いつも参考にしているのは「選挙における浮動票」だとか、
結婚制度への親和性(晩婚非婚率ってのかな)
だいたいこの辺から日本では『歩留まり』階層が過半数を超えていると読んでいる。
そして、投票率から逆算すると『共同幻想』崩れが2割前後かな〜
↑
世代的に上記は18とか20歳以上の有権者の分布だから、
若年層(より『共同幻想』非適応が増える)を織り込むんだけど、
TVを見ない層が若い人で3割、10代だと4割前後という調査がある。
(それは『歩留まり』どころか、潜在的『単独者』層に近いだろう)
するってーと(幅が広すぎて例外事項も含まれる高齢者を覗く)日本全体の想定割合は
●ザックリとだけどさ(『歩留まり』階層は二股的存在なので一部重複と考える)
オンザレール『共同幻想』適応20%、オンザレール”崩れ”が15%
(現代のオンザレールは全部”崩れ”じゃないかって論議もあると思うけど、今回はそこアバウトで)
『歩留まり』60%(実はほとんど『単独者』含む)
素の『単独者』5〜10%、というところだろうか。
(自我スタンスが『単独者』的であっても、『単独者』の概念を知らずに中途半端なまま『歩留まり』的に暮らしている人を含む)
※非常に計測の難しい「確信犯的『共同幻想』再選択者は上記オンザレールに含むとした」←オンザレールの中で5%前後かな〜、ここはちょっとわからない。
↑
そして社会の様相は(『歩留まり』は『共同幻想』の様子見て偽装するので)
オンザレール『共同幻想』適応っぽい流れが8割となる。
(その中、実は裏切り者の『歩留まり』が75%って計算→過労死報道やテレワーク自宅SOHOネタなどが出るととたんに『共同幻想』批判に回る。)
■大事なことだけど、それが世代交代で(現代の10代が主力になれば)10%〜20%レベルでオンザレールが劣勢となり、この時代には『共同幻想』適応者の2割ぐらいが「確信犯的再選択者」となり、別の意味で固定・安定しているのじゃなかろうかと。
(「確信犯的再選択者」は、米国のネオ・コンサバティブみたいなものです)
↓
数字で言えば『歩留まり』70%、素の『単独者』10〜15%みたいな。
(”崩れ”に関しては「高等教育の無償化」や、オンライン通信制高校などの伸びで大幅に減少していくと見ている。)
「世代交代後にしては、『歩留まり』多すぎないか?(もっと『単独者』化するだろう)」←なご意見もあると思うのだけれど、
いや〜、そこはなんとも、、、
すんごいベタな話だけど、昭和世代のちょっと文系な人は(左翼学生だった時代など)「実存主義」とかサルトルなんかで知っているけど、現代の若者がサルトルやらカミュを読むかってさ、、どうだろって思うんだよね(最近じゃサルトルなんざ自業自得で左翼の色ついちゃっているし)、
若い人ほど『単独者』とかよくわからず、『歩留まり』に”留まるw”人が案外多いのではないかと推定してます。
※勿論現代文学などで”ほぼ『単独者』”ネタの話題作を発表する人も出ると思うけど、その時代にはベストセラーって規模も(多様化で)縮小していると思うんだよね。確かに『単独者』文学ってスタイルが昭和のハードボイルドみたいに派生する可能性はある。
●政策的には、『共同幻想』適応偽装人格、様子見『歩留まり』階層の実態はなかなか観測し難いので(後でわかるんだよ「えっこんなにテレワーク自宅SOHO希望者多かったの」とかさ)、
時代が追いつくにはさらにタイムラグが発生してしまうのだけれど、
世代交代後の社会ではオンザレールな『共同幻想』適応人格が(”崩れ”を含めても)2割を切ると読んでます。
「それが普通でしょ」って言葉がにわかに通じなくなるってことは、想像以上に『共同幻想』社会を弱体化させるであろうからです(劣勢であることが目に付くようになると崩壊に勢いが付くからね)。
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