「気にし過ぎ」が(何らかの仕組みやレトリックで)「今直面する重大問題だと”思ってしまう”」状況をコンプレックスなり、ナントカ過剰なり、ナントカ過敏含めて神経症全般に見られる現象で、
時に当事者は
「気になるものは仕方がない」「気にするなって気になるから言ってるんでしょ」「そんなことわかってる」などなど様々な説明をするんですが、、
現象として「気にし過ぎ」であることを否定する根拠は何も無いのです。
てか、「気にし過ぎ」なんですよ(実体は)。
私が(大袈裟に言えばw)発見した「バカか俺」技ってのは、
実際古くから知られている”話法”であり、
多分その源流にお笑いなどの掛け合いがあるのだと思う(或いは関西圏などに語尾に否定形を使うって対消滅会話があるでしょ、”知らんけど”)、
俺が『共同幻想』とは”ナントカ音頭のようなものだ”と言っているのはマジでありまして、
(譜面がある世界が『共同幻想』だとすると、JAZZに代表される即興演奏やアドリブが『単独者』の世界、言うなれば近代『共同幻想』はクラシック音楽で、、、などなど音楽の系譜でも『共同幻想』崩壊を説明できる《音楽としてのジャンル崩壊論》。)
日本の農村を中心にしたローカル『共同幻想』の普及・布教に「民謡」が貢献したのも事実、
「合いの手の法則」であり、そこから現代「だよね(ったら)、そうだよね」論に至っている。
●「無意識の追従でも、外形的な適応を可能とする」
(トライアングル係でも楽団の一員として成立する→ライブにおける”コールアンドレスポンス”の意図も一体感だ)
逆説的に言えば、
無意識な文頭や語尾の掛け声のような文節でも”文脈全体を強調したり否定する”ことが可能となる。
(『共同幻想』論的には、文節のどこかで「だよね、そうだよね」言っておけば、案外他は好き勝手なことを言っていても角が立たない)
前述括弧で説明した「関西言葉にある、語尾否定形」もその代表例だ、”知らんけど”
↑
これの派生で俺は(実験的にというと語弊あるけれど)『共同幻想』な参加者との会話で、語尾に否定形を付けて(関東言葉だが)何か不都合があるのか?結構長年に渡りフィールドワークで検証してきた。
・「誰それがどこそこ旅行いったんだって」
(笑顔で)「へーそれはよかったね〜、”何がいんだか知らないけど”w」
・「誰々さんのお子さんどこそこ海外で卒業旅行ですって」
(笑顔で)「へーほんと〜ぅ?、〇〇かー、”何が面白いのかさっぱりわからないけど”w」
・「そういえば誰々君って、あれこれに就職したんですって、初任給もいいらしいわよ」
(笑顔で)「へー〇〇ってそれは凄いですね、”どこがいんだかさっぱりわからないけど”w」
何 故 か 《不思議と》会話上、角が立ったことは一度もありません
(会話のリズムの軽妙さも大事かと思うけど、気が付かないところで”裏拍キックドラム”みたいな奏法と言えばいいのかしら、)
よーーく読んでみてください、解釈によっては「末尾の知らないけどが”謙虚”な姿勢を意味します(私などには詳しく存じあげないことなので本来意見すべきことではありませんがの意)」
↓
しかし全体の文脈は?「語尾による本文の否定です(全く賛同していないんですから)」
これを俗に「 you know 裏返し」とか「だよねったら、ではなかったねェ返し」とも呼ばれてますが、
(そんな言葉はなーい!)
受け取りようによっては「謙虚な発言」
主体的には「相手の発言に同意しているフリして”全否定”」
↑
こんな都合のいい表現方法ありませんよね?
(それだけで自分を何かの枠の外に置ける:第三者性の担保)
●若い女性だと(エヴァンゲリオン的に)
「へーそんなに頑張っちゃって入院するとか、バッカじゃないの!」
「真面目にやったって、学閥的に嫌味な〇〇が出世するだけなのに、バッカじゃないの!」
「毎日洗い物手伝って会社でイクメンとか威張りたいのか知らないけど、今日は晩御飯まで作ってバッカじゃないの!」」
↑
使い方にもよりますが、褒めてんですよ、褒めたいんです、本旨は、
しかし恥ずかしいので、語尾に「バッカじゃないの!」を付ける、
すると、知らない間に「バッカじゃないの!」が好意を表す表現となってしまう好例
「無意識でも、(取ってつけたような語尾表現で)発した言葉の効力は消えない」
(音楽で考えてくださいよ、間違いでも裏拍でリコーダーが”一音多く鳴らす”と無意識では済まされない《ピーっと裏返ったら尚更です》。それは全体に影響を及ぼします。←かといって譜面を無視した演奏では無い。この特性を利用して、語尾に文脈の音階を壊さないひと言を潜り込ませる。←その狙いですか?無意識だけに自立性を欠く「強迫心理」の弱点を突いてバレないように《パッシブ検閲を避け》本音を潜り込ませるためです。)
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2021年03月08日
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