「なんじゃこりゃ」ってキーワードがあり〜の
調べていたらこんなん出てきて”驚いた”
古代ギリシア研究家・藤村シシンさんによる「古代ギリシア探索」第4回
https://ubiblog-jp.com/2018/10/22/acod_sisin_fujimura_4/
(面白いとこだけ引用)
1.人前に全裸で出る時のマナー
冒険を続けるうちに、古代オリンピックが行われたオリンピアの聖域にも行くことになります。古代では最大の聖地の一つです。そこで裸でトレーニングや競技をしている人々に出会うかもしれません。
古代ギリシアでは、裸こそ人間が最大に美しい状態であり、裸で人前に出ても恥ずかしがらないことが文明人の印であると考えられていました。
当時のオリンピックも全裸で行われていましたが、冒頭でお話しした通り、人前に全裸で出る時には、皮のケースに収まった慎ましいモノであることが文明人たるマナーです。亀頭がまろび出ている方は、恥ずかしくないようにキュノデスメ(犬紐)と呼ばれる紐で皮を結び上げてこのように隠します。
3.スパルタ人なら盗みと闇討ちは積極的に行え!
恐ろしい話ではありますが、スパルタでは子供のころから窃盗と闇討ちは教育の一環として教え込まれます。盗みは狡猾さと行動力を養うために必要。見つかると怒られますが、それは盗みを働いたことではなく、「見つかるような下手な盗み方をしたから」という理由で怒られます。また、軍事訓練の一環で闇に乗じた殺人も教え込まれます。
さらに肥満も禁止されており、9日に一回裸に剥かれて太っていないかどうかチェックされ、規定を外れていたら鞭でピシパシ打たれます。
富に対する執着も禁止!スパルタ都市内ではあえて非常に重くした貨幣(6万円=約15kg相当)を使う!お金を気軽に持ち運べないようにし、大金を持たせない!持ち運ぶ時には筋トレにもなる!!
さらに散歩も禁止!走れ!!
無駄口も禁止!黙れ!!
などの厳しすぎる規則も。これはアレクシオスとカサンドラがあそこまで筋肉と技術を備えた戦士になるのも頷けます(スパルタには女子訓練もあります)。
■スパルタの話は知っていましたが(それでも富の執着禁止や6万円15kgは知らなかったww)
古代ギリシャの皮を縛れって何じゃそりゃ、、
てか、全裸で出歩くな(笑
(なんだっかな、10人に1人は全裸とかそんな話じゃなかったけ)
古代ギリシャの話が興味深いのは、
それが(所謂シャーマニズム的多神教時代であり)現代でも有名なアブラハムの宗教の影響が始まる前だっちゅうことです(高度な『共同幻想』ドグマ発明前)。
存在するのはローカル『共同幻想』だけみたいなものだから、
「まあ謎理論からなんでもアリだと」
↑
ここバカにしてはいかんのです
●時に「えーーって」謎理論の新興宗教が何故そんなトンチンカンな話で信者を集められるのか謎に思う方もいるかもですが、
当時は最新の文明国家であるギリシャにおいて、チンチンの皮伸ばして縛るのが正装みたいなんがあるんですよ?
「もう何があっても驚かない」(てか逮捕されるからww)
人類ヒト科の退屈したら死ぬ病ってのはだね
そんな「ダイナミック・トンデモ・イデア」があーりアリなんだっちゅうの、
バカなんですか?と聞かれれば「はいそうです」と即座に答える、
それが人類ヒト科のネイティブな魂なんだわ、
(※だから俺はあれほど市井のサブカルこそが真実だと、、)
「え?善悪って何?」素朴に言えるそんな人でありたいww
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