2021年05月10日

前記事<つづく>になってるけど本稿は”別角度”から

(様々な方向から話を詰めているんだが)

あえて、続ている部分としてはここ
 ↓
<<仮想普遍的『共同幻想』(崩壊限界)である「言語や通貨」で考えれば>>
『共同幻想』というものが、得意の依存受動系『被る(こうむる)』では無く、
「主体的な信用構造」になってくる点です←不安定では無い構造だと左記になる
(そこに幻想性を吹かすと「信用創造」)

確かに「”同じこと”にする」原理も”それこそ同じ”
「あなたの千円も、私の千円も同じ千円」だからね。
「私と言えば一人称私のことであり、あなたも”私”と言えば”同じ一人称私”」だから、
 ↑
そこに仮想上でも普遍的合理性がある場合、”盛る必要が無い”よね、
インセンティブ吹かす必要もありません。
”皆”がおおよそ主体的にそれを信じる概念ですから。
(圧力受けることも無く)
「日本語でいいですか、支払いは円ですか、」←確認しないよね(笑
(「だよね、そうだよね」って承認の必要も無い)

●つまりさ
「だよね、そうだよね」ってのが成立する同調圧力的な概念は、
殊更”幻想的なものだ”って事でしょ(仮想でも普遍から離れるほど、幻想度が高まる)
同調圧力が必要なほど(未確定不安定な)曖昧なネタである
(だいたいが楽しいや幸福感は通貨みたいに定義できない)
 ↑
幻で実態が無いから、誰にも「それでいいのかわからない」んだよ
その都度「これでいい?だよね、そうだよね」と、確認しないとさ、
曖昧過ぎて(実は誰にもわかっておらず)その場のノリで前後もしちゃっている。
”ネタそのものが不安定”なワケだ、
 ↓
「カラオケ、、」(激しく飛び交う横目視線)
「カラオケでいいよね」(若干の緊張感)
「だよね、やっぱカラオケだね」「だよね〜」(どっと広がる安心感)
 ↑↑↑↑
ここで起きてる幻想は、なんだこれ?

●ちょっと補足すると「実は誰にもわかっておらず(こうと決まっていない)」故に、
不良グループや、パワハラ体質のブラック企業や、暴力的家父長のいる”家幻想”などでは、
「トンデモな横暴でも『共同幻想』を構成できてしまう」
 ↓
「今日飲み会だから、全員集合」(えーっ、、)
「場所はいつもの」
「予約とか、、」
「そういうの許せないから」(速攻電話、、少し後方へ移動、かすかに怒号聞こえる)
「デモぉ〇〇さん、深夜0時っス、ヤバくないですか」
「どこが?」
「オイーーッす、飲み会やりたいっす、だよな」
ーーーっス「楽しみなってきましたね、今日は飲むぞー」
「会計はツケ、後から〇〇に払わせろ」
「了解っス」(速攻電話、裏から怒号がよく聞こえる)
「よし行くぞ、〇〇お前車出せ」
 ↑
ええ、誰が何言おうとこれは楽しいことで、
現場では(本当に)ハメを外した者どもが(無礼講”承認事項”につき)大宴会
誰が見ても”楽しいこと”が行われたのである。
(不安定なものが同調圧力で規制事実化された)

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posted by kagewari at 01:46 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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