2020年07月30日
日本のサブカルを見れば自由無しにイノベーションが起きないことは明白
日本の音楽でも漫画でもアニメでもゲームやAVでもいいけどさ、
まー「うるさいことは言わない自由(承認の必要無し)」ってのが
どれほどの創造を支えていたのか、考えるまでも無い話で。
「深夜のアニメなんて誰も見ないよ」みたいな”自由なスキマ産業だからこそ”(窓際族のアンチテーゼみたいに)メディアからもウルサイ事言われずに実験的創造ができた←ゲーム開発に与えた影響はとても大きいと思う
音楽に関しても、インディー系とか食えるか食えないかスレスレのところだから自由だってのがあって、古くは(商業演劇に対する)アングラ演劇ってものがそこ担っていた。
●なにもかも自由あってこそです
ここが現在西側世界が「中国共産党による世界覇権だけはダメだ」と言っている根拠で、
(※結局中国は自由な西側世界のアイデアをパクることでしか成長できないという所以)
確かに量子コンピューターなど開発独裁的投資でいけるとこはできるだろうけど、
次世代の技術が何かって、計画経済の官僚にわかる筈も無く(量子コンピューターの話だって西側で注目されている様子を見てだから)、文科省の研究費配分批判は過去に武田教授の動画で紹介したように「研究してる科学者だってわからないんだから」。
日本と欧米比較においても、
(欧米は宗教系の硬い『共同幻想』があるから)日本特有のサブカルへの寛容さが優位性になっている。
●この点一番顕著なのは「ゲームシナリオの開発」ではないかしらね
インチキ臭いB級映画のノリでエンタメ創作させたら、多分日本人の右に出る者いない。
武器開発などの現場でも「金が無い時のが面白い発明がうまれる」なんて話の背景も、「予算がついていない=官僚も興味が無い=現場は自由」←この構造が背景にあるからだ。
サブカルってものを個人に置き換えるとどうなる?
たぶんそれが『単独者』で、
サブカルのサブカルたる所以に「道徳や倫理から逸脱するのもOKな自由さ」ってとこがある、
それは「アンチ『共同幻想』としての『単独者』の実存そのもの」で、
俗に言う左翼リベラルのポリコレ棒や、守旧派保守系からのPTAみたいな規制圧力に「抗(あらがう)者」だよね。
■個人心理学を考える上で、
(「強迫心理」の元ネタは”子供が理解する『共同幻想』の理想像”みたいなものだから)
アンチ『共同幻想』としてのスタンスはとても重要になる(道徳的反射がNGなのもしれが理由)
そして、個人におけるイノベーションってのが”個性化”であり「本音の開発(発明)」っつー話になる。
過去にも一度触れたことあると思うんだけれど、
この構図から、心理学の天敵は「妙な政治活動や(ISなどの原理主義政治活動も同じ)、新興宗教」になります。
この辺のセクターは、「強迫心理」を抱えた個人の”ナンチャッテ権威による承認”を餌にして、「大丈夫私たちが”型にハメて成仏させてやるから”」みたいな甘言で誘う(オウムもこれが原因よ)。
信教の自由も現代政治における人権の一部だから、それを法律で規制することは難しい。
(●米国が問題視しているのここだよ。今中国共産党が世界的にそれをやろうとしてる←しかもこれ北京政府の指示なのかも怪しいのがポイントで、彼らの社会性として”その素性”として《あるいは日常業務として》『共同幻想』論としてオートマチックに拡大の論理が膨張している→欧米環境保護リベラル派や革新系などへの浸透は尋常じゃ無い事になってる。←西側インテリジェンスから見れば”北京政府の指示が無い方が余計に性質が悪い”だろ?)
しかしさ、因果応報じゃないが、
そんな悪辣な組織活動そのものが(パスカルの賭け的に)地獄行の所業だろうに、
仮に、フロイト先生の言う”死の衝動(デストルドー)”なんて仮説を社会学的に位置づけるなら、
《中国共産党を典型に》連中こそがそれを体現してるんじゃネーのかと思う。
なんせやってることが「自由の対極」なんだからな、
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