2020年11月12日

何やら上念氏やらケント氏を叩くネット世論もあるようだが

まあね評論家としての立場と、
篠原や加藤氏のようなジャーナリストの立場は違うのだよ、
(この点篠原常一郎氏が「僕はジャーナリストなので、結果が違ってくる可能性があっても全然気にしない。取材した自分の情報ソースから確認された事実をお伝えしているだけ」ってスタンスが本音、これに対して評論家は自分の足で取材しているワケでは無いため、公開情報から立場を示す以上の判断できないからね。)

しかしネット世論が上念氏にガッカリするのもわかる、
上念氏も上念氏で、前述括弧みたいな説明つけておけばいんだが、
彼は弁論部上がりで、条件反射で「まず言い返す」とこあるから。
(ここも良くも悪くもってとこだが)

■もうひとつ篠原常一郎氏の肩をもつワケでは無いが
インテリジェンスの世界では「公開情報から(裏読みして)状況認識する」手法があって、
これが実に重要なんですよ、
スパイから寄せらえる情報の分析も同じ技術になるからです。

つまり(評論家なので)公開情報をベースにした論評とする責任があるって考えもわかるけど、
公開情報だけでインテリジェンスとして状況を理解する手法があるのも事実、
(だってさ、現代の公開情報には無数のフェイクニュース工作が入りこんでいるでしょ)
有能な評論家にはインテリジェンスの知見も少なからず求められている、
読者の期待も含めてね、

この辺の頭の硬さは上念氏配下のチャンネルくらら陣営にも時々見られる現象だけど、
彼等のベースは保守派だからさ、
そこを突っ込んでも始まらんだろ(笑
ツッコミたくなるネット世論の気持ちはよくわかるけど。
(それほどのスケールでは無いが上念氏へインフルエンサーとしての期待もあるだろうから)


●俺みたいに面白がって駄文書いている人間的には(笑
篠原氏の「トランプはまだ負けていない」とかさ、
以下の月刊WILL的な
 ↓
【エスパー国防長官解任】トランプは内乱になっても負けを認めない【WiLL増刊号#326】


こういうアプローチが好きだし、面白いとも思う。
そこを上念氏に期待するのはちょっと無理あるかな、
(上念氏もバイデンスキャンダルを否定しているのでは無いからね)

流石専門家という点から渡瀬裕哉氏もケント・ギルバート氏も
「大統領選はともかく、議会選挙の結果を重要視すべし」と大事な解説しているからさ、
ネット世論も「そう怒りなさんな」って
(そして上念氏も条件反射で言い返さなくともいいだろww、ネット世論のガッカリしたよって部分に嘘があるワケじゃないからさ→ネット世論は責めてるのではなくガッカリしているのさ、)

→続きを読む

posted by kagewari at 15:45 | 精神分析時事放談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『単独者』の雑感「考えなくてもいいこと」(俺も得意なワケでは無いのだが)

※カテゴリ「『単独者』の雑感」は「中立過ぎもどうか」と意図的に『単独者』視点で語る時事ネタなので、心理学の興味だけでブログを閲覧している方はスルーで。
(仰々しいものでも無いので「『自営業』の雑感」ぐらいの意味で読んでくれ、、)


確かに「あれこれ考えてしまう」話ってのがある(それこそカテゴリ”気になる”って奴)
面白いネタで暇つぶしエンタメになるのはいいのだが、
マジになって腹立つとか不快ネタ全開で顔真っ赤になるってのは考えものだ
(ついこないだ記事の「左翼メディアに怒りまくっても仕方がない」って話まんまだが)

●まずそれがやっかいだって事情を列挙してみっと
1)『興奮』に至ると不快ネタでも「快・不快原則適応で”再現期待フラグ”が立ってしまう」
2)個人のプライベートな時間を(価値最大)、しょうもない話をあれこれすることに使ってしまうのが決定的に意味が無い
3)無意識にその不快事象と自分との関係順位が上昇した錯覚を発生させる
 ↑
他にもいろいろあると思うけど、思いつくとこから書くとこの辺か、

それぞれの背景を分析してみると
1)は説明するまでもないわね、
ま、ひとつ注記すると(俯瞰で言えば”再現期待フラグ”だけど)主観的にそれがどのように確認されるのかと言えば「またそんなことが起きるのじゃないか」のような不安として認知される
 ↑
不安と期待は違うだろってご意見あるでしょうけど、
「え?それほど違うか?」
「また起きてしまうかもしれない」→それが快感ネタなら期待、不快ネタなら不安になるだけですよw


2)個人の時間の重要性を認知しているのは『自意識』だけなので、
無意識には個人の時間もクソも関係無いのです(無意識領域は個性がどうしたも無関係)
”快感代謝”を達成するための『興奮』獲得可能性が圧倒的優位であって、自分の時間の概念もクソもありませんのでw
『自意識』が起動して「意味ネーから」と言えば止まるだろうと推定できる
(「バカか俺」技と同じ)


3)この錯覚ってのは、
快・不快原則に関わるんだけれど、
GDPみたいに「興奮総生産」で考える場合、60%が国内消費なら「消費刺激策が再優先」されるだろ?半数以上が輸出なら「輸出振興策」になります。
最強に優先順位が高い「自分の時間」における『興奮』獲得でシェアの多い事項は、
=恋愛対象相手に大騒ぎしているのと”非常に類似している”ワケで
(これが「アンチ巨人こそ最大の巨人ファン」とか言う話のネタバレ)
それが不快ネタである場合、
「いつしか親の仇みたいな立ち位置になっとんのよ」(この人だけは許せないみたいなさ)
 ↑
これガチ錯覚です
(たいして親しくも無い相手だとか、”あれこそ考えてしまう”って発端から言えば、本質的には自分とあまり関わりの無い些末な話なんだわ。「恋人に直して欲しいところ」とかのネタじゃネーからなww)

→続きを読む

タグ:快不快原則
posted by kagewari at 03:02 | 『単独者』の雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【web投げ銭(記事リクエスト)】
amazonギフトカードによる『web投げ銭』の受付
amazonトップページよりギフトカード購入→Eメールタイプを選択
同ページの「2. 詳細を入力する」に金額と、配送Eメールあて先info@kagewari.sakura.ne.jpを入力
詳細は以下記事参照
記事リクエスト再開
https://kagewari.seesaa.net/article/500418743.html

<収益は当事務所運営経費に当てさせていただきます>

<利用料金の値上げ24.1/23,8/2>
値上げの経緯は以下
https://kagewari.seesaa.net/article/502153223.html
https://kagewari.seesaa.net/article/504221178.html
<送信先メールアドレスの変更24.1/25>
サーバ移転に伴い送信先メールアドレスが変更されてますご注意ください
→送信先info@kagewari.sakura.ne.jp


【注意事項】
・ブログタイトル下の利用規約を必ず読んでください
・プライバシー保護のためお名前は”HN”でお願いします
・メッセージ欄「記事リクエスト」が可能
※リクエストは”記事内において引用される可能性”がある点留意の上、プライバシー保護の範囲内で記載ください(記事内引用に合意したものとします)
※縁起物的なカンパは少額でも歓迎しますが、意味のわからない反論を”100円以下で連発する依頼”は偽計業務妨害に相当する準違法行為であることを理解できない方はご遠慮ください
■返信記事を予定する際の目安
24.8/2料金改定【ドトールコーヒーメニュー、ハニーカフェ・オレMサイズ410円から】受付します

・ガタガタ文句があるなら問い合わせメールなど利用すればいいわけで(着信拒否など対応可能なので業務妨害とは言い難い:それでも1回は送れるし)考えて利用してくれたまへ
※問い合わせ代表アカウント(レンタルサーバ提供)はGmailへの送信に安定性がないため、私から返信ある場合は予備のGmailアカウントから返信となる場合があります。

必ずリクエストに答えるなどの対応は”できません”が
(閉鎖された「コメント欄」や『公開掲示板』の補完として)
可能な限り質問等には答えていこうと思います

※送信にはAmazonのアカウントが必要です
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■『有料相談』の依頼は以下Pから■■■
https://kagewari.sakura.ne.jp/kage2.htm

現在は基本的に『簡易相談(依頼文2000文字まで)7,700円』『簡易相談ハーフ(依頼文1000文字まで)4,000円』「テーマ限定300文字1,000円」のみの受付です
(※サポートの200文字500円は『簡易相談』の後に週に2回まで利用可能)
(『簡易相談』の利用は原則月1回のみです《ハーフは月2回まで》、テーマ限定は週2回まで)

■ご存知と思いますが、レンタルサーバアカウントの多くはgmailへの送信に安定性がありません(受信に関する障害報告はありません)。gmailからの依頼の場合にはセキュリティを担保した別途専用アカウントを用意しています。

相談のコースや方法などやり取りの後に、
有料相談専用アカウントのメールアドレスをお伝えします
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
comments他

・コメント欄は『公開掲示板』同様に原則削除禁止です
(基本的に削除依頼には応じられません、削除依頼は投稿禁止ワードとなってます)

・SPAM対策として一部キャリアからの投稿がIP規制の対象となってます
(同規制キャリアから登録抜けによる投稿がある場合、投稿は自動削除されると同時に規制IPに追加登録されます)



現在コメント欄閉鎖中 (2014.7.26〜)



LINK
タグクラウド