今米国内で民主党を悪の巣窟みたいにやり玉に挙げても何が解決するではありません。
(また再三申し上げていることですが、通称DSとありますが、この存在より何倍も日本の政界に及ぼす財務省の力のがデカいのであり、ここをあまり大きく取り上げても意味は無いだろうと思います。)
「金の出所を止めれば全部終わり」ですから、
今回の件で恨み骨髄の米国右派としては、
ごちゃごちゃウルサイ民主党やメディアを相手にしているより(ここはトランプ陣営に任せておけばよい)、放置できない問題がクローズアップされたことを意味します。
「こりゃチャイナを潰さなイカン」
●ここでも課題となるのは、情報分析できる機関があるだとうかというとこで
シンクタンクなり、ナバロなりバノンなりってとこになってくるんでしょうが、
おかしなことになってるのは中国の何処が原因なのか?判然としていないと思うんですよ。
言うまでも無く、俺にわかる筈がありませんっww
<<すんごくめんどくさいんです>>
・台湾にも及ぶ勢力があるのは国民党時代からの政商系華僑
・国民党は必ずしもCCPと敵対関係では無い(そもそも中国共産党は元国民党の一派ですし)
・ご存じCCPは一枚岩では無く、どころか内部で敵対関係にある(習近平VS上海閥)
・更にウォール街がどちらのどの部分と連携しているのかも判然としない(上海閥でしょうけど)
・上記の状況を習近平がどう思っているのかもわからない
・中国の情報工作は勿論利権もからむため北京政府もご存じない部分が多数
・インセンティブとしてとにかく”金と利権”で動いている要素が多く(愛国心など無い)、常に裏切り御免であり、これは対抗する習近平の新ナショナリズムと(明朝復興”共産党に従えばみんなが漢民族”キャンペーン←どこぞの宗教まんまですが、、)明らかに矛盾しており(不正の温床)、チャイナ国内においてこの構造がどうなってんのかさっぱりわからない(伝統的宗族と民族の概念はどうなってんの?)
・膨張を続ける解放軍を指揮している北京政府は「習主席の新ナショナリズム」の方針によるものだが、そもそも「実態は総合商社の解放軍が、どこまでこれに同意しているのか」さっぱりわからない。
(予算が増えれば利権も増えるので表向き大歓迎しているのはわかる)
↑
●世界経済が結果混乱した「膨大なドル余りと米国経済」並みに理解が難しくて、「さあ反撃だ」と言ってもどこから手を付ければいいのかわからないだろうと思うんですよ(笑
「ぶっちゃけ、誰が味方で誰が敵かもよくわからない」
仮に米国の国益として習近平のばベターだとした場合も、
そのナショナリズムにより派生したウイグル・チベット・内蒙古の弾圧人権問題を放置していいのかって事になります。
「よく考えたら習近平は味方だとなっても、そのまま応援するワケにもいかない」
ナバロなりバノンなりが考えたのは
「なんか全然わからないから、ままよで中国経済そのものを潰せばいんじゃね”」
だろうと思うのね(笑
しかし、どうでしょうかみなさん、
「中国経済潰されて困る企業が国内に山ほどいるんです」by二階.
↑
今回米国内で発生した「奇妙な陰謀団」ってのも、利害相反している連中が随分野合してますが「その最大公約数の中国経済を潰せばいんじゃね政策が”野合を促進した”」と考えるべき。
「そしたらどうしたらいいのか、もうわからない」
(WW2前後なら、怪しげな謀略で戦争に巻き込んで倒そうぜって話でまとまったのかもしれませんが、現代社会でね〜そんな大技ができる筈も無し)
→続きを読む