2020年12月16日

「社員旅行を誰が止めるのか」再挑戦(何故それは悪役になるのか)

この前書いた「話に水を差す」がヒントになるんだろうね、
(※ちなみに俺は大学時代ゼミのナントカ旅行を潰した経験者です←当時そんなつもりはなかったのだが、そうなっちまったのであるw)

大事なとこからいきますか、
「保守系論壇なんて食うのが大変なんだから」って話、
実はここ保守系に限らずなんですは、
メインストリームに日和らない=何をどう転んでも少数派で(=嫌がら得たり悪者視されます)
発言内容がどれほど正しかろうと、食えないものは食えないのです(笑

●はい逆説的に(極論で)考えるとどうなりますか?
「正しいことを言おうと思ったら食えなくなる覚悟が必要だ」
食えなくてもへっちゃらな奴は(憲法が保障する最低限度でOK)?→『単独者』
『単独者』の俗称は?「変人」

この変人って言葉は、『共同幻想』サイドが仕方なく選ぶもので、
可能であれば、「嫌な奴とか悪者視したい」のです。
ところがどこから考えても合理的な指摘がある時、流石の『共同幻想』も嫌な奴だとか悪い奴とも言えず(自分が嫌で悪い奴になっちまいますからねww)、「変な奴」ってカテゴリを作ったんです。


「社員旅行を誰が止めるのか」と聞かれれば、
その適任は『単独者』(保守再瀬沢者を含む)となりますが、
絶対ではありません(それのが多い程度)
前述の説明は「極論」であって、
●「毎年新年会のいなり寿司が20人前も余る町内会」なんてありません
「なんか参加者が減ってきたわね」と1、2年の確認の後責任者は(この2年程度の確認合意が『共同幻想』化したと判断し)「今年は何人前で」と修正可能です。

社員旅行にしても「予め希望したメンバーのみ」であったなら、
「流石に人事部長と社長の二人ではいけませんね」となります。
”数年の確認経過時間があれば対応可能”(新しい環境が『共同幻想』化される)
(※対応を急ぐと、嫌われ者悪者となるため=『共同幻想』の論理では排除対象になってしまうため、内部から火中の栗を拾うものはなかなか出ない:辞任覚悟となる《江戸時代なら切腹覚悟》)


<<<ここ何回か考えてきたことは以下のような事ではないだろうか?>>>


このシリーズいっこ前記事の着眼
「崩壊遅れの『共同幻想』に必ず起きる現象なのか?」←では無くて、
以下でしょ
 ↓
■社会環境が既存の『共同幻想』崩壊過程に変化している場合(戦争で言えば目まぐるしく戦況が変化している状態)、その確認にどうしてもタイムラグが必要な『共同幻想』社会は事実上対応力を失うため(何か動かすにはキワモノ人材が必要)、後手後手を繰り返す。
一見すると「対応遅れにそのまた対応遅れが重なり連続する様」が、限界を超えているように見える。
(構造的に対応力を失う。一生社員旅行を止められないかのように”見える”)

→続きを読む

posted by kagewari at 21:39 | 心理学テキスト「Why not」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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所謂臨床系の言うところの行動療法ってほど堅い話ではありませんが期待感あるアプローチだと思います
自我と時間』参照




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