この話をあれこれ考えていてちょっと面白くなったので番外編
1)「夢物語の話ばかりじゃないか、現実を見ろ現実を」
(号泣しながら)「どうして俺が、水深2000mの深海やマグマに直接対峙しないとけないんだよ!」
「へ、、誰もそんな」
「あーそうですが、深海や地中深くは異世界なんですかっ、お前こそ現実を見ろ。月面はおろか知的文明が存在するかもしれないまだ見ぬ星もこの宇宙の現実だ。何ですかあんたの言う現実ってのはあんたが都合よく選んだ身近な環境のことか?」
2)「夢物語の話ばかりじゃないか、現実を見ろ現実を」
(丸ペンを置きながら)「お前それを漫画家の俺に言うのか」
【ある意味これは前回の庵野現象みたいな】
3)「夢物語の話ばかりじゃないか、現実を見ろ現実を」
(やおら荷造りはじめがら)「わかったよ、今この時にも中東では罪の無い子供が紛争に巻き込まれ死んでいく。確かにそれが国際政治の現実だ。お前の言葉で吹っ切れたよ、傭兵部隊に志願する。」
「いやいや、、そんな極端な話では無くて」
「昔から面白い奴だと思っていたけど、初めて聞いたよ。”極端な現実”それとあと”穏当な現実”って、現実には種類があるのかな?きっとお前は天才なんだな。俺は俺の現実を生きるよ。」
「ちょっ、、ちょっと待って、、」
4)「夢物語の話ばかりじゃないか、現実を見ろ現実を」
(自販機に品入れしながら)「どうしてこんなしけたタバコ屋を継ぐことがアタシの現実になったんだろ」
5)「夢物語の話ばかりじゃないか、現実を見ろ現実を」
(最後のネジを締めながら)「何言ってんのかわからないけど、全個体電池の完成だ!」
■はい「どっちが虚構で、どっちが現実なのか」
ま〜言わんとしていることはわかるけど、所謂巷で流通している「現実」ってのは(これリアルとリアリズム論でもあるけれど:人間の見ているものはヒトの視聴覚神経から伝達した電気信号が脳内画像機器で再構築されたヴァーチャルイメージである)「なんか普通考える日常ってこうだろだとか、地に足付けて考えろ(身の程を知れ)みたいなさ、言えば「俺の常識を共有しろよ」って話だよね」
お こ と わ り だ
↑
勿論このような状況あり得るよね(笑
そんな時に「現実離れした」だとか「常識外れな」などの表現になるのかもしれないが、
→続きを読む