewari at 18:57 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『単独者』の雑感「日本人は反響動画は苦手だが、考察動画は得意である」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


人類観察的参考ってか(いやいや、面白いからなんだけどw)、
音楽、アニメ、漫画などのリアクション動画ってのをよく観るけど、
リアルタイムの反響動画は欧米人がやたら強い、
(昔、欧米は個人主義とか自己主張に躊躇が無いとか言われた所以だよ)
時に日本人がこれやるとわざとらしいだけで、
勘違いした日本人youtuberに(特にゲームとかの奴にいるようだけど)やたらデカイ声出してみたりさ、大げさなのいるけどこれは西洋人のアレを模倣ししたものだと思う。
古い言葉だけど、国民性が違うんだから模倣しても嘘くさいだけでさ、

ちなみに欧米のなんちゃって個人主義ってのは、
伝統宗教『共同幻想』が昔強かったので、(日本みたいにご近所を意識するとかでは無く)理念なり常識なりと私って(原型は宗教と私)様子見しなくてもいいって人格形成が割と普及した”ひな形”にあるからと推定される。
日本の様子見(近代までの世間様教)も”特有のひな形”であり、多く見られる結果になってるけど現代社会に至ってそれがどんどん分岐個性化の方向にある。

現代は『共同幻想』崩壊過程だけど、原型となる”ひな形”の母数っての?その傾向はそりゃ歴史的経緯もあるからね、元ネタが無いものが模倣されて出てきても違和感でしかない。
●ほら欧米人の写真撮影の時の異様な作り笑顔の表情あるじゃん、
ワザとですよって前置き込みのアレをさ、真似しようとしてもこれ絶対無理で、
(わざとらしさまで真似する羽目になる)

海外リアクション動画で観察された謎現象に、
アフリカ系黒人社会の「わざとでもバカっぽくしてないと炎上するブラザーの圧力」って現象も、
そこを更に模倣したらわやくちゃになる。
なかなか肌感覚ではわかりにくいけど、
そこを避けて知的なとこを隠さないやり方ってのもあるようで、
(うまく説明できないのだ。そう感ることはできるんだがディティールを説明できない)

「得手不得手があるんですよ」(笑

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posted by kagewari at 06:28 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月07日

第4ラウンド(Make America Great Again)「チャイナ・ウイルス別の陰謀論」

人の好き嫌いってんですかね、
どこかに悪の黒幕がいると思いたい人っているもので、
今回の騒ぎを「中国と米国の戦争を目論んでいる」なんて説もありますが(例のURL貼れない右派メディアコラムに”ダボス会議が悪者論”掲載)、竹内平蔵陰謀論によく似たものかなと思います。
心理学的に言えば「こいつが嫌いとか、コイツのせいで被害にあった」などを起点に=「だったら相手は極悪人に違いない」から転じて「凄く極悪なのでその動機は余人には理解できない」みたいな三段論法があるんですが、

「いやいや、あんたがどう感じたのかでは無くて、素で誰それの動機形成を証明しないとダメだろ」

俺も中国が意図的に漏洩させたとは思ってません、
(例のコウモリ博士が上海から血相変えて帰った話とか、結構真実味あるから)
中国のあの極端な防疫も(ヤバいの漏れちゃったみたいな)やらかした自覚あるからで、勿論その後の顛末として「漏れちゃったものは開き直るか、ついでに撒いたりしようか」と転じた可能性も否定しない。
しかし後段の展開さえ北京政府は知らなかったと考えてます。
これ単純に「その動機」からですよ、
今回の感染症は角度を変えれば猛烈な利権であり(株価操作からPCR・ワクチン製薬から)、末端の組織含めて「儲けのためならなんでもやる」って統制効かないので有名な中国において、これを北京政府がコントロールできるならさ、感染地域であんな無様な慌てっぷり晒すかって。
(※香港にしても北京政府にそんな力があるなら、最初から100万超えるデモなんか起きてないっつの)

単純にこんな世界戦争超える規模の騒動の絵を書ける個人や組織がある筈も無く(何千手先を読むのさww)、
「複数の悪だくみ得意なプレイヤーが”これは好機到来と”各人利益最大化で動いた」って顛末でしょ、責任追及されると困る人間は誰の指示が無くても全力で隠ぺいするだろうし、元から中国のスパイだった人達も中国が瓦解したらバレちゃう(下手したら逮捕)かも知れないワケでさ、

■で、実際の話米国と中国が戦争するなんてことは起きません
(あっても演習中の小競り合いで中国の空母が数隻轟沈するぐらいでしょ)
何故なら、北京政府が”チキン”だからです。
本気でそんなことなりそうなら全力で”カッコつけながら”白旗上げますよそりゃ(日本の海自相手にも海軍艦艇全滅させられそうなのに、、メンツ丸つぶれジャン)、

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posted by kagewari at 04:55 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月06日

『単独者』の雑感「マルクスの錯覚(左翼政治思想の限界)」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)



■思想的に言えば、現代の認識は「共産主義とはキリスト教反動カルト系新興宗教」だよね。
なんてか、「ルターのプロテストを、革命と称して経済学にしてみました」みたいな(笑
(なので話の筋立てに「資本主義の終焉:終末論」みたいな話が登場する←そもそもここ資本家や金融ヘイトは《ルターもそうだけど》当時、自分がユダヤであること隠していたマルクスのユダヤ蔑視が隠れていたとみるべきでしょ)
その気持ちはわかる、
確かに経済学にフロイト心理学を導入して「ケインズ経済学」が生まれ、
この経済学を使って、(フロイト先生の力動論はちょっと、、的に)自我経済論に至るので、こういうインタープレイみたいなんは「やってみたいと思うもので」、

■俺の記憶違いだったらゴメンですけど、
(どこで聞いたか忘れた、、、もぎせかユダヤ教編だ確か)
モデルとなったドイツのプロテスタントは結構なユダヤ差別で(資産家だとか否定的だし)
後に米国で主流となる(欧州では”自由上等”で有名な)オランダのカルヴァン派(蓄財オッケ神様も喜んでるよ)により、アメリカンドリームまで昇華するんだけど、
<そこは横に置いといて、>
マルクスはこのプロテスタントの金持ちヘイトに乗っかったってことだよね
(勿論その底流には『不安心理の構造』とその煽りが関係している)
(中世の”プロテスタント”を→近代の”プロレタリアート”に置き換えた)

実際のとこは(ここがケインズのすっごいとこだけど《国際法の父グロティウス的な》)
「労働時間は貯蓄できない」ということでw
労働三法のような労働法制(これも法による支配)が無いと、経済は著しくバランス欠いて(供給過剰と需要不足)成長が止まるから、「これはぐるっと回って経営者のみなさんの利益にもなりますよ」って話で、
マルクスが吹いてた不安ネタは「サクッと解決してしまった」。
(過剰在庫じゃネーよ、余剰生産力だよって、)
「中所得の罠」については、民主化との関係で説明され、
今度は「経営者のみなさん、民主化もみなさんの利益になりますよ」って合理性に繋がる。

経済や社会学的な話をする時に、
「道徳的情緒」みたいな話が出てくること自体オカシイんで、
(この段階で”話せばわかる”を否定し、暴力上等だのノリになっちまう)
マルクスってのは「聖人ルターになりたかった男」なのかな?と思う。



posted by kagewari at 18:47 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月05日

(あえて攻撃的に)「コミュ障」なるインチキワード(そこじゃないだろ)

<後から気が付いた、末尾にちょこっと追記>

■今回記事タイトルからして荒れそうなんだが、、
(その方がわかりいいじゃん)
趣旨は「よくあるその全体像を知る」ことであって、
用語に纏わる各論をぎゅーぎゅーやろうって趣旨では無いので、
(読みどころも”そこじゃないだろ”理解した上で)冷静に読んでいただきたい。


臨床系の分類癖で時々彼らは変な言葉を造語するが、
「コミュニケーション障害」もしかり
 ↑
言語として完全に矛盾(国語なら0点)してるのわかる人?

A:障害があるならそもそもコミュニケーションしていないので、コミュニケーションで障害が起きたことを観測できないだろ?
(コミュニケーション障害なんだねってわかるぐらいのコミュニケーションができている=どこに障害があるのかねww)

■正確に言えばだ
「必要の無い関係性を模索するあまり(強迫的に)、コミュニケーションの対象と”意味の分からない紛争”を発生させてしまう「承認欲求」由来の二次派生的状態のこと」だよね、
原動力となる、「(必要のない対象に対する)適応強迫」と「承認欲求」の解決が鍵となる。
 ↑
意味わからない?
●簡単に言えば
「リコーダー持って野球部の練習に参加し、レギュラーでも無いのにポジションについたかと思うと、守備位置でボールを後逸した後に、「笛もってたから」とか言う人のこと」
(最初から音楽教室で好きな譜面で練習していれば”何も起きない”)

この全体像が理解できない『共同幻想』適応系が(=認知リミッターによる認知障害が特徴)
「守備練習が足りなんだよ!、お前やる気あんのか」←このようなトンチンカンな対応するため、
現場は”カオス状態”になるんですの。
(オイオイ部員じゃないしリコーダーに気づけよ、、)


<<<この謎現象の背景のひとつは>>>

俺としては数年に一度の意欲作だった『不安心理の構造』で登場する、
不安定・不安に起因する→受動的パッシブ反応”自分も同じにしようとする”心理だよね、
それでさ、「強迫心理」ってその成立が子供時代だろ?
(「強迫心理」ってある意味、『反抗期』不全時の不具合を”子供の浅知恵付け焼刃パッチ”で処理したもので、このパッチが原因で以降のアップデートが全部エラーになる現象)

子供だからさ「この人達と同じにすれば」←はい、”この人達”の先を間違ってるワケ
(だからリコーダー持って、入部もしてない野球部の練習に参加してしまう)
■基本的に「俺が社会だ」みたいに声のデカイ組織を候補に選びがちで(何と同じにすればいいのかをそもそも考えたことも確かめたことも無いため)、
やれ不良グループだとか、ド・崩れのママ友軍団だとか、周囲で一番人気のヤリコンサークルなどに参加しようとする(それは普通の人でもダメだろww)

うんで何度トラブっても「歩留まり」さんんも寄り付かないような(現代では少数派の)『共同幻想』”崩れ”系社会にフラフラ近づき「どうして仲間になれないのか」が悩みだぅたりする。
(いやいや、最初から誰もお勧めしない少数派のえげつない社会なんだが、、、)
●”崩れ”にも”崩れ”の人生があるから「そういう表現は差別だろ」ってご意見あると思うけど、「ブラック企業」(”崩れ”会社の事)などと揶揄される認識は民主的多数でコンセンサスのあるもので、止めはしないがそれを持ち上げるのもまた社会的認識としてダメだろ、
(そら「ブラック企業」に就職して充実してる人もいるよそら。←この人を揶揄するつもりは無いが《職業時貴賤は無い》、法人そのものがブラックであるのは事実だ。「任侠っぽいいい人もいるんです」を理由に暴力団をボランティア団体だと言い張ることは違うだろ?)


注:これが器用な「歩留まり」階層が(本音嫌々なんだが)形式だけ当該社会などに適応偽装に成功して間接的にその存続を助けちゃってるから”見え難い”ってのもある。「歩留まり」階層としては会社がブラックでも”俺の地位と給与がいいならOKかな”って判断は合理的って事になるし。
なので、現存する組織から(「歩留まり」偽装による延命分を)幾分か割り引いて「ここんとこの社会像」を考えないと間違える。
 ↑
そもそも「周囲の人がみんな」のような知人の話が形成されている時点で、その組織は『共同幻想』として終わってる社会なワケで(謎の不特定多数社会)、自称コミュ障なる個人にそう認知されてる時点でアウツ(ここんとこの社会像からかけ離れた社会)と考えてもいい。

注:過去記事で「強迫心理」の時制のズレについても書いてるけど、
「強迫心理」形成時期は(だいたい子供だから)10年前後昔の話なので、
世代間ギャップみたいなものも発生する(自分の親世代の発想と同じになるって言えばいいかな)
「強迫心理」の根拠ってのは「昔話」だから(自動的に現代社会には通用しない→時に昭和の婆ちゃんみたいなこと言う「強迫心理」もある←意味掴みにくい?うーん、であれば「小学校の時お学級委員長や風紀係みたいなことを言う」←これでどうだろ?)。

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posted by kagewari at 01:52 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月04日

海自「いずも」の空母化は何故2回の改修となったのか

かなり重大なポイントが隠されていると思う。
米国戦争権限法の規定は米海兵隊でも同じだが、議会への承認を後回しに大統領令のみで出撃することも可能で、この場合真っ先に動かされるのは本土防衛の任務の無い「米海兵隊」となる。
特に尖閣など沖縄米軍基地への攻撃が想定される中国の侵攻があった場合、
(そのためってことでは無いが沖縄には米海兵隊が駐留しており)
米軍基地への攻撃も当然予測されることから、大統領令のみで出動する可能性が高い。

さて、現在日本がF35Bを配備するのは2024〜25年前後と言われている。

「いずも」「かが」の空母改修工事スケジュールは以下
実戦投入可能な時期は? 空母化した「いずも型護衛艦」の戦力化スケジュール
https://grandfleet.info/japan-related/schedule-to-make-the-aircraft-carrier-an-izumo-class-destroyer/
注目すべきはここ→「いずも」のみ工事が2段階となっている
<一部引用>
2020年:「いずも」前期空母化改修工事に着手
2022年:「いずも」米国でF-35B運用適合テスト(その後後期工事へ)
2025年:「かが」が空自F-35Bによる初の発着艦を実施
2026年:「かが」正式運用開始
2027年:「いずも」正式運用開始

ちょい前記事に書いたけど、
中国侵攻リスクとして要注意なのは?
(来年は北京五輪と米中間選挙、そして2024年にトランプ大統領復帰の可能性が高いので)
【2022〜2024】←ここが危ない

自衛隊のF35Bの配備はギリギリ間に合わない可能性がある
(2024年には配備が始まる予定)
ギリでも2022年に「いずも」でF35Bの着艦が可能なように(米海兵隊機でも)考えているのではないか?←確か英国クイーンエリザベスも艦載機は米海兵隊からレンタルする契約であった筈。
 ↓
■2022〜2024年のリスクを考えての「いずも」二段階工事と見る


あくまでも推測だが、
日本のTHAADミサイルとでも言うべき、陸自の「03式中距離地対空誘導弾(中SAM改)」(射程は非公開だが数十キロとも)の配備を整え、
「イージスのSM3、陸自の中SAM改、本土のPAC3」米同様に三段構えの迎撃網を整備することになると思う(イージスアショアでは無いが沖縄配備の中SAM改は事実上の陸自によるミサイル迎撃部隊)。
200〜300発の巡航ミサイル飽和攻撃には耐えうる体制になると思う。

これ「いよいよおっぱじまる」って意味じゃないからね(笑
防衛戦力を整えることで、人民解放軍を思い留まらせようって話だから。



posted by kagewari at 13:03 | 戦争と平和 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月03日

SNSの仮想『共同幻想』システムが「『共同幻想』としてダメな点」

ちょっと前の原稿で「『共同幻想』は”噂”のようなもの」で書いた仕組みを追っていただけるとわかりいいと思うんですが、
https://kagewari.seesaa.net/article/481784415.html
<ざっくりまとめると>
1)関心度の低い人間関係で話のネタにも困る
2)関心度の低いネタだが「あ〜そうだね」(イイね)と口にした話は(あ〜これがあったねと)、都合のいい噂話となる=関心度の低い人間関係の話のネタとして真っ先に話したくなる
3)ほとんどの人間関係は関心度の低いものなので(個性化=少数化)
上記ネタは(どうでもいい関係のどうでもいいネタなので)ふわっと広まる
4)なんとなく多数派か?が形成されたネタ話を適応者が「これは本当の『共同幻想』だわ」と錯覚
5)実は決して過半数を超えないが、声の大きい適応者の間で『共同幻想』化
6)斜陽産業となったメディアが「ちょうどいい煽りネタだ」とこれを取り上げ”権威(大手新聞社など)の裏付けまで完成”

 はっきり言って? 筋悪

少しこの論議を補強すると、
「そこで真っ先に話したくなる」ってのは、関心度の低い対人関係社会(不特定多数の関係性)構成要件としての”何か面白いこと”→情報インセンティブです、
「裏話や、実はこうなんだ」っていかにもインサイダーぽいネタは、エンタメとしてのインセンティブとなります。『共同幻想』崩壊後、どこの対人関係も結束力落ちてますから(インセンティブ不足)、組織防衛的にも定期的にネタが投下されることを期待しているのであり、
(※重要な事ですが不特定多数の関心度の低い人が”引くような”専門性の高さや実ネタはウケない:インチキ臭い方がいんです)
そういう意味で伝播性を持つワケです

■さて前述でも少しSNS機能触れてますが、
SNSってのは、どうでもいい話だから主張投稿も文字制限があってもいいのであり(おおよそ論文は掲載できない)「世間話や噂話を前提としている」=「インチキ臭い与太話」を前提にしてます(極論、面白ければ嘘でも歓迎される)。→なんかそういう意味でFBのが上級みたいな”イメージ”なってるけど
 ↑
『共同幻想』用語を皮肉で使えば→【常識的にSNSで大事な話をする奴はいない】
(この点トランプ大統領を支持できないのはココ)

うんでー、
コメントやイイねの機能ってのは「いかにも”みんながそう言ってるよ”」を演出するもので、
(みんなって100万単位の?と思いきや、数千超えたら十分”同じにしたい”不安層の琴線には触れるでしょう。「みんなそう言ってる」で登場する”みんな”で本当に比較多数超えることありませんからww)
 ↑
事実マーケティングの世界で(これも上念氏解説してましたが)
「アクセスの少ない深夜帯などに、バイト雇って数百なり数千の種をまけば朝にはトレンド入りする法則」みたいなんが、一部で確立した運用として知られており、
勿論、左翼メディアも自作自演で「最近ネットで知られる」なんてインチキを連発したと。
挙句の果てが、
●謎のメーリングリストによる「頭の悪そうな芸能人の検察人事批判投稿事件」です

トランプ大統領のTwitterが随分有名になりましたが、
個人的にはあの手法も考え物だと思っている←15年ほど前の小沢パージの頃にはこういう運用期待もしてましたけどね)
中国の五毛党や、左翼活動家が組織的にマルチアカウントを利用して意識的に炎上を捏造するなど、現在のSNSは「便利な悪用ツール」と化しており、
この点、河野大臣が「Twitterは個人の趣味・遊び」と言っているのは正しい。
本来SNSは”その水準で利用すべきもの”でしょ

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posted by kagewari at 16:50 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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