外部からの干渉で止まるとを想定していない”善かれと思って進行中の閉鎖システム”においては、その後の変化の中、”不可抗力などで”なんか凄くダメなことになっても”それを止めることは極めて難しい。
そして(バカでもわかる)そんな状態を”どれほどの知的エリートでも”にわかに止められない
(ひょっとすると”知的エリートほど”止められない)
トランプ大統領の戦いなどで明らかなように、
存外にこのバカげた状態は、ガラッパチな市井の部外者ほど「バカなんじゃね?」と思うので、
非常に強い違和感を感じる
(ひょっとすると、周辺の知的エリートは”取巻き”に取り込まれるように、あまり変だと思わない)
●この現象の典型は
・米国大統領選におけるディープステート陰謀論
・大東亜戦争を止められなくなる旧日本軍部
(諜報機関からソ連参戦情報がガチで入っていたのにフェイクかと思うバカ現象も発生)
(あきれ果てた《しかも憲法上職権があるのかも不明な》天皇陛下にしか止められなかった)
・財務省の無限増税路線(もうどうにも止まらない)
・イジメ問題に対処できない文科省や学校システム
・社員旅行を止められない会社
(気色の悪い新入社員研修含む)
・新人歓迎会でアルコール殺人をやらかす大学サークル
・中国進出を止められない経団連
・頭おかしくなった大手マスメディア
・冤罪を自分で止められない検察
・伝統宗教のちょっとヤバい慣習
・離婚できないインテリ夫婦
・高齢者の奇妙な収容施設(集めることがお年寄りの感染症や災害リスクだろ)
・高齢者収容施設における”謎のお遊戯”
・明らかに間違えた子供の教育方針を変えられない夫婦
・BBQをやめられないDQN(こ、、これは違うか、、、)
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なんか、すっごく沢山あるような気がする
■<これが(上記のように)大変なことになる理由を考えてみる>
・システムが(外部から干渉できない)イントラネット(内輪)構造
・差塩から止めることを前提としていない(どうやったら止めるのかよく考えたら決めていない)
・止める止めないを判断する部署や役職がそもそも無い(止めることを前提としていないから)
・善かれと思ったプロジェクト=止めようとすると悪役に見えてしまう(大事な事はひとりでもそれを楽しみにしている人がいたり、プロジェクト成功のため一生懸命な人とかいると”もうダメ”←止める人は罪悪感で動機形成の腰が折れる←多数決の合理性すら機能しない)
・すっごく違和感感じるのは、在野・外野のガラッパチな市井の人(そもそも上記のような上部構造システムと縁がない)
・上部構造所属のエリートは(そもそもそのシステムが権威の裏付けなので)止める気がさらさら無い
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