米大統領選を巡ってここに極端な対立起きていたりしますが、
見方を変えて「菅政権の評価」と考えてみればどうですか?
これ保守系でも相当割れてる筈です、
同じことが大阪維新にも言えてます(私の勘違いでなければ保守系雑誌のwillと花田が割れている背景のひとつじゃなかったけ?)、同じ線が日本第一党他あれこれを分けてたりしますでしょ。
潜在的な対立軸なんて山ほどあって、仲悪いんですよ。
表面的にしょっちゅう喧嘩しているのもカッコ悪いから目立ってないだけです。
大阪維新なんて言えば、私は間違っても支持者じゃありませんが(橋下氏などはナンチャッテ委員会コメンテーターの時なんてサングラスかけた兄ちゃんだったでしょ)、大阪自民が共産党や立憲民主と共闘してオール沖縄みたいになることはその10倍ほど認めがたいので(てことは=利権の対立ってことでしょ)、
相対的にだったら維新のがマシと思っているだけです。
※ちなみに当初維新が担いだ石原慎太郎も支持してませんでした(どちらか言えば嫌いなぐらい)
※名古屋のリコール事務局問題でも揉めてますが、だって名古屋市長の減税日本って元から維新との連携模索していた人なんだから、市長と組んだらそうなるでしょ(権力闘争巻き込まれるのを避けるなら市長との連携は悪手)。
※保守と言えば思い出す中川氏にシンパシーある方も多いと思いますが、地元的にはオヤジの代からメンタルについてなんというか無理筋を通して破滅するドン・キホーテ的な雰囲気で知られ「ナイーブに過ぎる(政治家としては脇が甘い)のではないか」と思っていたものです←厳しいようですが期待の裏返しだったと思っていただければ
のように「保守系政治家であれば誰でも彼でもって無い」ですよね、
(現在の日本の政治家で考えたらどうでしょ、「人柄なら国民民主の玉木」「期待するのは河野太郎と岸防衛相」「平時の岸田さんは本当にアリだと思う」、それから政治家個人としては支持してませんが《一億総活躍とかのアイデアは違うと思ってる》「安倍ちゃんが再登板するならその政権は迷わず支持します《よりマシ度と左翼煽りさせたら彼最強だからねw》」)
●そらそうです、同じ保守や保守ルベラルって似たスタンスになれば「論議になるテーマが多数被るでしょ?」うんで、人間100人いれば100人意見が違うんだから、
(核武装論も全くバラバラ、←ちなみに個人的には核武装反対派です)
テーマが被る者同士のが対立事案が多くなる←単なる自然現象です
安倍ちゃんが期待した稲田女史っているじゃないですか?
彼女はあんまり右ウイングだと支持が広がらないからと、夫婦別姓推進とか言い出してますが(これに対する批判がまた多い)、同じ保守でも稲田さんには「そこあんまり関心無いからどっちでもいい」と思ったからの話で、やれ変節とかそういう話では無いと思うんだわ。
政治信条まで同じ方がキモチワルイでしょ、
『共同幻想』適応系じゃあるまいし、”確信犯的再選択者”だとか”そのまんま『単独者』(リバタリアン系保守など)”なんだから、概念の共有なんざ無くて当たり前だ、
どうにも論議の決着つかない時には、殴り合いで決めたらいんですっ
■米国大統領選の論評においても、
某産経出身だと思うけど、相当に強硬な反中右派で知られる元記者(ワシントン支局かな)さんでも
「トランプがひっくり返すとかあり得ない、そういう陰謀論を言うのは無責任だ」←割と堂々と言明して、横から突っ込むと怒りだすほどです。
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いいのよ、そんぐらい意見違ってて、
(このバカ野郎とか飛び交ってていんです)
<<<言うまでも無く同じような対立は米国内部にもある>>>
日本同様にやおら「アイツは裏切り者だ」などの激しい言葉も飛び交ってますが、
言うほど対立していないって事だと思うぞ、
ペンス副大統領が「ド・トランプ支持者なワケが無く(ペンスは自分こそ大統領に相応しいと思っているべき人材でしょうに)」、自分の政治生命睨みつつ決断せざるを得ない。
ペンスの立場から言えば(最高裁も同じだけれど)
「大統領選挙をひっくり返した事件という米国の歴史に名を残す覚悟」なんて無いよそりゃ(笑
大役過ぎるじゃん←当事者として膨大な情報を持っていればアレかもだけど、トランプ陣営は裁判も見据えて手の内を全て公開していない以上、ペンスもさ、
「ちょっと待て、俺にこの情報だけで決断しろっての」となりまね、
かと言って、ペンスまでトランプ弁護団ばりのインサイダーになってしまえば、議員としての独立にも関わる話になる。
にわかに登場してきたテッド・クルーズも(こいつ確か昔対日強硬派でも名前売ってなかったけか?)、役者じみた議員で(石原的な)正直言って俺嫌いなんだよね。
こいつが大役果たすとは思えないんだよ(悪く言えば目立ちたがり屋だろ)、
トランプはトリックスターとして期待しているんじゃないかしらね。
演説聞いて感銘したのは彼かな(25歳の最年少上院議員だってさ)
「日本語字幕、フルバージョン」史上最年少国会議員マディソン・コーソーン氏(Madison Cawthorn)の熱い魂があるスピーチ、共和党を変える熱い血が入っている。初心を変えず、頑張って欲しい!
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彼さ、速攻議会の重鎮院内総務だかのミッチ・マコーネルに「やめとけ若造」と脅されてるんだよね
最後まで突っ張れるだろうかって関心集めてるけど、
スピーチ上手いよね、米国の政治家のこの才能にはほんと関心する。
こういうのを「絵に画いたようなナイスガイ」ってんだろね
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posted by kagewari at 04:06
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精神分析時事放談
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