<この話もちろん前回記事繋がりなので、前回記事も参照ください>
以前にも少し触れましたが(住まいの心理学だったかな)
リーチということで言えば、AIの機能上昇によりユーザに関連する商材をレコメンドの形で情報提供する機能が”難からかの形で実装されます”、この段階で広告宣伝業は意味を失いコンテンツとしてのCMは絶滅するだろうと。
半面、商材は直接ユーザに提案されるため、製造元HPなどへの(所謂一次情報)アクセスは高まりますから広告業の皆さんがwebデザインに特化していく可能性はありますが、
一次情報は(妙なアニメーションで動作が遅くなることは嫌煙されますから)シンプルなものでいいことになり、所謂”業界人”的な人材は必要とされません。
(ぶっちゃけ価格ドットコムのスペック情報などがより詳細になるならそっちでもOK)
上記の構造は「報道・ニュースでも同じです」
記者が集める一次情報を編集してコンテンツにしている訳ですが、
局の偏向や意味の分からないBGM、そして最悪の「詳しくはCMの後で」演出はおろか、
前述の商材レコメンドでわかるように、「興味のないジャンルのニュースは無価値」なのであり、
(たとえば”誰だか知らない芸能人の結婚がどうした”など時間の邪魔でしかない)
一次情報を繋ぐ”あなたの記者”みたいなAIが登場すれば、役所発表の一次情報、諸外国も同様にプレスリリース、文化など興味のある部門の事務所発表や関連動画、企業広報部などの資料他、株式など各種統計も個人的興味に合わせた複合グラフ化され提供など、
(政治や芸能なら関係する動画も出てくるでしょう)
「新聞社がケツ持ちのニュース報道など必要ありません」
社会的ヘッドライン的なものは「細々残る有料ニュースチャンネルのサービス」などが継続するでしょう(そんなんで十分でしょ)、あるいはビッグDATA的に(Twitterトレンド方式)「社会版」をAIにリクエストすれば十分です。
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簡単に言えば、ブラウザのグーグルニュースが「全て各ユーザ専用画面となる」
各企業からの広告費などの流れがどうなるのかはわかりませんが(多分広告費のようなものは消滅するかと)、消費者の購買に至るプロセスなどから逆算して「手数料のようなものがどこかに手当される」収益構造となる。
広告表示は無いが、何かの購買に影響力を発揮した動画には「なんか知らない間に報酬が発生する」ような仕組みです。
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