2021年04月27日

『単独者』の雑感「米リバタリアン思想の祖、アイン・ランド」

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


この話は歴史チャンネルでもある”もぎせか”により知ったものなので、
詳しい背景など興味ある方は、以下より「リバタリアン」とかで検索するといいかもしんない
もぎせかチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCawFpYvbwCH0_Pznf43KN1Q


さて、米国作家・思想家アイン・ランドだが、
米国における出版物において『聖書』に次ぐ影響力を持った本「肩をすくめるアトラス」の作者。
(※「肩をすくめるアトラス」は、言わばリバタリアンの聖書)
彼女はユダヤ移民であり、無神論者(Atheist)を自称、
合理的エゴイズムこそ理性であると考え、”超唯物主義(反幻想主義)Objectivism”を唱える(観念や概念すら否定みたいなかな)、絶対放任自由主義者だが”個人の選択による道徳は否定しておらずアナーキストでも無い”
ぶっちゃけニーチェの影響を受けている、
(考えてみりゃObjectivismとかってのも、実存主義の「反抗」のが真だったんじゃネーか?)
 ↑
■さあ、勘のいい方ならどういう着想で、何を少し勘違いしたかな?っておわかりいただけると思う。
1)アイン・ランドがアンチ『共同幻想』だっただろうはガチ
2)背景はユダヤ世俗派であり(フロイト先生と同じ)キリスト教『共同幻想』の外側にいたから
3)どこかで「『単独者』相対強者論(『共同幻想』認知リミッター論)を知り」→当時としては異例なんだけど、これを実存主義『単独者』では無く、ニーチェの絶対的強者論『超人』で説明しようとしてしまった(アイン・ランドはこれを「英雄的人格」みたいに定義しているけど、『超人』のことだよねw)
4)経済学的にはパレートの影響も受けていると思う(実は生産性に影響するのは組織の一部で、この構造は人を入れ替えても変わらない)

●ご存じのように、『単独者』が相対的に強者に”見える”理由は簡単で、
「簡単に言えば、思考のタブーが無い(リミッターの解除)、非常識上等の創造性や理解の幅にある」→『共同幻想』適応人格が弱者なのでは無く(能力的には”全く同じ”)認知リミッターにより個性発現に社会的制限がかかる『共同幻想』適応自我は「能力を抑えられている」というもの。
結論:『単独者』を素の強者や英雄的人格なんて言うのはお門違いもいいとこで、

同時に『単独者』が政治権力や社会的地位の上位に”位置しない”のも、
構造的なもので(だって『共同幻想』非適応で社会的インセンティブ無効なんだものw)
なんかそれを「頭の悪い『共同幻想』全体主義に不当にいじめられる自由主義者」みたいに捉えちゃうのは(ランドの本業は劇作家だから”盛る”のも商売だけどさ)”悪乗りが過ぎる話”
(彼女の主張する保守論も、ニーチェ的なものと考えておけばいんじゃないかと思う)

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posted by kagewari at 15:14 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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