2021年03月20日

あえて「宗教論」としてみよう

先日書いた「虚構か現実か」みたいな話で、
実を言えば『共同幻想』論でもあるんだけれど、「それは幻想でも虚構では無い」
その代表でキリスト教が虚構だなんて言ったら世界がひっくり返る的なことを書きましたが、
そのの延長戦です、

英国のエドマンド・バークだったか、保守論の大家だけど、
保守伝統と民主主義って捉え方で「死者にも墓場から投票させろ」みたいなさ(笑
民意ってことなら、伝統保守の場合それを支える”延べ人数”で言えば先祖も含まれるからね。
宗教論にも上記と似たところがある(ここで言う宗教は伝統宗教のことな)、
代表的なとこで言えば「冠婚葬祭」持ってるじゃん、
その宗教儀礼でどれだけの婚姻があり、どれだけの葬式やったのかってさ、
「ハイ、今日から虚構でした」とか言える筈も無く、
ここには神社仏閣オカルト論も被るんだが、「それだけ多数の人の魂というか思いが投じられている事象なら、たとえ事後的にも強烈な何かが実存していても誰も驚かない」でしょ。
それを支えてきた人の思いが事後的に凄いことになっているというさ、
●「伝統保守という概念の代表的な存在が宗教である」←もう実存しとんじゃん

そして集合知的にはどうだろうって見方もある、
世界的な伝統宗教ってものの元祖が中東から中央アジアそしてインドってエリアで醸成されたのはみなさんご存じのとおりで(仏教も、ユダヤ教に対するイエスのように、バラモン教を祖とするヒンズー教に対するブッダのような関連性がある)、そこが文明発祥の地であったことからも、当時文明の最先端であったことがわかる。
各宗教は互いに影響を受けており(アブラハムの宗教のように当事者が連続性を認めているものもある)、皮肉なことで各戦乱《戦争も文明の象徴だからね》の中で欧州から中国にまで広まったとも言えるだろう。
●言うまでも無く『共同幻想』の代表選手である「文字や言葉」も同時にね
※学校の始まりもほとんど宗教関連の筈です(宗教は当時の最先端文明だから)

※この辺までの論議で「伝統宗教」と「新興宗教」というものが”明らかに別物”であることもおわかりいただけると思う

そんな宗教と切っても切れない古代から近代までの「宗教『共同幻想』時代」を経て、
その土台の上に、先進国世俗化の果てとして『単独者』論もあるのであって、
「おかげさまで」じゃないけれども、
(当然伝統宗教も含まれてくる)文化伝統虚構論はド・ナンセンスというか暴論過ぎで、
少なくともパッと出た現世しか生きていない個人が軽々しく言えることでは無い。
(批評や論評や批判は自由だよ。アンタッチャブルって意味では無いから。)

概念としての「宗教」とか「宗教性」ってのは、
思考ルートのひとつだと思ってる。
”そっち方面を考える時の呼び名”とでも言えばいいのかしら、
たとえば「死後の世界」←あるのかすら怪しいですよね
(さあ思い出してくださいな、「強迫心理」発現要因=「何かわからないことをそのまま放置した場合」→転じてあれこれ子供の知恵で考えてあり得ない結論に達する=「ナントカに違いない」)
しかし、社会的にこの問いを放置できない(おっぽらかすと終末論とかトンデモ社会不安に点火する)
寿命の短い古代文明時代なら尚更だったろう。
現代社会でそれに類するキーワードのひとつは「首都直下型地震ネタ」だろう(ここに嘘でも予知できるというパッチをあてていたんだが→時間稼ぎしている間に耐震建築性能がトンデモレベルになったとさ)、

→続きを読む

posted by kagewari at 21:27 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


Amazon 2
所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
□ダークサイドオブkagewari(ミラー)
■retour&Retour
□etc;;Blog

kagewari01
タグクラウド
RDF Site Summary
RSS 2.0