話をいきなり「バカか俺」技に戻すけど、
概念としては「正気に戻す」とか、「目を覚ませ俺(目くらましに騙されるな)」のような意味になる、勿論それは”幻術”みたいな悪夢から「目を覚まして正気に戻れ」であり、
すんごくベタなシナリオで言えば
「気立てはほどほどだが可愛い女房がいるのに、男を手玉にとって”自己顕示に酔ってる”夜の女にころっといかれて、生活費も女に貢ぎ女房泣いている」
「何をやってんだお前、目を覚ませ」と親友が一発殴るみたいな”アレ”だよ。
↓
■『単独者』の暴論的な「バカか俺」技ってのは、
「強迫心理」(元ネタ『共同幻想』)相手ならでこでも使える”打ち出の小づち”みたいなもので、
「ナイキのシューズが欲しくて万引きする少年に」→「それ本当に欲しいのか、バカか君?」
「グッチのバックが欲しくて売春する中学生に」→「それ本当に欲しいのか、バカか君?」
「課長になりたくて、学生時代の親友を裏切る男に」→「役職がそんなに大事?バカか君」
「男を奪いたくて、仲良しの娘をレイプさせるOLに」→「その男そんな好きだった?バカなの」
■なんかほら、共通してないか?
”バカなモノ”だよ、”バカなモノ”「僕も同じものが欲しい」
「強迫心理」は時に対人依存や薬物依存などになるが、
『強迫心理』の場合は、『強迫心理』社会への依存となる。
「承認欲求」と、「欲望そのものが、自ら素で自由に選んだものとは言えない」
この辺が複合的に解決する概念は?
→「僕も同じものが欲しい」(きっとそれがめくるめく最高の快楽なんだ:勝者の証)
勿論、それはインセンティブが被ってるからさ、
微妙に”今の自分より微妙に上位カーストの持ち物への執着”となる。
(勿論、素で本気に”そんなもの”を望んだり欲しいのでは【無い】)
依存する方向に(個人の自由選択が)『抑圧』されており、
その行動は自立的に思考したものでは無く「望むのはインセンティブ・ゲーム上の”プライズ”なので(本気で欲しいとか”関係無いから”この意味わからない人は口出すな)」
↑
『単独者』はかく語りき→「バカなのか君は?」
なんとなく見えてこないかしら?
■「強迫心理」における快感原則のド・勘違い
(時に、フラフラ『共同幻想』社会に近づいていったり、想定超える敵意を持っていたり)
この複合を解く鍵となる台詞は以下なのではないか?
↓
「望んでいるのはインセンティブ・ゲーム上の”プライズ”なので(本気で欲しいとか”関係無いから”この意味わからない人は口出すな)」
勿論、この意味のわからない概念を言語化するにあたって
担当者としても追い込まれてる『自意識』は以下のように語りだす
●「『共同幻想』社会適応の世界には、楽しい友人関係や家族などがいて、幸福で充実した人生を送っている。それに適応できない人は(同じじゃないから)不幸のズンドコでしかない。」
(だって”皆”は同じであること《同調圧力》に、適応している《承認されてる》んでしょ)
【脳内では結果と因果関係の時系列が同時に存在してるだろうって推定が鍵】
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